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 竹取物語の冒頭部分で「あやしがりて よりてみれば 筒の中 光たり それをみれば 三寸ばかりなるひと いと うつくしふていたり」とあります。現代語訳やかぐや姫の本をみると,「竹取の翁が竹を切ってみると なかに 大変かわらしい女の子が すわっていました。」となっているものがとても多いです。でも 翁は竹を切ることなく,切り株のなかに座っていたとするものや 光る竹の近くに座っていたとするものなどいろいろな現代語訳があります。いったいどうやって翁はかぐや姫を発見したのでしょうか。

A 回答 (16件中11~16件)

#5です。


出典は私めの頭の中でございす。
勝手にそのようなシーンが浮かんできました。

(竹細工で一輪ざしを作った経験から、・・・・両端の節を残し、胴の部分をえぐって穴をあける)
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この回答へのお礼

出典は頭の中ですね。想像力豊かですね。竹細工ではなく もともと たけにそのような裂け目があるのを 見たことが ありません。自然にそのような裂け目が入った竹の画像があれば 教えて下さい。

お礼日時:2011/08/13 19:47

(1)節の下を切って上部が開いている竹に、かぐや姫が座っていたとしたら、光っているのはわかりますが、なんだか光景が滑稽ですね。


かぐや姫に夜露がかかったりして可哀想です。

(2)両端に節があって、その中にかぐや姫がいると、光が外に洩れません。また、かぐや姫の呼吸も大変です。

(3)これは、一本の長い立派な節付きの竹の中ほどに、【女陰のような裂け目】があるのです。
 そこから光が洩れ、竹の中にかぐや姫が鎮座しているのが見えるわけです。
 光景はこの(3)が一番よろしいと思います。
 【女陰のような裂け目】のある竹はそんなに珍しいものではありません。

(しかしMr.恍惚氏の回答はぬらりくらりで結論不明)
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この回答へのお礼

一本の長い立派な節付きの竹の中ほどに、女陰のような裂け目があり,そこから光が洩れ、竹の中にかぐや姫が鎮座しているのが見えたという説は初めて知りました。とても興味深いです。竹筒を子宮とみて子(籠)が生まれるというイメージでしょうか。出典がわかればURLでも結構ですので,教えていただけるとうれしいです。回答有り難うございました。

お礼日時:2011/08/13 14:55

 解釈に困るのが“根もとが光る一本の竹を見つけた”のですね。

竹を切った後の根もとはなっていないんですね。 まぁ物語ですからね。厳密な現場の確認はともかく、それぞれでイメージと創造(想像)的解釈になるんでしょうね。
 そして切った後の根の筒に居たなら、かぐや姫を見つけたという状況の描写はもう少し違ってくるかも知れないという見方も出来ないわけでもありませんでしょうね。
 だから一本竹ではなく、竹を切った後の筒ですね。見つけたのはこの筒だという描写であろうし、同時に其処に女の子が居たという描写になるのでしょうか?
 そういう見方は無理でしょうかね。
 しかし姫がいる竹を切ったら危ない事は判りますね。
 我が家の周りには孟宗竹もいろんな竹もありますが、どっちが自然かしら。
 いろいろ話が展開してきりがないことは判ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。竹を切った後の筒ということですね。竹取物語のころの竹は妄想竹ではなく,もう少し細い竹の種類だったそうです。いろいろな展開が考えられますね。

お礼日時:2011/08/13 11:50

>いったいどうやって翁はかぐや姫を発見したのでしょうか。



直訳すると、

怪しく思い、近寄ってみれば、筒の中にいた。

ですから、切ったという記述がありません。

切り株の中に居た。と解釈するのが自然だと思います。
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この回答へのお礼

富士市のかぐや姫伝説では切り株にいたことになっています。有り難うございました。

お礼日時:2011/08/13 11:51

 竹の中の童女に傷を負わせないように、竹の周りを少しずつ切ったのではないでしょうか?


 話の流れは、切った竹の中に居たことになっていますね。
 竹を一種の宇宙船として天界の存在が地上に訪問しているのだという解釈的読み方もあるようですから。

 
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この回答へのお礼

翁は竹をそっとそっと切りましたとする現代語訳もありますね。神の化身に対してなたをふりおろすような無礼なことをするのでしょうか。翁は天皇家ゆかりの神官であるとする説もあります。ただの翁ではないようです。

お礼日時:2011/08/15 17:48

こんにちは


講談社版現代語訳、2009年第一刷 竹取物語現代語訳 北杜夫著より
ある日のこと、竹取のお爺さんがいつものように竹やぶに入っていくと、
その中に根本が光る一本の竹がみつかった。不思議に思って近づいてみると、
竹の筒の中が、輝かしく光を放っている。ますます不思議に思って、
その竹を切って筒の中をのぞいてみると、
三寸つまり十センチくらいのごく小さな赤ん坊が、なんともかわいらしい姿でうずくまっていた。

この本は底本は新潮社版日本古典集成(竹取物語」少年少女向き古典文学の鑑賞のためだそうなので、
いいかげんではないとおもいます。ご参考まで。
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