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No.1
- 回答日時:
曼殊沙華は、サンスクリット語を音訳したものだそうです。
マンジュシャゲではなくてマンジューシャカのほうが近いのかな?。
天上に咲く白い花、という意味合いだそうで、彼岸花を「曼珠沙華」としたのは、単なる間違いではないかと思います。
ほかにも諸説がたくさんあります。
沙羅双樹は、本来日本では外では育てられない花で、その代わりとして「ナツツバキ」が植えられたとのこと。
平家物語のころには当然、沙羅双樹(サラノキ)は日本にはないわけで、これもまた勘違いかもですね。
つまり「全く違う花」ということになりますね。
ちなみに、曼珠沙華には「白いもの」もあります。
彼岸の頃に咲く花ですので、もしかしたら「ああ、これかも?」と昔の人は思ったのかもしれないですね。
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