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平家物語の「沙羅双樹の花」を曼珠沙華(まんじゅしゃげ)と訳しているものが多いですが、
沙羅の花とまんじゅしゃげは、別の花ですよね?これは何か意味があるのでしょうか。
まんじゅしゃげは、いわゆるヒガンバナですが、沙羅の双樹とは仏様の最期とも関係している
かと思いますが、沙羅の花=まんじゅしゃげになる理由につながりません。
祇園精舎とは京都の祇園のことではなく、インドの地名をさしているはずなので、
沙羅双樹はの花がヒガンバナと訳されているのが、どうも理解できません。

A 回答 (1件)

曼殊沙華は、サンスクリット語を音訳したものだそうです。


マンジュシャゲではなくてマンジューシャカのほうが近いのかな?。
天上に咲く白い花、という意味合いだそうで、彼岸花を「曼珠沙華」としたのは、単なる間違いではないかと思います。
ほかにも諸説がたくさんあります。

沙羅双樹は、本来日本では外では育てられない花で、その代わりとして「ナツツバキ」が植えられたとのこと。
平家物語のころには当然、沙羅双樹(サラノキ)は日本にはないわけで、これもまた勘違いかもですね。

つまり「全く違う花」ということになりますね。
ちなみに、曼珠沙華には「白いもの」もあります。
彼岸の頃に咲く花ですので、もしかしたら「ああ、これかも?」と昔の人は思ったのかもしれないですね。
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