

No.6ベストアンサー
- 回答日時:
トライアル車もオフロード車の一種なのですが・・・・ここは一般論というか、慣例的な呼び名で説明しましょう。
>・・オフロード車は砂利道走ったり山上ったり?
御意。オフロード(大まかに言って道でないところ)を走る為の設計が施されているバイクです。
で、トライアル車ですが。
バイクのオフロード競技の中に『トライアル』というジャンルがあり、トライアル車とはその競技に使う為に突化した特徴を持ったバイクのことを言います。
※トライアルとは。
人間が歩いて通れない様なところ(!)をバイクで通る競技で、足を付いたら減点。この減点がなるべく少ない様にする競技です。
モトクロスやラリーレイドなどオフロードを走る競技の多くが単なるバイクレース(要するに速いモノ勝ち)ですが、トライアルでは時間制限内に決められたコースを走り切れれば他人より速い必要はなく、それよりもコース上でなるべく足を付かない様にして走ることが重要です。(タイムは関係ないという回答もありますが、無尽蔵に遅くてもよいというワケではありません。制限時間がちゃんとありますよ。)
>オフロードとトライアル車の違いがビミョーに分かりませんp(´⌒`q)
トライアル車は『足を付かない』(停止している状態でさえ足を付けません!どころか停止した状態から体重移動で後退もします)『ヒトが歩いて越えられないところを越える』為に設計されており、フツーのオフロード車とは外観が大きく異なります。その違いは『ビミョー』どというレベルではありません。
参考画像として。
オフロード車
http://www.tairaracing.co.jp/husqvarna_te630.htm
『オフロードバイクのロールスロイス』と言われる、現存するバイクメーカで世界最古のハスクバーナ社のバイクです。
座った状態で乗車姿勢が変えやすい細く長いシート、ドロが詰まらない高い位置のフェンダー、ツーリングにも使える10L以上のガソリンタンクなど。
いわゆるオフロードバイク(公道走行用も競技専用も)は、どのメーカのモノでも概ねこの様な外観になっています。
トライアル車
http://www.gasgasmoto.jp/trial/txt-raga-2011/
トライアル競技の強豪、ガスガス社の競技用マシンです。
ブッシュなどで引っかけない様に低い位置にセットした薄いフロントフェンダー、競技中はドッカリ座っているヒマなど無いので、軽量化の為シートは板状、極低速で走るだけなので軽量化を優先した超小型ガソリンタンク、走行中に誤ってシフトチェンジをしない様、ステップから大きく離れたシフトペダル、ライダーが振り回し易い様に重量物を極端に集中配置した独特のフレーム形状など。上記『オフロードバイク』とは、見た目が全く違います。
トライアル車はその構造上、公道走行に適したバイクには仕立て難い為、現在では公道走行用トライアル車というモノは極端に少ないです。
一応ガスガス社には公道走行可能モデルもありますが・・・
http://www.gasgasmoto.jp/trial/tx-randonne-2011/
・・・どうでしょう?一応ガソリンタンクがやや大きくなり、シートにも厚みがありますが・・・近所のコンビニに行くぐらいしか使えそうもないですね。
尚。ガスガス社は昔、自慢のトライアル車を公道走行に適した装備に仕立て直した『パンペーラ』というシリーズを販売していましたが(ヤマハのセローのマネをしたモデルでしたが、最初期型は中身がホンモノのトライアルマシンだったので、その走破性はセローなどとはケタ違いでした)、ツーリングに耐える大きなタンク、乗心地のよい大型シートなどを取り付けた結果、見た目はフツーのオフロード車となってしまっていました。
やっぱりトライアル車の外観で公道走行車を作るのは、ムリがあるんでしょうねぇ。ホンダ(TLR200)やヤマハ(TY250スコティッシュ)もかつて『見た目がそのままトライアル』な公道走行用マシンを出していましたが、薄っぺらなシート、シートとステップが極端に近い妙なポジション、軽量過ぎて高速で異常に不安定な操縦性など、とてもマトモに売れる要素は無く、あまり台数が出ないまま消えてしまいました。TLR200は、本格的なトライアル走行にも結構耐え、何度コケてもなかなか壊れず、リヤキャリアとピリオンステップを付ければ2人乗り出来、燃費がよくて価格も安く非常によいバイクだったんですけどねぇ・・・(静止したまま足を付かない『スタンディング・スティル』というテクニックは、このバイクで覚えましたよ。)
分かり易い!!ヤッパリ知ってる方に聞くのが一番ですp(´⌒`q)
ありがとうございます(*^o^*)
TLM50でいっぱい練習しよε=ε=┏( ・_・)┛
No.5
- 回答日時:
というより、オフロードを走るということが、日本では非常にしにくくなっています。
レプリカとかアメリカンはさすがにつらいですが、ネイキッドでなら大抵のオフロードは走破できます。
てなわけで、トリッカーなんていう、ロード主体のタイヤを履いたマシンさえ現れています。
http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/ …
キャラメルブロックのトライアル用タイヤを履いたら、市販車では一番トライアル車に近いバイクです。
ヤマハがそういう意味では分かりやすい(逆に非常にわかりにくい?)バイクを作ってるメーカーです。
本来XTシリーズがオフロードマシンなのですが、タイヤはロードタイヤでです。
モタードになってしまってます(日本の道路事情のなせる業、本来はフロントは21インチのモトクロスタイヤです。)
http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/ …
これが走る場所がありません。
http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/ …
結局オフロードは、こうなってしまいます。
http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/ …
てなわけで、もっともトライアルバイクに近かったセローがなんとオフロードマシンに
http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/ …
涙!涙!、ひたすら涙!なのです。
まったく>・・わかんない!p(´⌒`q)!
って言いたくなります。
てなわけで、30年バイク変えられない!!
>オフロードとトライアル車の違いがビミョーに分かりませんp(´⌒`q)
まったくです。
No.4
- 回答日時:
こんばんは。
皆様がおっしゃっている様にトライアルはオフロードのカテゴリーの一つになります。
モトクロスやエンデューロ等はスピードなどタイムを争う競技。トライアルは走破性を競う為、セクションと言うこじんまり?とした場所で足の付かないようにして勝敗を決める競技。なのでモトクロスなどは単純にラップタイム・ゴールタイムの短さが上手さを表しますが、トライアルは難易度の高いセクションを減点無しでクリアするのが上手いとされます。
セクション数は大会でまちまちで10セクション3ラップとか15セクションを2ラップとか様々です。ゴルフみたいにトータル減点法と言えば分かりやすいでしょうかね。
なのでスピードは問われないので軽さは武器となり、車両は極めて軽量に造られます(カマキリと言う人も・・・)。ガスガスと言うメーカーなどは70キロを切ってますね。エンジン特性もピークパワーより低速トルク&スムースな吹け上がりを両立するような設定ですので、250ccでも20馬力前後と低いです。
車に例えるならモトクロスなどはWRCやダートラみたいなかっ飛び系。トライアルはランクルやジムニーでのクロカンやモーグル系って所でしょうか。トライアルオートバイ→ユーチューブで見てみましょう。
No.3
- 回答日時:
オフロードの中のカテゴリーの1つにトライアルが有ります。
例えば・・・スポーツと比較すると
スポーツ → 球技(他に格闘技や水泳や陸上 等) → 野球(他にサッカーやバスケ 等)
これがバイクになると
バイク → オフロード(他にオンロード) → トライアル(他にモトクロスやエンデューロ 等)
って感じになります。
オイラの感覚としてはバイクの乗り方としてバランス感覚や荷重・抜重、アクセルワークに
クラッチワーク等のバイクの基本が一番凝縮されたカテゴリーがトライアルだと思います。
しかし、競技になると逆に一番難しいカテゴリーだと思います。
まぁ、オフロード全てがトライアルじゃないけど・・・トライアルはオフロードだよ!
No.2
- 回答日時:
オフロード車は不整地の走行に向いたバイク全般を指す言葉。
細かいカテゴリとして
・モトクロッサー
・エンデューロレーサー
・デュアルパーパス(一般市販の公道用オフロードバイクを指すことが多い)
・トライアル
などがあります。
モトクロッサーやエンデューロは基本的にレーサーなので「速く走ってナンボ」ですが、トライアルは「足を着かずに障害物を乗り越えてナンボ」です。トライアルはコース上の決められたセクションを一個ずつ越えていきますが、時間は関係なく、足を着かないで障害物を乗り越えることが主目的。
モトクロッサーは、悪路を速く走るため、ある程度スリムながらパワーのあるエンジンと、悪路の凹凸に追従するための長いサスペンションと高い最低地上高(シート高も高い)、大きなフロントホイールが特徴です。タイヤは路面に合わせて選択します。砂地用・一般ダート用・泥用などいろんなタイヤがあります。
エンデューロレーサーもモトクロッサーと似たようなものです。競技的には長時間走り続けることが目的なので、瞬間的な速さより疲れにくさや壊れにくさを重視し、夜間走行用に大型ヘッドライトが付いていたり、ラリー用だと大型タンクを装着したりします。
トライアルは時間や速さは求めず、バランスの取りやすさや障害物越えを主眼として作られたバイクです。そのため極限までスリムで軽量な車体が特徴となっていて、ガソリンタンクは数リッター程度で、立ち乗りが基本なのでシートも薄い皮みたいなのがリアフェンダーの上に貼られているだけみたいな薄っぺらなシートになっています。スピードは出ませんし、航続距離が短いのでツーリングにも使いにくい。タイヤはグリップ力優先でキャラメルブロックパターンのタイヤを履いています。
市販のデュアルパーパス車は、モトクロッサーをベースに公道上での使い勝手や安定性、誰でも乗れる親和性を考えて作られていることが多いです。舗装路・林道等を走ることを主眼に作られています。一般道ツーリングや山道をゆっくり走るタイプのものから、そのまま草レースに出られるようなモトクロッサーに近いタイプのものまで色々あります。
No.1
- 回答日時:
ググれば画像や映像見れるのでよく分かります。
保安部品(ウインカー、ブレーキ等)が付いていないと
公道走れません。
トライアル車は、主に足を付かず各セクションの障害物を
超える競技用に作られた車両です。
タイヤのグリップを上げるために空気圧を減らします。
競技専用と公道走れるモデルがあります。
オフロード車は、文字通りオフロードを走るのに
適した車両で主に公道走れるモデルです。競技用は
モトクロッサー、有名なのはスーパークロスでしょうか。
パリ~ダカ等は、耐久要素があるのでエンデューロマシンなどと言います。
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