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オルタネータが不調で交換が必要なのですが、リビルト品でも結構高額(5万円前後)なので、中古品を入手してオーバーホール(O/H)する方が安上がりかなと考えています。

専門ショップの作業内容を見ると、「分解・洗浄したうえで、ブラシやベアリング、プーリー等の劣化した部品類を交換し、再び組み上げて通電テストを行います」ということでしたので、元になるオルタネータ自体が新しいか古いかはあまり関係が無いように思えたのですが、どうなのでしょう。

ベースの候補に考えている中古オルタネータは、(1)走行距離3万8千km程度で1万円ほどのものか、(2)走行距離が既に9万km近い代わりに4千円程度のものです。
中古のまま使うのなら文句無く走行距離の短い方でしょうが、どっちにせよO/Hして消耗部品類は交換するのなら、O/H前の状態の差はあまり関係がないように思え、古くても安い方を買い、それをベースにO/Hしてもらった方が最終的には安くあがりそうな気がするのですが、如何なものでしょう。識者の皆様の教授を頂ければ幸いです。

追記
ついでにお聞きできれば有り難いのですが、同じ「リビルト品」のオルタネータでも、随分と価格に差があり、高いものは5万円強、安いものは2万円弱があります。
どれを見ても、HP上に書かれているO/H作業内容は、素人目には同じように思えるのですが、実際は作業内容は差があるのでしょうか(例えば安いものはクラッチプーリーには非対応だとか・・・)
こちらもご存知の方、教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (7件)

電気屋からもう一つ。



製造ラインで使用されているモーターは定期的にオーバーホールされていますが、何故だか分かりますか?
ベアリングもそうですが、もう一つ、ローター・ステーターにコイルとして巻いてある導線に対し、絶縁皮膜+ワニス処理がしてありますが、経年劣化でこれらの性能が低下するため、復旧する意味もあります。
 で、今回のを見ると、オーバーホール自体=部品交換できる物はよいのですが、交換出来ないコイルは、通常の電装屋ではワニス処理まで出来ませんので、当然、新しいものが良いに決まっています。
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この回答へのお礼

専門のお立場から、非常に分かり易いご説明を頂き、感謝申し上げます。
やはり少しでも新しい方が望ましいようですね。
良い物を探して、きちんとした電装系修理専門のお店にOHをお願いしたいと思います。
ご教示、誠に有り難うございました。

お礼日時:2011/09/09 08:51

交換作業を勧める工場に問い合わせたほうがいいですよ。


自分で作業出来るなら、安い部品で組んでみればOK。

外したオルタがベアリング不良なのかは回せばわかるんで、部品が入手できて手間掛ければそこだけ直せるし、
巻いてあるコイルが断線劣化してるのなら交換した方が安いし、
はたまた単に電子回路(レギュレータ)が経年劣化したのなら、そこだけ交換できるのもある。

HPで情報を入手するのは簡単だけれど、
その知識をひけらかしながら修理を依頼したら、うまくいかないよ。
自分でやるなら失敗覚悟でやってみること、工場に任せるならとことん任せること。

工場の利益も考えないと、相手にしたくない客ですよ。
(「作業代を出したくないなら自分でやれよ」) 

修理工場の持ってる知識というのも売り物なんですから、
安く上手にそれを使ってもらうことが客としての心得です。

自分でやらないのなら、まずは工場へ出向いて、上手に交渉してください。
知識はそこでももらえます。
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この回答へのお礼

的確なご助言、有り難うございます。
質問文が「自分でO/Hを考えている」ように読める文になっていましたが、作業自体は専門の業者さんによくご相談してお願いしようと思っております。
ご指摘通り、業者さんの利益も考慮しつつ、ベストの道を考えたいと思います。
有り難うございました。

お礼日時:2011/09/08 09:15

オルタ本体は原則として故障するところがないと思います、希にベアリング不良はありますが。


ブラシは消耗品です。
以前カローラですが、ブラシがカーボンで無く金属製で、見た目ではオルタの軸を削り込んでいた経験があります、中古品でもその辺の確認はしたほうがよいかも。
付属のダイオード、レギュレター等はやはり経年変化は否めないのでは・・・・・。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。

今回はクラッチプーリーの故障らしいのですが、どうせO/Hするならベアリングやブラシもお願いしようと思っています。
迷っているのは、まさにご指摘にあったレギュレータ等まで交換をお願いするかどうかなんですが・・・

お礼日時:2011/09/08 09:19

何処が悪いのかでリビルドかO/Hかの判断は変わります


たとえばブラシの磨耗など軽いもので何処が悪いのかわかっているなら部品を交換すればいいでしょうし何処が悪いかわからない場合や複数箇所悪い場合やリビルドより部品交換が高くつくならリビルドを買えばいいです
本体が歪み・クラックなどで使えない場合は新しく買う必要がありますがそうでないなら今のものをベースに修理すればいいと思います

値段の違いは修理するのに必要最低限で基準値以内の部品を再使用したものなどは当然安くなります
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この回答へのお礼

丁寧なご助言、有り難うございます。

要交換部分が増えていけば、結果的にリビルド品の方が安くついて、しかも安心かも知れないですね。特に程度の判らない中古品を入手してO/Hを依頼しようというなら尚更かも。

必要最低限の修理・交換をして、またすぐに修理なんて御免を蒙りたいので、安物買いの銭失いにならないよう、よく電装品修理専門の業者さんにご相談してみるようにいたします。
有り難うございました。

お礼日時:2011/09/08 09:37

20年は貴方にとっては新しいのか?



どんたけ新しくてもダメなのはダメ
旧くても良い物は良い

新しい旧いだけで判断なんか最初から出来る訳無い

この回答への補足

補足日時:2011/09/08 08:32
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この回答へのお礼

お礼日時:-0001/11/30 00:00

1年程前に平成2年車に付いてるオルタネーターのベアリングを予防整備として交換したけど何の問題も無いね

この回答への補足

結果として良いのに当ったんでしょうかね、全くご同慶の至りです。

補足日時:2011/09/07 23:20
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この回答へのお礼

お礼日時:-0001/11/30 00:00

あの…


オルタネーターの不調は概ね3種。
=コイル死亡
=ベアリング死亡
=レギュレータ死亡

リビルドは、発電の様子をオシロなどで見て
異常波形がどの程度にでるかテストしている物ですが
レギュレータがパンクしないとは言い切れない
ちょっとした博打物です。

自分でOH出来るのは
おっしゃるとおりブラシとベアリング(これは業者に頼んだ方が良いかな?)くらいで
コイルおよびレギュレータのチェックは出来ません

また。
走行距離が少なくても、
FFベースの車両のオルタネーターはどうしても
タイヤハウスの直近に成るので
雪国車両だったりすると
走行距離にかかわらず…というように
中古部品は生ものですので
当たり外れがどうしてもあります。

それを防ぐのが
リビルドでオシロチェックして
この波形ならば問題ない!
3ヶ月は確実に補償できる!とされている物たちです。

ですから、
オルタネーターの何が不調なのかをしっかり見極め、
(同種のオルタネーターであれば、
同じような故障を抱えていることも多いです)
もしレギュレータパンクであれば、
走行距離にかかわらず、
年式の新しいリビルドにするのがベストですし、
寒冷地仕様のオルタにするという手も在ります。

よく考えて見てください。

個人的にはレギュレータ不調であれば
リビルド。
コイルやベアリングやブラシであれば
中古のOH。というか自分のオルタのOHもありですね。
=それが最も安いですけど

値段=年式や補償内容(点検レベル)の差ですね。
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この回答へのお礼

早速に詳しいご回答を有り難うございました。

頂戴したアドバイスを読み終えて、改めて自分の質問文を読み返してみたら、確かに「自分自身でO/Hにチャレンジするつもり」のように読めますね。

書き方が悪かったのですが、O/Hすべき内容の判断と作業は、電装品修理が専門のショップさんにお願いするつもりでおります。(私にはとてもできないので)
こういう場合でも、やっぱり年式の新しいものにしておいた方が良いようですね。

分かり易いご回答を有り難うございました。感謝申し上げます。

お礼日時:2011/09/07 14:49

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