
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
あなたは分家で、先祖代々からの墓や仏壇との縁を続けていかなくてはならない義理はないのですか。
そうだとして、
>・門徒になるための上納金…
お寺に支払うお金はすべて自身の意思で金額を決める「御布施」です。
貧乏寺だと
「ウン万円位は出していただきたい・・・。」
などと要求されることもないわけではないですが、ふつうは
「いくらでもけっこうです。お気持ちだけで。」
と言われます。
>・普段のお付き合い(講金?)…
定額制のものは何もありません。
葬儀や法事は別格として、
・月参り・・・家族に故人がまだいなければ関係なし
・祥月参り・・・上に同じ
・彼岸、お盆参り・・・他宗派のように派手な行事はしない
・報恩講・・・浄土真宗独特の行事
・お寺の修理修繕があったときの費用分担
・お寺の後継者に結婚や出産などがあったときの祝儀
などなど、その都度いくらかの御布施を渡します。
月参りは 1年分をまとめて祥月に 1度にということもあります。
いずれにしても、檀家数の多い末寺であれば費用負担は少なく、逆に檀家数が少ない末寺だと御布施もそれなりに多くならざるを得ません。
浄土真宗については、以前このサイトでも良く回答しておられたお坊さんのページが、良くまとまっていると思いますので紹介しておきます。
http://www.geocities.jp/amida3/
この回答へのお礼
お礼日時:2011/09/15 19:05
早速のご丁寧なご説明ありがとうございます。
実家は長兄が後を継いでおり、当家は分家になります。従って先祖代々への義理はありません。実家の宗派であると同時に、この宗派のお教えに共感することが多いのでこだわっております。家内も(実家の宗派は違いますが)賛同してくれています。60代前半の年代ですが、昨年実弟を亡くしたのも、考えるきっかけになっています。
早速心当たりのお寺を訪問してみたいと思います。
ご親切な回答心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
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