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Nautilus801を中古で購入し、現在オンキョーA-1VL+C-1VLで鳴らしています。
とてもはっきりくっきりと鳴っていて、どこが不足と言うわけではないですが、何か面白味に欠けます。アキュフェーズなんかどうかな、なんて思いますが音のバランスが合うか判りません。ラックスマン505fは低音が出過ぎでダメでした。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

またまた iBook-2001 です♪



PM-11S1というキーワード、、、現行販売製品じゃないのね、、、

探したら発売当時のちょっと面白いHPが見つかったぞぉ。
http://www.ippinkan.com/DCD_SA1_SA_11S1_test_rep …


おそらく、想像通り、マランツの高級オーディオ製品のリファレンスはB&Wでしょう。
全くの憶測、想像の範囲ですが、PM-11S1の開発にもB&Wが使われ、以前のマラントーンと言われたサウンドから変換期の製品と想像いたします。
チョット前のPM14とかPM17がマイナーチェンジした頃から音質傾向が変わり始めたように感じましたので、(PM17Dをその情報から購入し、私の写真スピーカーはそのアンプで今でも鳴らしてるサブセットです)

現行製品のS2が良いのでは?と思うのは私だけかな??
PM-13S2とかも良いかと、、

おそらく、一般販売してた製品でいきなり大きくサウンド傾向を変えるのは昔からのファンン等への配慮も有り、モデルチェンジの度に徐々に変化させてる部分も有るかと想像します。

そんな状況下で、レコーディングスタジオ用パワーアンプ2機種が一度販売され、好評だったにも関わらず初期生産ロット台数を売り切って後継機もなく販売終了。
実は好評だったけどプロ機なので販売がゆっくりで何年も掛かる間に、日本マランツ社からスピンアウトして独立したプロオーディオ部門の一部技術集団、これがソウルノートだったはずです。

その意味ではB&Wのスピーカーを、プロ感覚でドライブして音楽性をソースのまま引き出そうという方向が強いソウルノート、音楽ファンが家庭内で心地よいと感じられるサウンドを追求してる日本マランツ(今は、マランツというブランド名で、会社組織は変わってしまいましたね。)

まぁ、大元はアメリカのマランツで、日本支社だけが存続したので「日本マランツ」と言いました。
ビクターと同じ様なものですね。

中古市場からPM-11S1を狙うのも、一つの方法かと思います。
状態の良い物に巡り会えれば、費用対効果はかなり良いでしょう。ハズレを掴むリスクは有りますが、がんばってみてください♪
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この回答へのお礼

S1なのは単に中古市場での値段の違いからでして。まあ失敗に終わっても許せる範囲かなと。
まあいろいろと検討してみます。これもまたオーディオの楽しみの一つだと思いますので。
しかしどうしてMARANTZやDENON、LUXMAN、ACCUPHASEといった大手メーカーはデジタルアンプに本腰を入れないんでしょうかねえ。やっぱり何か技術上か営業上かの理由があるんでしょうね。
また質問になってしまいました。これはまた新たに他で質問してみたいと思います。
回答これからアンプを探す上で大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/27 08:55

再び iBook-2001 です♪



お礼をいただきまして、ありがとうございます。
さて、お礼に有りました、
「アキュではE-560クラスまで行かないと無理でしょうか。」
ですが、前回書かせていただいた、
「サウンドに味付けするなら、アンプはかなり大幅な投資と成るはず」
と言う意味ではそのように思います。

味付けの部分は個人の好みが大きなウエイトを占めますので、A級アンプが良いかは、人それぞれでしょう。
(残念ながら、アキュのA級アンプをじっくり聞き込んだ事が無いので、私個人の感想は書き込みませんね。)

回答#3のyuka2002様御推薦のソウルノート、一時期活動が止まったような情報も有ったので、心配していましたが、まだがんばっているのでしたら、組み合わせとしては一つの正攻法とも言えるので、可能なら是非とも一度試聴されるのが良いと思います。

B&W Nautilus801のバックボーンは前回書かせていただきました。
ソウルノートも、ほぼ同時進行でアンプ開発を継承している部分が多いので、組み合わせとしてはかなりの可能性が有るでしょう。

ソウルノートは元々日本マランツのプロオーディオ部門だった人材がスピンアウトした会社です。
日本マランツのプロオーディオ部門と言えばオランダのフィリップス社と繋がっており、実際にフィリップス社の製品を多数開発製造しています。
そして、B&Wの製品がヨーロッパの有名レコーディングスタジオに採用されるきっかけがフィリップス社のソフト部門とも言われています。
ほぉ~らぁ、一周して丸く繋がりますねぇ~(^o^♪♪

ちなみに、アキュもスピンアウト組で、元はトリオ(現:ケンウッド)から大衆向けでは無く、高級機だけ作ろうと独立ですよ。トリオの時代から海外ブランドはケンウッドで、独立当初のアキュはケンソニックと言う社名でブランド名をアキュフェーズ、現社名です。

プロ用アンプと言っても多種多様で、リーズナブルでコンパクトな製品も有ります。
一例ですが、AMCRON ( アムクロン ) / D-75A
*ttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=123^D75A^^

プロ機の場合は音質的な個性よりも、正確なサウンドと、利用条件内で壊れにくい丈夫さ、などが優先ですので、あまりオススメでは有りませんけれど、こういう世界も有ると言う部分を覗き見してみて置くのも良いと思いますよ。

御質問のタイトル通りに、
「B&W Nautilus801に合うアンプ」
となると、音はもちろん、価格も見た目デザインも考慮しますから、どうしても有名ブランドの高額製品に目先が行きがちです。
実際には、音質を無視すれば、ラジカセのイヤホン端子に接続しても音が出て、ラジカセユーザーには驚く程雄大なサウンドを体感出来るでしょう。(でも、もったいないなぁ~。苦笑)

いろいろな候補とそれぞれの簡単な特徴くらいは得られるでしょうけれど、最終的にはご質問者様が自分で聴いてみて好みかどうかで判断する事と成るでしょう。

がんばってください♪
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この回答へのお礼

詳しくお答えいただきありがとうございます。
AMCRON ( アムクロン ) / D-75Aですか。確かにネットで見たことはあります。ネット上で色々調べてみると、プロ用の機器も何となく魅力的に見えますね。
あとマランツの話が出たついでに、PM-11S1なんかどうなんでしょうか。マランツはB&Wの販売代理店もやっていますし、アンプの音決めなんかにB&Wのスピーカーを使ってたりしませんか?そうだとすればベストマッチと言う事になりそうですが。

お礼日時:2011/09/26 15:49

soulnote3.0で試聴してみてはどうでしょうか?(貸し出し可能)

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この回答へのお礼

Soulnote魅力的なメーカーですよね。視聴出来るなんて知りませんでした。
百聞は一聴に如かず。聞いてみたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/21 13:20

はじめまして♪



B&W Nautilus801とは、また超ド級の高性能スピーカーですねぇ。

下手な高級プリメインアンプとの組み合わせで悩むよりは、現在の組み合わせは価格差を無視すればわりとイケル方向の一つと考えられそうです。

このスピーカーが開発された背景には、SACDやDVD-Audioなどの次世代CDが開発されていた頃にレコーディングスタジオで実用に成る物を作ろうと言う部分が有ります。

ドライブアンプとしては高度なレコーディングスタジオで活用されているプロ用のパワーアンプを前提に、アンプもスピーカーも毎年のように高額経費をかけてメーカーメンテナンスを前提としたプロの世界感ですね。

一般市場投入には多少リファインしていますが、基本的な性格は維持していますので、普通のオーデォオマニアでも考えられない程のパワーアンプの底力が要求され、低域のコントロールで悩んだ果てに手放したマニアも多いと言う噂もあるスピーカーです。

その後、デジタルアンプが登場してみたら、一番の悩み所だった低域駆動の底力があっさりクリアされ、ほんとに拍子抜けです。(デジタルアンプでも、一定以上の本格的な物だけですが、、)

ただ、元がレコーディングスタジオ用のモニターで、個性的な魅力を排除した方向のサウンドなので、個性が少ないデジタルアンプとの組み合わせでは、より個性を殺して、冷淡なまでの冷静な音だけど正確性を出す方向に成りがちです。

おそらく、アキュ製品でもかなり上位機のパワーアンプでしたらメリットが多く成ると思いますが、20~30万クラスではメリットよりもデメリットが気になるかと思われます。

この価格帯では、プロ用アンプとしてアキュもYAMAHAもマランツも利用可能で、それぞれにメリットは得られると思いますが、なにぶん接続環境が違い過ぎて、他の機器もプロ機器に全部入れ替えとなれば本末転倒でしょうね。

サウンドに味付けするなら、アンプはかなり大幅な投資と成るはずですので、プレーヤーやDAC、ケーブル類で変化を楽しむと言う方法も良いと思います。(このスピーカーになら、ケーブル類だけでも5万、10万と言う投資も有りでしょう。)

とにかく、ドライブアンプや設置環境がとても難しいスピーカーと一般的に言われているようですので、焦らずにじっくりとあれこれ試しながら好みの音に鳴るようにがんばってみてください。
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この回答へのお礼

大変興味深い専門的なお話で面白かったです。
確かにA-1VL+C-1VLでは一聴すると低域が薄い様に感じられますが、実はシッカリと芯のある音が出ていて、これぞデジタルアンプの本領発揮かと感心しました。
これをアナログアンプで出そうとするとかなりの高級品でないと出ないものなんでしょうか。しかしスペースと予算の関係上、プリとパワーを分けるのではなく出来れば一体型で行きたいと思いますが、アキュではE-560クラスまで行かないと無理でしょうか。

お礼日時:2011/09/21 09:56

えー!?



Nautilus801にオンキョーA-1VL+C-1VLですかぁ??
一瞬、我が眼を疑いました・笑

あまりにもアンバランスです。
素晴らしいスピーカー本来の性能が全然活かされていませんよ。

実は行きつけの某高級オーディオショップの視聴室に愛聴盤CD(クラシック、ジャズボーカル)を持参し、アンプをいろいろと繋ぎ替えて聴いた経験アリです。視聴させてもらった時間はゆうに丸一日!

SPはB&W Nautilus801。AMPは、ラックスマン、DENON、アキュフェーズ、マランツ、トライオード、マッキントッシュ。いずれもプリメインで30~60万クラス。

結論から言うと、DENON、アキュフェーズ、マランツ、トライオード、マッキントッシュはNG。

DENON、アキュフェーズは物理特性臭さというか電気臭さ?が鼻につきます。つまりは音楽的でないのです。マランツは問題外。トライオードはパワー不足。マッキントッシュはもたつきます。

というわけで、唯一ラックスマン。けれど若干、中域の独特の甘いトーンが耳につきますが・・・

あと、番外編として今は無きサンスイなどはどうでしょう?サンスイはJBLと相性が良いと言われてきましたが(当時輸入代理店をしていた)、実はB&Wとのほうがイケてたんです。引き締まった低音や澄んで伸びきった高音はJBLなんかには勿体無い!?というか、英国製スピーカーを鳴らしてこそ本領発揮なんですね。
Nautilus801でしたら、ハイエンド機種のAU-α907MRや07アニバーサリーなどがベスト。当時の価格は30~45万でしたが、ネットオークションなどで状態の良いものを20万位で買うことが出来ます。
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この回答へのお礼

貴重なご体験をお話下さりありがとうございます。
ラックスマン505Fはちょっとかなと言う感じなのですが、509クラスならちゃんと38cmウーファーをドライブしてくれるのでしょうか。ラックスマンの音は嫌いではないです。
それからサンスイはまだ会社としてはあるみたいですけど、オーディオから撤退して大分経ち、メンテナンスの面で心配なので避けたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/21 09:06

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