激凹みから立ち直る方法

日商簿記二級
ビジネス実務法務検定二級
社会保険労務士
産業カウンセラー

これらを持っていたら、総務系部署のスペシャリストになれますか?
もちろんパソコンはできること前提です。

A 回答 (2件)

これらの資格だけでなく、その他関連する他の資格や知識、さらには経験があれば総務系のスペシャリストになれるかもしれませんね。



日商簿記2級があれば、経理処理では基礎知識はあると考えられるでしょう。しかし、経理では税務会計も意識が必要ですし、簿記検定の知識以外に会社ごとに異なる業界のルールや社内ルールを加味した処理が求められます。
総務系に含まれる経理分野としては、税理士や公認会計士への橋渡しや相談交渉が必要となるため、税務に対する知識が必要でしょうから、税務会計検定も目指されてはいかがですかね。


法務検定2級がどの程度の知識が必要かはわかりません。しかし、会社では、許認可業務や登記関係の必要な業務、取引上のトラブルなどへの対応のための知識が求められることになると思います。法務を総務系に含めるかは人それぞれですが、小さい会社では、総務か役員が法務を処理することも多いでしょうからね。

社会保険労務士の資格は独立系資格です。総務系の部署ということであれば資格は不要です。ただ、資格を得るだけの知識に実務の知識を持ち合わせれば、社会保険や労働保険のほか人事系の知識を持つので良いかもしれませんね。

私は、税理士を目指し挫折した者です。目指していた期間は税理士兼社会保険労務士事務所へ勤務し、現在はIT分野で起業しています。ITの技術分野は別な役員が短答をし、事務全般を私が対応しております。簿記・税務・社会保険・労働保険などの知識は役に立っていますし、ビジネス法務は実務で必要な知識を得るようにしています。その状況で専門家に依頼せずにこなせています。
一般の会社であれば、総務系のスペシャリストはすべての業務が出来るようになる必要は無く、処理できる従業員の管理が出来ればよいでしょうし、必要に応じて外部の専門化との交渉が出来る立場であれば良いと思います。ですので、ある程度浅くても幅広い知識を持つべきだと思います。その中で得意分野を持てばよいと思います。得意分野については資格も良いかもしれませんが、すべてを資格で照明する必要は無く、職務の内容をどれだけ幅広くこなせたかでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

浅くても幅広い知識ですね。すべて資格で証明しなくてもよいという言葉に肩の力が少し抜けるようです。
どんなに小さな会社でも、働く人を大事にするお手伝いができる人材になりたいと考えていたものですから。
大事にするというと聞こえは変な感じですが、従業員に関する最低限のことができればと、例えば退職や傷病手当等の手続きを役所に聞いてと丸投げしない程度の知識と対応が出来るようになりたいと、当時、総務系に関わっていた人を見て思いました。

財務会計検定、少し調べてみたいと思います。

長文失礼しました。

お礼日時:2011/09/25 11:37

資格はないよりある方が良いに決まっていますが、職場の仕事はそういう環境ばかりで


進めているとは限りません。

例えばあなたがそれをフルにつかっての同時にこなせる訳がありません。(そういう部署がない)
内容的には一つでも量の問題もありますので、果たして何%の知識が生かせるか。

在社の経験とともに、判断力・企画力が求められることも多くなるでしょう。
実務のスペシャリストと管理者としてのスペシャリストは異なり、事実上人を指導して使う力が
求められるでしょう。

そうなった場合、また資格が裏の力として役に立つことを願うばかりです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

企業に雇われうる能力について考えていたものですから。

資格はないよりあったほうがいいという意見には私も同感です。ただ、実務の延長に管理があって、それは視点が変わっていくのかなと考えていました。企画、判断、指導能力ですか。経験を積んで、良い意味で成熟していきたいものです。
あと作文力も必要だと、日々の中で痛感してます。

長文失礼しました。

お礼日時:2011/09/25 11:13

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