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Windows live ムービーメーカーで結婚式用のプロフィールムービーを制作しています。
PCはWindows7を使用しています。

書き出しを行ったところ、動画の動きにいくつか不具合が出ており、解決策を探しています。

今まで試みたのは、

(1)「ムービーの保存」から「DVDへの書き込み」を選択
結果:DVDを再生すると、画質が荒く、人の顔が判別できない


(2)「ムービーの保存」から「高解像度用ディスプレイ」を選択
→wmvファイルを作成→「DVD Flick」というソフトでDVDに焼く
結果:画面がパッパッとテンポよく切り替わる部分で、切り替えの動きが一部ガクガクする。音楽と合わない。

(3)(2)のwmvファイルをDVD変換せず、メディアに移してノートパソコンで再生
結果:全体的に画面切り替えの際、一瞬動きが停止してガクガクする。

(3)の場合、ノートPCではなく、デスクトップ型のPCで再生するときれいなのですが、会場にはノートPCか、DVD形式のもの以外は持ち込みが難しいのです。

★DVDで再生したときに動きがスムーズにしたい
あるいは、
★wmvファイルをノートPCで再生したときにスムーズに再生できるように保存したい
です。


少し調べてみまして、ビットレートの設定などを可変にすると、うまくいったりするのかなあと思ったのですが(間違っているかもしれませんが…)、Windows liveムービーメーカーのカスタム設定では、そこまで細かく設定ができないようでした。

エンコーディング用のソフトなども一部調べてみたのですが、Windows7に対応していないものもあるようで、困っています。

通常のカスタム設定で解消できれば助かります。

挙式が10月初旬なもので、なるべく早急に解決できると助かります!

ムービー制作は初心者なので、わかりづらい説明になっていましたらすみません。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>「The audio format Windows media audio professional v9 in the file....is


currentry unsupported. it will not be added to the project」

DVD FlickでWMVを読み込んだ場合に結構発生するようです。
WMVは現行バージョンは9ですが、厄介なことに3つのバリエーションがあります。
WMV3。WMVA。WVC1。
LiveムービーメーカーはおそらくWVC1でDVD Flick側がWVC1に非対応と言うことかもしれません。

対応策は二つ。
1.動画変換ソフトを使用してWMVをDVD-VIDEO準拠のMPEG2に変換してからDVD Flickで読み込む。
2.そのままデータ形式でUSBフラッシュメモリに書きだす。但しUSBフラッシュメモリはFAT32でフォーマットされているので、データ容量は4GB未満に抑える必要がある。

DVD-VIDEO作成に拘らないのならば2。
1280×720の720pをノートPC側で再生してみてカクつきがなければそのまま使用。
カクつきがあるようならばワイドスクリーンかSD解像度を選択して変換する。
同じ約3MbpsでもMPEG2とWMVでは、MPEG4を改良したWMVの方が高画質です。
MPEG2はすでに設計自体が古い圧縮形式で枯れた技術です。改良の余地もほとんどありません。もっとも安定はしています。
MPEG4は現在も改良進行中です。AVCHDに採用されたH264/AVCハイプロファイルもMPEG4の進化系です。

2ならばDVD-VIDEOへの変換の必要がありません。オリジナルをワイドスクリーンかSD解像度に変換して出力すれば、ほとんどのPCで再生できるはずです。
書き出し先のメディアは記録型DVDでデータDVDを作成するか、USBフラッシュメモリを使用する。
但し前者を作成する場合はWindows標準のドラッグ&ドロップや「送り」でのデータDVD作成はしないように。相手のPCがXPだと認識できません。PCのライティングソフトを使用してDAO(ディスク・アット・ワンス)でクローズ処理有りで作成してください。
後者で作成する場合はそのままデータをコピーするだけで良いのですが、USBフラッシュメモリは通常FAT32でフォーマットされているので、1ファイル4GB未満の制限があるので変換後の容量に気をつけてください。

どうしてもDVD-VIDEOを作成したいのであれば、WMV→MPEG2PSへの動画変換ソフトを使用した方が良いでしょう。
当方はXMedia Recordeと言うフリーソフトを使用しています。設定項目が多く、相応の知識があれば最大限活用できるのですが、知識が乏しい場合は設定で戸惑うことになります。
またこのソフトは頻繁なアップデートがあります。それは良いのですが、必ずしも最新のバージョンが所有のPC環境に適合するとは限らない場合があります。
現行は3.0.2.5ですが、当方はメインでは2.3.2.0を使用しています。3.0.2.5はサブで検証中です。
2.3.2.0は安定して動作するのですが、それ以降のバージョンは当方の環境では尽く何らかの不具合を発生するので、愛用はしているものの積極的にはお薦めはできません。
フリー動画変換ソフトで検索すれば多数ヒットします。
そのどれかを使用してみてください。
但しSuperゥ、あるいはSuperCと言うのは止めた方が良いです。変換速度は高速なのですが、画質がダメダメですし、勝手に自サイトに接続して勝手に最新バージョンをダウンロードしようとするのでウィルスセキュリティソフト次第ではウィルスと認定されて使用不能となる場合もあります。さらに始末が悪いことにアンインストールすると巻き添えが発生することがあります。
他の動画関連のアプリケーションにも影響を及ぼします。使用不能な機能が出る場合もあります。
当方もこれでAC-3のデコードと他の動画変換ソフトのAACエンコード、デコードがやられました。
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この回答へのお礼

試行錯誤して、納得できる画質で無事DVDに焼くことができました!
色々と詳しく教えていただき大変助かりました。
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2011/09/25 18:27

(1)Windows Liveムービーメーカー連動のDVDメーカーでのDVD-VIDEO作成は解像度720×480。

ビットレートCBR約3Mbps固定。約150分収録となります。
レコーダーの録画モードで言うとSPモードとLPモードの中間程度の画質設定です。
これ以外の録画モードがありません。
また素材がAVCHDなどのHD(ハイビジョン)撮影のものは、DVD-VIDEOの規定で解像度は最大で720×480の制限が発生します。そのために元の素材と比較するとどうしても細部描写は甘くなります。
それだけではなくDVDメーカーでのMPEG設定自体が低ビットレートなために画質劣化が著しくなります。
DVD-VIDEO規格は映像ビットレート+音声ビットレートが約10Mbps以下。音声はリニアPCM、AC-3(ドルビーデジタル)が基本です。
画質は映像ビットレートによって変化します。
映像ビットレートは音声がリニアPCMを選択した場合は上限が約8.2Mbps。AC-3を選択した場合はPCでのオーサリングの場合は約9.4Mbpsが上限となります。
これら設定で作成したものは記録型DVD1層ディスクに約1時間程度収録可能です。
画質はレコーダーのXPモード相当となります。
DVDメーカーは手順簡略化の簡易オーサリングソフトです。付録の限界です。

(2)>高解像度用ディスプレイ用

この出力はWMV-HDでの出力となります。映像ビットレート約8Mbps。解像度1920×1080での出力です。
WMV-HD(VC-1)はBDビデオソフトにも採用されている高画質モードですが、再生にはPCのスペックを要求します。
HD(ハイビジョン)映像再生の場合、CPU単独でのデコードではデュアルコアCPU以上。クロック2~2.4GHz以上。メインメモリ2GB以上。グラフィックメモリ128MB以上。できれば256MB以上は必須です。
GPU側にHD(ハイビジョン)のMPEG2TSやH264/AVCハイプロファイル、WMV-HDの再生支援機能があれば、有効にすればスムーズに再生可能です。この場合はCPUの性能は問いません。
が、GPU側に無い場合はCPUの性能に依存します。
つまりCPUが非力だと満足に再生もできないし、変換も厳しいのがHD(ハイビジョン)映像です。
目安としては2006年以前のPCでは壊滅状態です。2007年頃のハイスペックPC、2008年頃のミドルレンジPCでやっと再生や編集の最低限をクリアしている程度です。
Intel製のGPUを搭載しているPCは、GMA X4500以上ならば再生支援機能がありますが、それ以外は失格です。CPUの性能に依存します。
ノートPCはデスクトップPC用のCPUと同クロックでもニ、三割性能が劣るので、デスクトップで2~2.4GHz必要なところでもノートでは2.4GHz以上が必要となります。

>wmvファイルを作成→「DVD Flick」というソフトでDVDに焼く
結果:画面がパッパッとテンポよく切り替わる部分で、切り替えの動きが一部ガクガクする。音楽と合わない。

主にPCのスペック不足です。
あるいはDVD-VIDEO作成中に他の作業をしたり、ウィルスセキュリティソフトのアップデート、ウィルススキャンなどの動作があると一時的にCPUがそちら側の動作に集中してしまうために、動画変換で処理落ちが発生して、音ズレやカク付きが生じたりする場合もあります。
PCのスペックが再生や編集に要求する最低限程度では、HD映像の動画変換はCPUの負荷が高いので他の作業は厳禁です。

(3)>wmvファイルをDVD変換せず、メディアに移してノートパソコンで再生
結果:全体的に画面切り替えの際、一瞬動きが停止してガクガクする。
>ノートPCではなく、デスクトップ型のPCで再生するときれい

デスクトップの方はCPUもHD再生最低基準をクリアしているのでしょう。ノートの方はクリアしていないのでしょう。

>Windows liveムービーメーカーのカスタム設定では、そこまで細かく設定ができないようでした。

その他の設定から以下のモードも選択可能です。
高解像度(720p)1280×720。ビットレート約6Mbps。
ワイドスクリーン(480p)720×480。約3Mbps。
標準画質(480i)640×480。約3Mbps。

再生、変換ともどもカクつきや音ズレが発生するようならば、Liveムービーメーカーの出力は上記3つのどれかを選択してみてください。
WMVのビットレート3MbpsはDVD-VIDEOのMPEG2PSの3Mbpsよりは画質は上です。
WMVでは2MbpsあればDVD-VIDEOのVBR4Mbps相当の画質となります。
なのでWMV3MbpsはほぼレコーダーのSPモード程度の画質となります。

後者二つのモードは標準解像度のモードですので、古いPCやスペックの低いPCでも普通に再生できます。
但しこれからDVD-VIDEO作成となると、エンコード回数が一回増えることとなるので、DVD Flick側で最高画質の設定であっても画質は少々劣化します。

>ビットレートの設定などを可変にすると

Liveムービーメーカーのみではムリです。
別途マイクロソフトからWindows Media Encorder9をダウンロードしてインストールする必要があります。
但しこれはOSがVISTAまで。
OSがWindows7の場合はExpression Encoder 3。

これらで設定して保存することで任意のプロファイルの変換項目をLiveムービーメーカーに反映させることも可能です。少々面倒ですが。
単体でのエンコードはムービーメーカーよりも細かな設定が可能です。
但しPCのスペック次第では非常に重いです。
WMVも変換にはPCのスペックを要求するフォーマットです。
またこれらオプションのエンコーダーは英語表記で日本語版はありません。

この回答への補足

詳しく教えていただき、どうもありがとうございました!
大変参考になりました。

やはり画質を重視したく、
高解像度(720p)1280×720。ビットレート約6Mbps
でファイルを作ってDVD Flickで焼いてみたのですが、タイトルを追加するときに下記のようなメッセージが表示され、そのまま無視して最後まで焼いてみたところ、やはり音声が入りませんでした。

「The audio format Windows media audio professional v9 in the file....is currentry unsupported. it will not be added to the project」

ということで、このオーディオフォーマットは現在サポートされていないとのことです。

カスタム設定時のオーディオの形式は、「192kbps 48khz ステレオ」に設定しています。
(高解像度用ディスプレイや、DVDへの書き込みでもこの設定になっていたため)

こちらの解決策をご存じであれば、ご教示いただけますでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。

補足日時:2011/09/25 08:00
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