
お世話になります。
今思うとやめた方が良かったなと思うのですが;
手作り化粧水の殺菌をしたいと思い、
化粧水入りのプラスチックボトルを65℃で30分ほど
湯煎したところ、底が膨張して変形してしまいました。
この化粧水にプラスチックの毒が溶けたりしている
可能性はありますでしょうか。
耐熱温度が-200℃~70℃と書いてあったので
その範囲なら平気かと思ったのですが、
そういうものではないのでしょうか?;;
素人判断の質問でお恥ずかしいですが、
知識のある方教えていただければ幸いです。
どちらに書きこめばよいか迷ったのですが、
カテゴリー違いでしたらすみません。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
プラスチックボトルに<耐熱温度が-200℃~70℃と書いてあったので>が何か変です。
多分、使用温度-20~70℃の意味かと思います。
普通は耐熱温度は「耐熱温度70℃」の様に書き、この樹脂は普通の条件では70℃までは使えますよ
と言う意味です。
いずれにしても、耐熱温度が70℃ということは、廉価な汎用樹脂と推測されます。
洗剤や化粧水が入っていた不透明のボトルを再使用された場合は、ポリエチレンPE
またはポリプロピレンPP樹脂製と思います。風呂や台所用品に広く使われる樹脂です。
このボトルに化粧水を入れ、蓋をして65℃で30分も湯煎したらが膨張して変形すると思います
(特にPEボトルの場合)。
耐熱温度の上限で樹脂が柔らかくなり、中の気体が熱膨張し、ボトルを膨らますからです。
どこが膨れるかはボトルの形状によって違います。
蓋をしないと、変形しないか、むしろ縮むはずです。
ちなみに、透明なPETボトルは耐熱温度85℃ですが、80℃程度の熱水で縮みます。
圧力が掛かればもっと低い温度で変形する可能性も有ります。
PE、PPボトルの場合、食品容器としては、溶出試験で溶出物30μg/ml以下の安全基準が
守られています。
PE,PPボトルの樹脂原料特性として、この温度では有害なものは溶出物中にも無いはずです。
http://www.jpif.gr.jp/2hello/conts/anzen.pdf
ただし、変な表示をしている会社のボトルですから注意するにこしたことはありません。
変な臭いがする場合は避けましょう。臭いはかなり敏感な指標です。
No.1の引用URLは忘れた方が良いでしょう。科学者には脳の毒された人が多いので。
人に取って酸素は無ければ生きていけない物ですが、太古の昔は生物に取っては毒で、
適応進化した今でも脳や体にとっては毒でも有ることは良く知られています。
老化の原因となる活性酸素のお話です。
回答ありがとうございます。
お礼が遅くなりすみません。
耐熱温度についてですが、私の表記ミスでした。
-200℃ではなく-20℃です。
お恥ずかしい;失礼しました。
つまり有毒なものはしみでていないという読み取りでよいのでしょうか?
湯煎して変形したショックでしばらく
冷凍庫に入れたままなので匂い嗅いだり
していないのですが;
変なにおいがしないようだったら顔は心配なので脚等に使ってみようと思います。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
1) 多分、化粧水の成分の一部がプラスチック に浸透し、プラスチックが温度とともにボウジュンして柔軟性をまし、内圧(ふたのついた状態)が高くなり、弱い底の部分が壊れたのです。
2) ガラス(ビン) と違ってプラスチックボトルは種々の成分を浸透させます。浸透性はその成分によって随分異なりますが、水、アルコール、油 類、全てに、でもプラスチック自体は製品として、その安全性を保護しています。
3) あなたのプラスチック容器はポリエチレン製でしょう、ですから、毒性の抽出は皆無です。ポリエチレン でも 70C位で、変形するものや120C 位まで変形しないものもありますが、それは何もいれていなくて、中の
成分で、その物性がかわり、あなたの場合、浸透から、ぼうじゅんで弱くなったのしょう。
4) ポリエチレンには添加剤として、無機物が極少々入っているかもでもこれは無毒です。
5) さてあなたの化粧水ですが、自然物で、耐熱性が悪ければ、65C位でも化学変化するかも、ですから臭いが変わっていたら、それは温度変化によるものでしょう。
6) プラスチックは65Cで使ったものは洗っても臭いが残っている筈です、
回答ありがとうございます。
毒性はないとのことですがちょっと顔に塗るのが心配なので
脚等につかってみようと思います。
細かく解説ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
回答ありがとうございます。
科学者の人に危ないと言われると
ものすごく心配なので顔につかうのは
やめて脚等につかってみたいと思います。
ありがとうございました。
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