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家の片づけをしていたところ、歴史の教科所書に出てきたようなお金が出てきました。
数年前に叔父が見つけ、私に渡してくれたのですが、多くは文字もつぶれて読めないのですが、
いくつか分かるものがあり、できれば現在の価値を知りたいです。
全部で21枚の内、上下右左と読めるもの
開元通寶二枚
永楽通寶二枚
天元聖寶二枚(一枚は確実に読めてもう一枚は似た字が書かれています)
書かれている字が分からないもの9枚(隷書のようだったり旧字だったりします)
完全に文字がつぶれているorもともとかかれていないように見えるもの5枚
そもそも穴すら空いていないもの1枚です
稚拙な質問ですがよろしくお願いします

「和同開珎のような古代のお金が見つかりまし」の質問画像

A 回答 (2件)

開元通寶は7世紀、天聖元寶は11世紀、永楽通寶は15世紀のものですね。


縦→横と読む物と、右回りに読む物があります。天聖元寶は右回りに読みます。
基準はよくわからないのですが・・・
開元通寶も、「開通元寶」と読むかもしれないらしいです。結論は出ていないのだとか。

日本は、958年~1587年まで自前で貨幣を作りませんでした。
したがって、中国から輸入してきたわけです。
ご質問の3種は、いずれも中国で鋳造された銅銭です。

で、残念ながら、この3種は大量に生産され、おそらく、大量に日本に渡ってきた物と思われます。
鋳造の時期が全然違うわけですが、きっと、何百年にもわたって、使われ続けていたのでしょう。
価値としては、まあ、100円とか、そんなところでしょうか。
ただ、歴史のあるものですから、価値云々はともかく、大事になさってはいかかでしょう。
同じ名前でも、鋳造時期とか場所などの違いによって、いろいろな種類がありますし、
調べてみると、なかなか興味深いかもしれませんよ。
中には、珍しいタイプのものもあるはずです。
もちろん、希少価値の高い品である可能性は、当然のごとく低いのですけどね。

いちおう、参考までに、リンクを1つ付けておきます。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD% …
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No.1 追記です



現在価値については、オークションサイトをご覧になれば、なんとなく位置づけが解ると思います。
開元通寶と永楽通寶は出品数も多く、こう言ってはなんですが、二足三文です。
(非常に古い貨幣なので、状態の良いものは、それなりの値段が付きますが)

ただ、天聖元寶は、出品もあまりないようで・・・
とはいうものの、それを売って千円以上になる可能性は高くないでしょうね。

あと、価値の話ではないですが、よろしければ、リンク先もご覧ください。

参考URL:http://book.geocities.jp/istworlshin/toku-3.html
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