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- 回答日時:
クラススイッチは免疫グロブリンのH鎖定常部(C領域)の遺伝子再編成で行われます。
成熟B細胞に対して、インターロイキン(以下、IL)-4が作用するとIgGやIgE、IL-5が作用するとIgAにクラススイッチします。
IgDとIgMはクラススイッチによって生成するのではなく、元々(成熟)B細胞表面に発言している免疫グロブリンです。
この回答へのお礼
お礼日時:2011/12/03 22:52
なるほど、、、もともとIgM,DとIgE,G,Aでは作用機序が異なるのですね。
とても解りやすい回答をありがとうございました。
IgMについては情報を得やすかったのですが、Dについて、そのような発現をするとは知りませんでした。詳しく調べてみます。
ありがとうございました。
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