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己の語彙力・文章力の低さを克服すべく、たくさんの本を読んでみることにしました。
読書は元々好きで、かなりの長編であっても全く苦にはならないのですが、これまで呼んできた本はあまりにジャンルに偏りがあったため、今まで読まなかったようなジャンルの本も読んでみたいのです。

ちなみに、今まで読んだことがあるものは、
まず、コナン・ドイル。これは買ったり借りたりで、多分ほぼ全部読んでます。
次に多いのはアガサ・クリスティー。ポアロシリーズは結構読んでます。ミス・マープルは全く読んでませんが。
モーリス・ルブランは今日買ったばかりです。
東川篤哉・東野圭吾さん・宮部みゆきなどの作品も結構読みます。
江戸川乱歩も借りて読んでました。
横山秀夫は「第三の時効」だけ持ってます。
それから、逢坂剛の「百舌の叫ぶ夜」
ミステリー以外なら、
村上春樹の「神の子どもたちはみな踊る」
遠藤周作の「深い河」

と、まぁ、こんな感じです。見て解るかと思いますが、推理小説ばっかりです。
なので、それ以外も読んでみたいなと思った次第でございます。

皆様のお勧めの本・作家をお教え頂けるとありがたいです。
ジャンルは推理小説以外、年代はいつでも構いません。
あ、でも、「世間的にあんまり知られてないけど、この推理小説面白いよ!」というのがありましたら、そちらも是非書きこんでいただければなと思います。

A 回答 (8件)

ジョナサン・キャロル 『犬博物館の外で』 『月の骨』


『炎の眠り』 『空に浮かぶ子供』
ドゥニ・ゲジ 『フェルマーの鸚鵡はしゃべらない』
『ゼロの迷宮』
マーガレット・アトウッド 『昏き目の暗殺者』
コニー・ウィリス 『航路』
パスカル・キニャール 『舌の先まで出かかった名前』
イスマイル・カダレ 『誰がドルンチナを連れ戻したか』
ジャスパー・フォード 『文学刑事 サーズデイ・ネクスト』
ルーシー・エア 『戸棚の奥のソクラテス』
カルロス・ルイス・サフォン 『風の影』
ホセ・カルロス・ソモザ 『イデアの洞窟』
などは、いかがでしょう。
推理小説の 要素が、ちりばめられていたように 思いました。
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文章が苦手な人でも読める文章の見本は、星新一さんのホラ男爵現代の冒険 かと思います。


短い文章を積み重ねて長編を書く、ということに成功した作品です。

推理小説だと、エラリー・クィーンの名が挙がっていないのが気になります。バーナビー・ロス名義で刊行された悲劇4部作はオススメです。
あと、アガサ・クリスティが合うなら、ポアロ&ナルスジャックの作品も面白いかと。
コナン・ドイルが好きなら、シュロック・ホームズの冒険 は読まれました? ワトニイ博士が印象的な名作・・・迷作です。推理小説・・・じゃぁないですね。贋作で面白いと思ったのは今のところこの作品だけ。

でね、ルパンシリーズは、私個人的には、ルブランが書いたものは玉石混淆で、ポアロ&ナルスジャックがアルセーヌ・ルパン名義で書いた作品の方が面白かったです。ルブランをもし読み飽きたら思い出してみてください。
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高橋克彦『火怨』


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062735288.h …

谷崎潤一郎『陰翳礼讃』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4122024137.h …

夏目漱石『夢十夜・草枕』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4087520331.h …

京極夏彦『嗤う伊右衛門』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/412204376X.h …

香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.h …
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>ジャンルは推理小説以外


とのことなので、
あえてコナン・ドイルのSFを。
「失われた世界」「毒ガス地帯」「マラコット深海」
同じく推理小説の作家、高木彬光のSF
「ハスキル人」
「連合艦隊ついに勝つ」
・・・後者は今どきはいくらでもある仮想戦記ものに近いのでお薦めかどうかあやしいですが。

SFミステリといわれるジャンルから
アイザック・アシモフ「鋼鉄都市」「アイ・ロボット」(または、「われはロボット」)
都筑道夫「未来警察殺人課」
・・・この人は推理小説も結構書いていたと思いますが、どちらも結構書いているのであえてこちらに。

謎解きや凶悪犯を探すといったタイプのSF
ハル・クレメント「20億の針」
都筑道夫「銀河盗賊ビリイ・アレグロ」
ラリイ・ニーヴン「中性子星」

#ジャンルが近いから入りやすいかなというのを出してみました。
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もう絶版になっていると思いますが、


羅貫中が書いた『三國志演義』を村上知行さんが着色をせず、
日本語に直訳した『ザ・三國志』は読みごたえはありますよ。
1ページに3行で500ページ位。
実質1500ページ位ありますよ。
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奥田英朗さんの本が好きです。

オススメできます!

「邪魔」「無理」「最悪」などなど読み始めると

止まりませんよ~!
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とってもマニアックですが


十八史略ですね 全8巻
陳 舜臣さんの中国史は面白いです

http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E5%8D …

話の内容は
中国の古代の神の時代から宋の時代の終了まで、ジンギスハーンの時代の少し前で終わります
有名な三国志や「劉邦と項羽」などももちろん入ってます
すごくタンタンを物語が進んでいきます

江戸時代の武士読み物の1つだったそうです


別ジャンルから
フェルマーの最終定理
Xn+Yn=Zn (nは二乗の係数) n=3以上
5世紀の
ピタゴッラスの定理からフェルマーの最終定理まで
数学の歴史のお話のような気がします

数学の研究者がな数学の歴史的な人たちがよくわかります
数学が嫌いでも、面白いですよ
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83 …


フェルマーの最終定理は
3(2乗)+4(2乗)=5(2乗)
9+16=25 と2乗の場合は式が成り立ちますが
3乗以降の場合も成り立つことができるのか?こんな問題です
中学生でもわかる、数学の問題ですが
400年以上だれも解けませんでした
フェルマーがこの問題を残した本の脇に
直筆で「この問題の重要なことを私はしっている」と書き残されてます

よければ読んでみてください
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こんにちは。



ご期待に添えなくて申し訳ないのですが、
私もほとんど推理小説しか読みません。

推理小説でお勧めなのは、
有栖川有栖さんです。
エラリークイーンを師と仰ぐ作家さんで、
詩的であったり哲学的であったり、
読んでいて飽きません。

お勧めのタイトルは、
『絶叫城殺人事件』『乱鴉の島』『朱色の研究』『海のある奈良に死す』などでしょうか。
私は彼の大ファンなので、何を読んでも面白いと感じてしまうのですが(笑)

それから次に好きなのが、
桐野夏生さんです。
推理小説、というカテゴリーにははまらないかもしれません。
ものによってはかなりグロテスクな内容だったりするので、
注意が必要です。

『OUT』『柔らかい頬』『顔に降りかかる雨(村野ミロシリーズ)』『ダーク』などが大変面白かったです。
ちょこちょこ作風の違うものがあるので、それに当たった時には面喰ってしまったりしますが。
女性が書いているとは思えないえぐるような文章が印象的です。

推理小説以外で昔好きだったのは、
吉本ばななさん、山田詠美さん、内田春菊さん、ですかね。
皆さん個性が強いので好き嫌いが分れるかもしれませんが、
私は今でも結構好きです。

吉本ばなな
『白河夜船』『キッチン』『マリカのソファー』などがおススメです。
※ただし少し宗教色が強いので、苦手な場合はお気を付け下さい。

山田詠美
『放課後の音楽譜』『ぼくは勉強ができない』『晩年の子供』『トラッシュ』『色彩の息子』など。
初期の作品の方がインパクトがあります。
最近のですと『風味絶佳』が映画化されましたね。

内田春菊
『ファザーファッカー』『キオミ』『水物語』など。
この方は漫画の方が有名ですが、小説も興味深いものがあります。

私のあまり多くない読書歴ではご紹介できるのはこの程度でしょうか。
ご参考になれば幸いです。
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