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その玉が『詰めろ』かどうかの判断はどうやってするのですか?
よろしくお願いします

A 回答 (5件)

手番というのが、よくわからないってことですね。



多少むずかしいかな?

詰め将棋では、手番は、玉の居ないほうって決まっていますからね。

ま、正確に言うと、神吉大王様がお得意の「双玉の詰め将棋」もありますから、詰まそうとしている側の手番ですが。

ちゃんとした将棋の投了図。

これは、手番で、勝ち負けが逆転します。

「逆の手番だと、まだまだ投了はしないか」というので、多少の推測は可能ですが。

ま、とにかく、将棋の終盤の局面は、「手番がどちらにあるか」で勝ち負けが逆になるものです。

2手差以上開いた、圧勝とか、圧敗とかは、将棋じゃなく、練習将棋というべきものだから。

プロでは、「一手大差」という言葉があって、一手差は大前提で、その中で、僅差が差が開いたかを判断していますよ。

玉が詰むかどうかは、相手玉でも判断しますし、自玉でももちろん判断するんだよ。

そして、詰みがあった場合の対応も、ちがうよ。

相手玉の場合は、「詰ます」だし、

自玉の場合は、「受ける」だからね。

中級の知識だね。

段持ちでも、自玉の詰みをちゃんと読んでないで、「受ける」をしないで、必死をかけて、でも自玉が詰まされちゃって悔しがるのはよくあることだけどね。

千日手の「同一局面」というのも、図が同じでも、手番が違えば「同一局面」とはならないんだよ。

この回答への補足

私の質問を改めてみますと、”その玉”が自分のなのか相手のなのかには触れていません。
自分の中では、寄せる(詰ます)ことの前提を当然に思っていましたから。
双玉問題のケースもあるんですね。
そう意味ではあいまいな質問であったとわかりました。
申し訳ありませんでした。
難癖つけるようですが、1行ごとに改行は画面への表示量が小さいので見づらい。
メモ帳にコピペして拝読させていただきました。

補足日時:2011/12/25 07:40
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プロや強い人は、一瞬でわかります。



ちょっと込み入っていて、「詰みそうだな」って感じたときは、読みを入れて確認します。

もちろん、うっかり「詰まない」と感じてしまって、詰まされちゃう事はよくあります。

弱い人の場合は、将棋ソフトに、その局面を入力して「詰み検索」ボタンを押すと、わかります。

ある程度強くても、詰みのあるなしを読むのが難しそうで、「詰み読む気がしない」ときは、同じように将棋ソフトに入力します。

あ、対局中にやるのは、反則だよ。

将棋を並べなおして、反省する時に、将棋ソフトを使うんだよ。

定義的にいえば、その玉というのは、ちょっと変。

自玉が、「詰めろ」かどうかは、

「相手の手番のときに、相手が最善手を指し続けた場合に、自玉が詰み上がる(王手が掛かっているが、もうどこへも逃げれない状態、例:頭金)」

相手玉が、「詰めろ」かどうかは、

「自分の手番だったら、最善手を指し続けた場合に、相手玉が詰み上がる」

ってことになります。

この回答への補足

「定義的に」とおっしゃいますが、
その玉=自玉or相手玉であって、
どちらも最善手を続ければ詰む・・という点で、
同じではないでしょうか?
「ちょっと変」が理解しがたい。

補足日時:2011/12/16 21:32
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質問と全然関係無いですが


誰が考えたのかわかりませんが 詰めろ という専門用語!?に若干の違和感を覚えます。

詰めろ の ”ろ”って所。

失礼しました。流して下さいませ。 
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何も対応しないと詰むかどうかで判断します。

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玉方が手抜きをすれば、次に攻め方が相手玉を詰めることができるなら「詰めろ」であります。

一手で詰むか、三手で詰むか、五手で詰むか、手数はともかくとして王手の後、玉方がどう応じても詰む局面を詰めろといいます。例えば、以下のような局面です。直前の局面は金の位置が3五だったとします。その金をじりっと3四にひとつ進めただけなのですが、これで詰めろになっているのです。次ぎに▲3二金と打てば▽同玉の一手で、▲3三金打にどこに逃げても頭金で詰みます。これは五手詰めろなんです。実際は上手の番ですから、なんとかして詰みを回避しようとします。ところが上手は持ち駒がないと受かりません。2一、2二、3二、4一、4二のどこに逃げ出しても頭に金を打たれて詰みだからです。上手玉が助かる為には何か有力な持ち駒が必要です。仮に上手の駒台に銀が一枚あるとしましょう。▽3二銀と受ければ、とりあえず「詰めろ」は解消されます。次ぎに下手はどうやっても上手玉を詰めることができないからです。そこで▽3二銀に対しては▲3三金打と「詰めろ」をかけます。▲3二金▽同玉▲3三金打でどこに逃げても頭金で詰みあがります。では上手玉はどう受けるか。というテーマは横に置いておき、話を進めますが、とにかく玉方が受けない場合に必ず詰む局面を詰めろというわけです。

上手の持駒:なし
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v玉 ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 金 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
下手の持駒:金三 
手数=0 まで

上手番

この回答への補足

言い方が不十分だったようです。
『詰めろ』の説明をして頂きたかった訳ではありません。
その玉が詰むのか詰まないのかの見極めをどうやったらできるのかという質問でした。
すみませんでした。

補足日時:2011/12/20 21:22
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