準・究極の選択

すごく酒飲みで、そのせいで確か身体をこわして亡くなったと思いました。
その酒をかばって、「酒は悪ない」と言った作家誰でしたっけ?

A 回答 (4件)

酒と作家、酒の文学といえば、酒聖の若山牧水を思い起こします。


「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしずかに飲むべかりけり」
「われとわがなやめる魂の黒髪を撫づるがごとく酒を呑むなり」
http://www.h6.dion.ne.jp/~jofuan/myhaiku_032.htm

#2さんの葛西善蔵も凄いですね。作家と酒は切り離せないものかもしれません。
「酒と文学と酔っ払い」
http://www.geocities.jp/mirai21mirai2002/essay-s …

怖くなるのは、次のようなことをのたまう御仁ですね。
「酒という文字を見てさえ嬉しきに 呑めと言う人 神か仏か」 土井晩翠

印象的なのは「勧酒」(于武陵)の、この井伏鱒二の訳文の凄さですね。
コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ      
    • good
    • 0
この回答へのお礼

啄木・若山牧水はわかりますが、やはり違うかも・・・

葛西善蔵の「決して酒に罪があるのじゃない」
このフレーズが一番ひっかります。

やはり葛西善蔵かもしれません。

お礼日時:2011/12/17 04:45

該当する人はそれなりの人数がいそうで、そもそも日本人なのか外国人なのかすら不明では厳しいですが、たとえば日本の私小説作家として有名な葛西善蔵は 「体を悪くするのは、自分が悪いからで、決して酒に罪があるのじゃない」 といったそうです。

臨終に際して酒を飲ませろといい、徳利を3本あけてこと切れたというから、すさまじい酒飲みです。

なお、中島らも は面白いアル中小説も書いている人ですが、死因は階段から落ちて頭を打ち、それが原因で亡くなりました。

参考URL:http://maesaka-toshiyuki.com/detail/181
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

日本人の作家です。
もしかしたら私の勘違いかもしれません。夏目漱石レベルの人物しか知らないので、葛西善蔵も中島らも も知りません。

言い回しからして葛西善蔵のような気がします。
お騒がせしました!

お礼日時:2011/12/16 17:20

#1ニャ。


 中島らも知らんかニャァ。
 姓が「中島」で名が「らも」ニャ。酔っ払ったままテレビに出てたりして、関西では結構有名な作家だったニャ、
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わからない~!

でももっと有名でピンとくる名前だったような・・・

例えば、太宰治とか尾崎紅葉とか田山花袋とか。違いました?

お礼日時:2011/12/16 13:09

 中島らもに1票ニャ。



http://blog.goo.ne.jp/full-chin/e/3a11273a805633 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

中島??

お礼日時:2011/12/16 12:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す