
A 回答 (6件)
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No.5
- 回答日時:
そうなんです。
日本人は「旗ぐらいで、何がしたい」と思うんです。しかしこれは世界の非常識なのです。世界では(つまり日本以外では)国旗というは「国家国民の象徴」であり「国旗に忠誠を尽くし、国旗(と国家)に誇りを持つこと」と教育しています。
たとえば、アメリカ合衆国では学校の教室には必ず星条旗が掲げられており、小学生になると毎朝「忠誠の言葉」を胸に手を当てて唱和するのが決まりになっているぐらいです。そういう意味では、北朝鮮の学校に金正日の肖像が掲げられているのとあまり変わりはないのです。
参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/忠誠の誓い_(アメリカ)
また多くの国で国旗を掲げたり下げたりするまたは国歌が斉唱されるときには、不敬な態度をとってはいけない、と刑法に定めています。
たとえばタイは毎日8時と18時に国歌が流され(施設内ならデパートだろうがなんだろうが、店内放送されますし、テレビ、ラジオ、防災無線のようなものもすべて一斉に国歌を流します)、その間は起立して気をつけの状態で国歌の演奏を聴くことが義務付けられています。動いていると、その後警察に本当に捕まります(外国人はよほど不敬な態度を取らない限りは大丈夫です)
これが一般的な国家の「国旗」に対する態度です。ですから、国旗を燃やす・破るなどの行為は「最大の侮蔑」ということになるのです。
ところが日本人だけは「だからどうした?」ということになります。戦後は日の丸・君が代に論争があり、戦前のようには(つまり世界的に当たり前には)教育していないからです。
わたしは、日本も世界のように「義務」にすることがいいことだとは思いませんが、他国の人々の国旗に対する思いや敬意の表し方(逆をいえば侮蔑の表現)は覚えておいたほうがいいと思います。
トミーリージョーンズ主演の映画に「英雄の条件」という映画があります。国家がどのように国旗を扱うかが、ストーリーの鍵になりますので、良かったらご覧ください。
No.4
- 回答日時:
日本人は、自分が相手にどう見えるか、
どう思われるか、に殊の外神経を使います。
これは、日本人が相手の立場にたって物事を
考えるのが得意だ、ということに繋がります。
相手の立場に立って物事を考えるというのは
実は、非常に高度な精神作用で、これをサラリ
とやってしまう日本人は、大したモノなんだ
そうですが。
それはとにかく、感情的になって、国旗にむしゃぶりつき
引き裂いたり、踏みつけたり、燃やしたり、というのは
日本人から見れば、日本の美意識に反する
みっともない行為と映るんでないですか。
中国人、韓国人はそういうことを気にしない
民族性を有しているんだと思います。
私は、多くの中国人とつきあっていますが、
彼らは、他人の目というものを気にしません。
だから、他人に迷惑を掛けても、悪いと思いません。
ホント、マイペースです。
常に人の目、というものを気にする私からみると
うらやましいぐらいです。
No.2
- 回答日時:
国旗に対して嫌がらせをする行為は、黒人圏や白人圏でも見られます。
ですから人種や国籍によるものではない、と思いますよ。
日本人だから、ということもまずないでしょう。
暴動に参加する人間は、どこの国でも似たような性質の人です。
「この憤慨した気持ちを敵国の国旗にやつあたりしよう」
そういう思いが強く現れる人が、行動を起こすわけです。
あとはその人の発想により嫌がらせの内容が変わります。
日本人だとしても、ウンコ乗せたり、火を放ったり、
小便かけたりする可能性はゼロではないわけですね。
韓国政府は反日教育を園児のころから徹底して施すので、
そういうものの積み重ね、という可能性は捨て切れません。
今回は中国対韓国ですが、他国を恨むという根底の感情を、
幼少期の反日教育から得たものだとすれば、あながち遠い問題でもなさそうです。
日本国旗をめちゃくちゃにするというお題で、
小学生に絵を描かせるとか国ぐるみですし。
やっぱり育児にも影響はあるでしょうね。
多感な頃に恨む感情を教え込むのですから、
まっとうにすくすく育つわけはありません。心理学的に。
No.1
- 回答日時:
アメリカや中東の国も同じ事をしますよ。
国旗を燃やす行為をする人達は,自国の国旗に対する思い入れが強い。
愛国心を表すのには国旗が、絶対に必要だと感じている人達です。
日本を除く国の人達は,国旗は自分達のアイデンテティーの一部なのです。
それが普通だと思っているので「相手国の国旗」を燃やしたり・落書きするのは,その国の国民全員を侮辱している。と考えての行動です。
あなたが何かの組織にはいっているとして、その象徴のロゴが有ったとして,
あなた達の組織にわかるように,そのロゴを燃やしたり落書きしたら、あなたは怒りませんか?
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