アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

■「PPPOE」
⇒PPPの機能をEthernetを通して利用するためのプロトコル。
⇒PPPはもともと、電話回線やISDN回線など、発呼を要する通信回線を介してネットワークに接続するために開発されたが、これをLANなどの「つなぎっぱなし」の環境でも利用できるようにしたものがPPPoEである。通常のPPPと異なり、ネットワークカードの持つ固有の「MACアドレス」によって双方のコンピュータを識別し、その間に仮想回線を展開している。

⇒PPPoEを利用すると、LAN上からもユーザ認証やIPアドレスの割り当てなどが可能になる。これを利用すれば、ADSLやCATV、光ファイバーなどによる常時接続サービスにおいて、接続するプロバイダを簡単に切り替えられるようになる。日本国内でも多くのADSL接続サービスがPPPoEを採用している。




・・・と、Wikipediaにはありましたが、イマイチわかりません

全体的な概観もイマイチ理解が及ばないのですが、特に
『ADSLやCATV、光ファイバーなどによる常時接続サービスにおいて、接続するプロバイダを簡単に切り替えられるようになる。』の利点がわかりません。


どなたか解説いただけると助かりますm(_ _)m

A 回答 (2件)

要するに、プロバイダー情報を設定することができる機能を指します。



ネットに繋げるには、通常回線とISP(プロバイダー)が必要です。回線を通してプロバイダーの所有するサーバーへアクセスすることによってネットに繋げられます。

http://bb.watch.impress.co.jp/cda/bbword/5837.html

この際、通常はプロバイダーと契約をして書類で送られてくる情報をブロードバンドルーターかないしは直接ネットを見たい端末に設定すれば見ることができます。

例えば、

------ADSL回線-------モデム--------PC

上記の場合、モデムにルーター機能がない場合、PCにPPPoE設定をしなくてはなりません。要するに、PCにISPの設定をして、サーバーへの認証を通さなくてはなりません。

従って、PCにPPPoE機能がなければ上記の環境ではネット不可です。

WindowsではXP以降、MachintoshiではOSX以降にPPPoE機能があります。

流行りのスマートフォンには概ねPPPoE機能はありません。

また、ほとんどのインターネットを見るためのアクオスのTVなどにもPPPoE機能はないので、ブロードバンドルーターを準備する必要があります。
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>特に『ADSLやCATV、光ファイバーなどによる常時接続サービスにおいて、接続するプロバイダを簡単に切り替えられるようになる。

』の利点がわかりません。
フレッツ系のADSLや光回線の場合に該当しますが、CATV会社もNTTのフレッツ光を再販している場合は同等です。
回線サービスはNTT東日本/NTT西日本から提供され、プロバイダーはユーザーの都合で自由に選べます。
インターネットへの接続認証は各プロバイダーから指定された接続用ID(認証用ID)とパスワードの組み合わせでチェックされます。
接続用IDはユーザーの固有IDとプロバイダーのドメイン名の組み合わせになっていますので、回線サービス会社は接続用IDを読み取ってプロバイダーのドメイン名から認証サーバーへリクエストを転送できる仕掛けにしています。
従って、同一回線でプロバイダーを変更しても接続用IDと組み合わせのパスワードを変更するだけで簡単に接続できます。

同軸ケーブルを利用したCATVのインターネット接続サービスではケーブルモデムでCATV会社とユーザー宅を結び、CATV会社から光回線等でインターネットへ接続する方式になっている場合はユーザー認証を必要としませんので物理的な接続が確立すれば通信可能になります。

Yahoo!BBのADSLについては専用のモデムを電話回線に対向で接続しますのでCATV会社の専用ケーブルと同等の動作になりユーザー認証の必要がありません。

PPPoEのメリットである回線の繋ぎ替えをせずにプロバイダーの変更ができる仕組みと言うことです。
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