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先日、私の飼っていた9歳半の猫が、赤白血病で亡くなりました。
元気だったのに、首にデキモノ?(ニキビのような)ができて、
病院では大丈夫だと診断されたのち、いきなり食欲がなくなり、検査の結果、赤白血病と。。
難病らしく、輸血や、薬を与えましたが、2ヶ月程で、亡くなりました。

毎日悲しくて仕方ありません。
原因って、何かあるのでしょうか?
室内飼いで、外に出る時は、リードをつけてました。
どなたか、教えてください。

A 回答 (1件)

>9歳半の猫が、赤白血病で亡くなりました。



赤白血病は白血病の中でも、特に危険なものとされかすからね。。
本当にお気の毒です。

この病気は慢性の【骨随性白血病】=【猫白血病ウイルス感染症=FeLV】
が、症状のほとんど見られない「移行期」を経て、その後「急性転化」したも
のであり、芽球が著しく増えて、『急性白血病』の症状になります。

【猫白血病ウイルス感染症】は、ほとんどが一度これに感染し、発症こそし
てはいないものの、体内にウィルスを保有したままの『キャリア』=無症候
性保持体となった母ネコの唾液による「母子感染」です。

次いで多いのがネコ同士のケンカによる咬傷と、多頭飼いにおける濃厚接
触ですね。
多頭飼いの家庭では、猫のストレスが重要な因子となる、とされます。

>室内飼いで、外に出る時は、リードをつけてました。

多頭飼いでなければ、nyaxxxさんのネコも、母ネコ同様に「キャリア」となっ
たまま現在に至ったのであろうと思われます。
というのは、生後1ヶ月内に感染すれば、発症率はほぼ100%であるのに対し、
生後半年では、未発症率は85~90%に達しますので、そのほとんどが「キャリ
ア」になりうるからです。
(飼いネコの場合、栄養状態の良さから、一定の免疫力も保持していることで、
感染したものの発症に至らないことが多く、さらにワクチン接種による予防効
果で95%となる・説によっては99%・)

>病院では大丈夫だと診断されたのち、

診察結果にご不満があったとは思いますが、進行するまでは症状が現れにくく、
別件で血液検査や尿検査をして、始めて分かるといったことが多いです。
「ネコ白血病は子ネコの病気」という認識が一般的ですし。。。

その時点では、「ニキビのようなもの・」ということでしたから、おそらくは獣医
さんも皮膚病と判断し、抗炎症薬投与などで様子を見つつ、場合によっては精密
検査も…といったところだったのでしょうね。

>いきなり食欲がなくなり、検査の結果、赤白血病と。。難病らしく、輸血や、薬を与えましたが、2ヶ月程で、亡くなりました。

ウイルス血症やリンパ腫なども併発していたのでしょう。
白血病の中でも特に症例が少なく、有効な治療法が見つけにくいですね。

もし、この件でご自分を責めておられるなら、それはおやめになってくださいね。。。
nyaxxxさん、獣医さん共に落ち度は何もないと思われます。

(元 飼育屋)
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この回答へのお礼

wakame300さん、
ありがとうございますm(_ _)m
FelVが、変化したものだったのですね。
キャリアだったのかもですね。

野良猫を人から譲りうけて、子猫の頃に検査や予防接種をしたので、大丈夫だと思い、世話してきました。
一度、外へ逃げた時に背中に傷がついていましたが、元気でいたので安心して、
その後は予防接種をしませんでした。

発症して、
赤芽球が大量に出てきて、赤血球を作れなくて、薬や注射など、嫌な思いをいっぱいさせちゃいました。
最期も苦しそうな声をあげたまま。
母一人子一人じゃないけど、そんな感じで大切に育ててきたので、悲しくて仕方ありません。
かわいそうで。。申し訳なくて。

誰かに話しても、「幸せだったよ」って言ってくれますが、心ない事を言う方もいて、誰にも話せなくて。
病院の方にもお礼に行きたいのですが、未だに行けません。
どんな時も彼女(猫)が側にいてくれて、癒してくれたのに、私は、何もできずに…苦しませてしまって…

wakame300さん、飼育屋さんをされてたんですね。
少し、心が楽になりました。
感謝いたします。
ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2011/12/27 18:32

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