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ホームページの作り方について、勉強しようと思い、色々調べてみたのですが、
どうやら、ホームページは普通はHTMLとCSSを組み合わせて作られている(書かれている?)。と言う事がわかりました。

ところが、HTMLにはいくつかのバージョンがあるらしく、
また、XHTMLというものもあるみたいなのですが、
一体なにが違うのでしょうか?

また、今からホームページを作るなら、これがいいよ!とか今はこれが主流!
みたいなものがあれば教えて下さい。

A 回答 (5件)

http://www.htmq.com/htmlkihon/index.shtml なんかがすごいわかりやすいです。
 HTMLは、もともとはバーっと書かれた文章に「タグ」という印をつけて、「ここが表題ですよ」とか「ここが本文ですよ」とか教えるための、言わば文章につける印の統一規格でした。「でした」というか今でもそうです。
 ですからHTMLのバージョンというのは、何かのソフトが新しくなっているわけではなく、単純にHTMLという統一規格の仕様書が改定されているに過ぎません。中身は20年前と変わらずただのテキストファイルです。
 そしてホームページ(HP)というのは、このHTMLで印しつけされた文章を、「サーバー」と呼ばれる高機能なパソコンがインターネット回線を介して、私たちの手元のパソコンまでeメールのように送り届けてくれることで表示されています。

 しかしhtml3.2以下のhtmlにはなぜか印をつける役割を超えて、「文字を太くする」とか「横線を引く」とかいう見栄えを指定する印(タグ)まで作られてしまいました。ちなみにwebページに見栄えを指定するのはHTMLではなくCSSの役割です。
 そうするとweb屋さんがwebページの中身を編集しようとしたときにどこになにが書いてあるかわからなくて困るということで、html4以降は仕様書を本来の役割通りの形に戻そうということになりました。
 そのようにしてHTMLのバージョンは現在4.01に至っています。

 XMLというのは、4.01までのHTMLが、例えば数式なんかをイマイチ上手に表現出来なかったので、もっと色々な文字や数式を表現できる、HTMLのような規格をつくろうということでできました。ですからXMLとHTMLは名前は違いますが目的が同じなのでほとんど同じ言語です。というかはっきり言って全く同じ言語です。違いは、HTMLは書き方を少し間違えても許されるのですが、XMLは少しの間違いも許してくれないということだけです。HTMLがアメリカ英語で、XMLがイギリス英語って感じです。
 勉強する際は、HTMLをしっかり覚えればXMLを覚えたことになりますし、XMLを普通に覚えればHTMLを完璧に書けるようになります。

 じゃあXMLを勉強しようかという話になるんですが、XMLの参考書はHTMLを理解している前提で書かれたものが多かったり、小難しい専門用語が書いてあったりしてわかりにくいので、まずはHTMLを覚えてから、XMLの参考書を買って厳密に覚えていくというのが普通です。

 XHTMLというのは、ざっくりで言えば「HTMLもXMLもどうせ同じ言語なんだから一緒にしてしまいましょう」ということです。XHTMLも、中身は変わらずHTMLのままです。
 HTML5でXMLとHTMLは実質統合されますから、XHTML=HTML5という理解でいいんじゃないでしょうか?

 先端走ったHP作るなら年明けに正式に交付されるHTML5(とCSS3)を覚えるといいですが、世の中のパソコンがHTML5に対応するまで少なくともあと3年はかかるので、とりあえずHTML4.01(とCSS2)でHPを作れるようになるといいです。第一、HTML5の初心者向けの本なんてまだどこからも出版されてません。

 ところで、HPを作る際膨大なタグやCSSを書きこまなくてはいけないのですが、それらをひとつひとつ手動で入力してたら、多分HP出来上がる頃にはきっと気が違ってしまってます。試しに、今まさに表示しているこのwebページの何もないところで右クリックして、「ソースを表示」を選択してみてください。それを何十ページも手打ちで打ち込むなんて、想像しただけで吐き気が・・・。はっきり言って不可能です。

 そこでHPのタグをクリックしていくだけで勝手に入力してくれるソフトが必要になってくるのですが、それがDreamweaver(Dw)と呼ばれるものです。プロアマ問わず、HP制作のデファクトスタンダードですね。
 似たものにホームページビルダーというのもありますが、アレは元々用意されているHPデザイン(色違いなどでかなりの種類同梱されてます)をパッケージ化して、簡単に公開できるようにしただけなので、Dwとは根本的に違います。洋服を布を切るところから作るか、服屋で買うかくらいの違いがあります。

 ながくなりましたが、HPは先に書いたHTML/CSSに加え、画像や動画、肝心の中身があってでできています。そして更に、最近のHPのほとんどはお客さんの名前を記憶したり、注文を受けたりするなど、様々な機能を実現するPHPやjavascriptというプログラムと連携しています。

 HPを作るには最低でも、
・HTML/CSSの知識
が必要です。そしてちゃんとしたHPを、イチから作るのならば、加えて、
・Dreamweaver
・画像編集ソフト(できればPhotoshopがベスト)
が必要。そして更にネットショップや掲示板などをイチから作りたいのならば、
・PHP(の基礎知識)
が最低限必要です。最近はWordpressという、PHPで作られたサーバー上で動く高機能なソフトで独自に色々なサービスを提供する人がかなり多いので、
・WordPressの知識
もあるといいです。

 しかし現実的にはDwやphotoshopのような何万円もするソフトを、試しにHPを作りたいくらいでいきなり買ってガリガリ勉強する人はいないですし、ネットショップなどはイチから作らなくとも、例えばカラーミープロ( http://shop-pro.jp/ 個人的にオススメです)の様に、元々そういう機能をプログラムの知識なしに、HTML/CSSの知識だけで利用できるサービスがあります。
 ですから多くの人は、最初はブログやレンタル掲示板サービスなどをレンタルして管理する中でHTML/CSSを覚えて、それから本格的にHPを作り始めます。HPで利用する画象も、個人的なHPであれば「ホームページ 素材」などと調べれば配布している方がたくさんいらっしゃいますので特に問題ないかと思います。
 まずは、例えばamebaブログなんかをレンタルして、ブログの外観(これを「テーマ」と言います)をカスタマイズしてみては?amebaブログのカスタマイズなら、参考書も売っています。下記に紹介したHTMLの参考書とりあえず読んでからamebaブログの参考書読むだけでも、多分かなりのレベルまでカスタマイズできます。

 ちなみに、もし本格的にHPを作るのならまずは以下の参考書がおすすめです。
・HTMLを覚える→HTML/XHTML&スタイルシートレッスンブック―ステップバイステップ形式でマスターできる
・Dwの使い方を覚える→Dreamweaverで学ぶHTML/XHTML&スタイルシートレッスンブック CS5対応
・PHPの基本を知る→よくわかるPHPの教科書
・画像編集ソフトの使い方を覚える→どんな本を選んでもつまずくことはないと思いますが、「HPの素材を作る」という目的にしっかり合った本を選ばないと、まったく参考にならない使い方しか勉強できませんので注意してください。

 また参考書はできるだけ使い方だけがつらつらと書いてあるものではなく、授業のように実際にソフトを使ってサンプルを作る構成のもののほうがいいです。それと各制作ソフトにはバージョンがあるので、そのバージョンに合った参考書を買わないとくじけます。



長くなりましたが以上です。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすく、親切に教えていただき、ありがとうございます。
教えていただいた、サイトもわかりやすそうなので、頑張って勉強していきます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/30 02:02

>komatta_osieteさん、おはようございます。


誤解のないように追記しますが、HTMLで作れるのは「文章」でしかなく、HPを作るには文章に見栄えを付加するCSSが不可欠です。
おそらく、htmlタグに追加できるstyle属性を指して「CSSは無くとも…」とおっしゃっているのかと思いますが、style属性の役割はそのタグにCSSを付加することなので、HPを作るにあたりやはりCSSは必要不可欠かと思います。

なお、見栄えを指定しないはずのHTMLでテキストに印付けすると、ブラウザ(インターネットを開くソフト。Internet explorerのこと)で表示した際、勝手に文字が大きくなったり太くなったりするのは、「HP製作者がHTMLにCSSをなにも書いていない時に指定する、標準のCSS」がはじめからブラウザに独自に組み込まれている為です。
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追記です。

アメーバブログの参考書ではこれが分かりやすそうです。
かんたんアメブロデザイン(Ameba公式ガイド)
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HTMLのみでホームページは作成可能です。


まずはHTMLのみで習得し、完全マスタしたらCSSの習得、XMLの習得することをお勧めします。

HTML5が主流になりそうですが、HTML5で追加されたタグはWindowsXPでは閲覧できないものがあるそうです。
現在XPのユーザは全体の60%といわれています。

私もHTML5の勉強をはじめましたが、それを知って中断状態です。
アップワードコンパチブルの発想からHTMLの古いバージョンで使用されなくなったタグも、今後表示できなくなる事はありえないと考えます。

つまりHTMLの古いバージョンから習得されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ブラウザの種類やバージョンだけでなく、
OSの種類によっても回覧できない場合があるのですね。
初めて知りました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/30 01:53

HTML+XML=XHTML


HTMLを勉強するならHTML5が今後主流になります。
CSSはCSS3です。
上記は言語ですがこれを用いて製作する場合は、Dreameaverと言うAdobeが販売している有料ソフトを利用します。
と言っても別にエディタなどを利用して手打ちで作成しても良いですが、業界でこの手の仕事に就く事を想定するなら業界標準のDreameaverをマスターした方が良いです。
また、オーサリングソフトと同時にグラフィックソフトも必須となります。
これには同じくAdobeのPhotoshopとIllustratorです。
上記3種のソフトはWebサイト製作の三種の神器として定着しています。
また、最近ではホームページよりもWordPressなどのCMSを利用した製作方法が主流です。
さらにサーバー関連の知識やPHPなどもおぼえておくと便利です。
今話したような事で理解できない場合は基本から勉強してください。
ここで全て教えてられませんので、十分に検索時に利用出来るキーワードは出ているので後は自分で調べて勉強する事です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
CMSというのは初めて知りました。
これから調べてみてそちらも検討してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/30 01:49

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