No.2ベストアンサー
- 回答日時:
赤外線ヒーターは、赤外線を出すセラミックや、石英ガラスなどを、ニクロム線などで一定の温度まで暖める仕組みになっているそうです。
そのため、赤外線を出しているものは赤く光らないのですが、それを暖めるほうの熱線が赤く光っているのが見えているという原理だということです。
No.5
- 回答日時:
ある温度の物体が出す電磁波はプランクの式で表されます.
それによると,ある温度の物体は特定の波長の電磁波を出している
のではなく,特定の波長分布の電磁波を出していることになります.
赤外線ヒータは,赤外域を最も出すような電磁波分布となっており,
その分布が可視光線の内の「赤色」も含んでいるため,赤く見えます.
もっとヒータに電流が流れると段々黄色くなりますが,
輻射は温度があがるほど増大するので,波長分布のピークが
黄色になっても,放出される赤色の光,赤外線の総量は増えます.
しかしこれは投入パワー次第,ではあります.
No.4
- 回答日時:
私の国語力不足で違った方向かもしれませんが・・・
電気コタツの色は発売当初白色の光だったそうです。
しかし、白は暖かそうに見えず、不評だったとか。
火は赤って相場が決まっているからでしょう。
No.3
- 回答日時:
プリズムによって分割された光をご存知だと思いますが、あの7色の赤の外側に赤外線がありますよね。
赤の外側の光線なので赤外線です。目には見えません。赤外線ヒーターの目に見える赤は赤外線ではないんです。でも赤外線も出ています。電熱線が電気をおびて赤くなっているのです。
まったく光らないヒーターもありますが、やっぱり赤外線は同じように出ています。
それにヒーターをわざと赤くペイントされているものもあります。
No.1
- 回答日時:
ザクリと話をすると「赤外線は目に見えません」しかし赤外線ランプが赤外線のみを
出せるわけではなく、赤外線に近い赤い波長の可視光線も出してしまう作りなのだそう
です。
また赤い光が点く事によって、赤外線が出ている(熱くなる、触ると危険だよ)という
注意の意味も持ち合わせているのだそうな。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
豆25gを水に浸し、数時間後80g...
-
赤外線はなぜ出ている?
-
赤外線を出しているものを教え...
-
日射について(ベルラーゲの式)
-
光の吸収: あらゆる波長の光を...
-
分子の固有振動数について
-
XRDで測定できない物質
-
赤外線はAl金属膜を透過するの...
-
熱はなぜ色の濃いものには、吸...
-
懐中電灯で紙が燃えることについて
-
高度(気圧)と気温の関係
-
太陽の光と熱
-
「赤外線」が植物に与える影響...
-
UV測定の波長と色の関係について
-
フォノン吸収・放出
-
偏光板の構造について
-
光の波長と温度上昇に付いて
-
赤外線の雲・大気に対する透過率
-
以前テレビで衝撃を吸収するゴ...
-
「“真に”吸収した熱量」って聞...
おすすめ情報