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一人目出産後なかなか二人目が出来ず、不妊治療病院に通いました。
昨年心拍確認後(成長は遅かった)と胎嚢確認前の流産を2度しました。
流産確定したときに不育症の保険内の検査をしたところ
抗フォスファチジルエタノールアミン(抗PE抗体)IgG
抗フォスファチジルエタノールアミン(抗PE抗体)IgM 
が弱陽性でしたので柴苓湯を処方してもらい飲み、高温期に入ったらバファリンを飲んでいます。
そしてまた妊娠することが出来ました。まだフライング検査です。
この二つが弱陽性の場合どういった治療法がいいでしょうか?
柴苓湯とバファリンで出産まででしょうか?
ヘパリンという注射もしたほうがいいでしょうか?(保険が利かないので月5万以上はかかります)
なのでもし必要なら金銭面で出産までは厳しいので初期だけでも大丈夫でしょうか?

抗PE抗体IgGとIgMは両方血栓を作ってしまう病気で良いのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

再び失礼します。



私は医者ではありませんので、あくまで参考としてください。

妊娠中の不育症検査ができない理由ですが、ホルモンの関係上正しい数値が出ない場合がある(特に凝固系)からです。

不育症で有名な病院といえば、名古屋の青木クリニック、新横浜の杉ウイメンズクリニック、成育医療センター、慶應大、日本医科大等(関東在住の為他は詳しくありません)ですが、妊娠前からのフォロー(投薬等)が必要なこともあり、妊娠していないことが前提となっています。
慶應大はわかりませんが、先に挙げた病院は妊娠中に凝固系の検査は行っていないはずです。

青木クリニックや杉ウイメンズクリニックは生理を数回見送ってからの検査が望ましいとしています。
お二人ともかなり有名な先生ですので、見当違いの事は言っていないと思っています。

不育症はまだ新しい分野で専門医も少なく、治療方針や検査内容も病院によってかなり違いがあります。
一般的にどのような検査をするのか先に挙げた病院のHPをのぞいてみるといいです。それぞれに特色があります。

hannachinさんの先生は専門医のようですから、きちんとした根拠があっての検査だとは思います。
流産確定=妊娠中ではないと考えたのかもしれません。
わざわざ流産確定日にしなくても…とは思ってしまいますが。

今後については主治医とよく相談するしかないと思います。
もし、ヘパリン注射をするなら妊娠確認ができたならなるべく早く開始する必要があります。

青木先生や杉先生はメール相談も受けているようです。
どこまで答えてくれるかわかりませんが、疑問があるなら検討してみてはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。とても参考になりました。
検査結果がたとえ正しくなかったとしてもすぐにサイレイトウなど始められて良かったかなと思いました。
あと皆様の意見を聞きヘパリン注射はしようと思いました。

青山先生と杉先生のHP見てみます。

お礼日時:2012/01/30 06:18

補足読みました。



私はNo.2さんの言い方を借用するとまんま不育症です。
専門病院で治療していました。
そこては妊娠中の検査は断っています。正しい数値が出ないからです。

ヘパリン注射は当然効きます。
しかし、適応外の人が打つと過剰治療になる可能性があります。
そもそも2項目しか検査していないのなら適応かどうかもわかりませんが…。
本来はもっと多項目です。

先生が打ってもいいと判断すればできると思いますが、副作用が出ることもある薬です。
肝機能障害、出血傾向、等…。
定期的に血液検査をして副作用のチェックが必要です。特に初期は毎週検査していました。

その辺のリスクもよく考えて判断してください。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
私が通っている病院は不妊不育専門です。
しかし流産確定日とはいえ妊娠中に検査しました。妊娠中の検査結果は正しくないとのことで疑問です。
検査は2項目以外にもあり異常はありませんでした。

補足日時:2012/01/28 22:50
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hannachinさん、こんにちは。



産婦人科医療に関わっているものです。

不育症に対してのヘパリン自己注射は保険適応になりました。

hannachinさんは、いわゆる不育症と診断してもよいかと思います。確かに抗PE抗体陽性は抗リン脂質抗体陽性症候群に準ずるものではありますが、ヘパリン自己注射は効果はないとされ、抗PE抗体陽性だけでは保険適応にはなっておりません。

たとえば抗カルジオピリン抗体などが陽性であり、アスピリン療法で陰性化しない時にヘパリン自己注射の適応になります。もう一度、担当医に聞いてみて下さい。

また、今日は少し時間があったため書き込み致しましたが、素人さんの誤った情報が多々見受けられますので注意して下さい。このような場所でのアドバイスはあくまでも参考程度にして下さい。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
まだ流産が2回でこの2項目だけだと今の病院では保険適用にはなりませんと言われました。
毎週血液検査をしていて今のところ凝固の異常はないようです。
異常が出てからじゃ危ないですよね…
今回はどうしてもという気持ちが大きいのですが、出産までとはいえ毎月の治療費の額に悩んでしまっています。

お礼日時:2012/01/28 04:49

こんばんは。



詳しく調べて頂けましたね。
抗リン脂質抗体のうちの二つですから、もちろん凝固因子の物ですよ。
胎盤の血管に生じた血栓が引き起こす胎盤梗塞により、
胎児に血液が供給されなくなるのが原因と考えられている因子です。

>この二つが弱陽性の場合どういった治療法がいいでしょうか?
>柴苓湯とバファリンで出産まででしょうか?

初期の間でその二つでいいと思いますが、
心拍確認頃から、カプロシン自己注射が(ぺパリン)いいと思いますよ。

弱陽性と言うことですね、
DEERもループス抗凝固因子が若干高め(正常範囲であるが高め)ということで、
アスピリンと、アスピリンからカプロシン自己注射を処方して頂けました。
カプロシンは大体20週までです。
血管が太くなってきたころまではされたほうがいいですね。

出産間近までされる方は、まとも不育症の方ですよ。
弱陽性でしたら、なんとか初期の間だけでも打たれたらいいですね。
DEERも二度と(何回もあったが)流産はご免だったので、喜んで打っていました^^。
何が何でも守ってあげる気で、お大事にされてください。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
注射の件はやった方が割と効きますよと言われた事があります。
初期だけでもという考え主人に相談してみます。

お礼日時:2012/01/28 04:38

抗PE抗体が陽性だと確かに血栓ができやすくなります。



どのような治療をするかは数値によって違います。
弱陽性ですし、主治医がアスピリン(バファリン)の内服だけでOKと判断したのならそれでいいのではないでしょうか?
不育症の検査を保険内しかしていないというのが引っ掛かりますが…。妊娠しては検査はできないのでどうしようもないですね。

ヘパリン治療は簡単に言うと、血をさらさらにします。
当然適応外の人が注射を打てば出血します。
程度によって初期で終わる人、出産直前まで打たなければいけない人がいます。
個人差が大きいです。
出血のリスクもありますし、出産もハイリスクになるので流産したくないのでヘパリン注射をしたいだけでは先生は許可しないと思います。

もし、適応だったとして、出産直前まで注射の必要がある人が払えないので初期までで辞めてしまうとかなり危ないと思います。
ヘパリンの効果は持続しません。だから1日2回毎日打たなければいけません。
医者も大丈夫とは言わないでしょう。
親に援助して貰ってでも注射は続けるべきです。

治療費も安くはありませんし、注射はかなり大変です。妊婦検診の回数も多いです。
病院によっては初期入院が必要になります。
詳しくは先生と相談するのが一番いいと思います。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
血液検査は胎のうが見えなくて流産確定日にしたのですが、妊娠中になるのでしょうか?
妊娠中だと正しい結果にならないのでしょうか?

補足日時:2012/01/27 21:55
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