これ何て呼びますか

私は長年技術者として業務を遂行してきました。経理や法務の仕事も若干経験しました。
その経験から言うと現在社会では事務屋は不要だと思います。
昔のソロバン1万人分の仕事は現在ではエクセルで一人で出来ます。
書類の維持管理も電子化すれば誰でも昔の1万人分の仕事ができます。
法律も数式や図を用いれば誰でも理解出来ることを特殊な日本語で表現しているだけです。
(役人に法令の正しい解釈について教えてあげたこともあります。(電気事業法))
現在の日本では民間企業社員の半分、官庁では大部分が事務屋だと思います。その人達は本当は不要だと思いますが皆さんはどう思われますか?

A 回答 (13件中1~10件)

>現在の日本では民間企業社員の半分、官庁では大部分が事務屋だと思います。



そんなことは無いでしょう。
民間企業では販売員が30%、開発要員が5%、製造要員が20%、カスタマーサービス要員が10%ぐらいじゃないでしょうか。残り35%に関しては労務管理要員、ロジスティックス要員や情報システム要員、、設備管理要員、資金管理要員そして少々の事務職でしょう。

数限られた事務職に関しては同じ意見です。

業務ごと外部委託すれば住みますし、最低賃金が高く、雇用契約法で守られ、社会保険の会社負担分まである「正規従業員」を事務屋に雇う企業は減りました。
インドやフィリピンで低賃金の事務屋を雇って、彼らに遠隔で領収書の日付チェックをさせる会社もある程です。

質問者さんが思う以上に、もはや民間企業では事務屋が不在の世界に突入していますよ。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>質問者さんが思う以上に、もはや民間企業では事務屋が不在の世界に突入していますよ。

私の認識不足でした。嬉しい限りです。

お礼日時:2012/02/04 22:50

>私は100円や200円の日当を貰う為に書類を書く時間を取られるのはうんざりです。


>そして「私が書いた書類をチェックし決済する事務屋が存在する・・・・・」と思うとこの会社はお仕事ごっこをしているのではと思わざるを得ないのです。

私が貴方の給与を算出できるかと聞いたのは、一人の社員の給与を算出するのも相当な知識が必要だということです。

それにたかが100円みたいなことを書いてますが、貴方がどうでも良いと決める問題ではなく会社という法人が社会に真っ当な仕事をしていますと示すためには100円も重要です。
そんな管理ができない会社は信用されません。
100円の日当が20日で2000円そして1年で24000円です。意外と大きいですよ。


利益を出すには細かいことがキッチリできていないとだめです。
そんなどんぶり勘定では、生き抜けません。

大きなプラントでの一本のパイプ、自動車の一本のねじ、お使いのパソコンの基板の米粒以下のチップ抵抗1つなどどれも大切ではありませんか?

文句も言いたい心理状態なのかも知れないですがあまりにも現実を見ていないと意見だと思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/02/11 09:55

事務屋が多いなとは思いますが、質問者様の認識に共感しかねます。



表計算ソフト等の進歩により単純な計算をする人間は減りましたが
同時に人員も減って、一人当たりが処理すべき情報量は格段に増えてます。
事務屋が皆単純作業をしている訳ではなく、例えば技術開発の為の資金を
調達したりする仕事をやる人間など機械では代替不能な仕事をやる人間が
一定数必要です。
法律の解釈が全て図式やフローで表せるほど有能な人間はそうはいないでしょう。
そんな簡単なら司法手続等不要ですよね。
ちなみに事務も技術です。
事務の技術の方でも一定レベルがあれば別に一生食うに困りません。

ご自身の経験に自信がおありのようですが、少々狭い世界での見識ではないかと思います。
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この回答へのお礼

>ご自身の経験に自信がおありのようですが、少々狭い世界での見識ではないかと思います。

アドバイス有難うございます。

お礼日時:2012/02/11 09:58

・実際減ってる


・余力の一部を業務の質の向上に回している

 というのが実態かな、と思いますが、いかがでしょうか。

 昔の大学では、「計算助手」という仕事があったと聞きます。忙しい研究者はエクセルの数値・数式入力に相当するところまで自分で行い、実際の膨大な単純計算はそういった人に任せていたわけです。普通の企業ではそこまではないと思いますが、「昔は経理というと、部屋いっぱいに電卓をはじいている人が壮観で・・・今はそこ倉庫になってしまってるけど」というような話を高齢の方からよく聞きます。今ならパソコンですぐに出力できる印刷文書も、30年前だったら漢字タイプライターで手間をかけて作るものでした。徐々に変わってきているので、感覚的には大差ないように見えても、昭和30年代と今では、単純事務作業にかける手間・人員は相当異なるように思います(そういうことを再現した博物館を作ればいいのに、と常に思うのですが)。

 あと、パソコン等で大量に仕事ができる分、高い仕事の質を要求されているというのも、事務職がドラスティックに減らない原因かな、と思います。
 昔だったら手書きや口頭の説明で問題なかったことに関して、延々と書類を書くことが要求されるようになっているような感じがします。メール文化というのも気になるところで、電話なら1分で済むところを数倍の時間をかけてやり取り、しかも声なら伝わる微妙なニュアンスがうまく伝わらず誤解が発生・・・それを収束させるためにメール、ということも時たま発生します。確かに、こういうきちっと記録に残す仕事のスタイルというのがある程度生産性の向上につながっている、昔の日本の流儀でおおらかに仕事をしている開発途上国と比較して高い生産性を確保しているというところもあるので、完全否定もできないのですが、時たまなんだかなあ、と感じることもあります。「不要」とは思わないですが、原点に立ち返って仕事の流儀を見直す必要はあるかな、と思ったりもします。

この回答への補足

回答有難うございます。

>あと、パソコン等で大量に仕事ができる分、高い仕事の質を要求されているというのも、事務職がドラスティックに減らない原因かな、と思います。

ほとんどが経営層の為の説明資料だと思います。
大量に事務屋が余ったので、一見重要そうで実際はどうでもよい仕事を創設したとしか思えません。

補足日時:2012/02/07 22:28
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あの~~



今の事務の方はソロバンで仕事してます?
いつの時代の話でしょうか?

mandegansuさんの会社は今でもソロバンですか?
mandegansuが住む自治体の役所で住民票出した時にはPCで操作してませんか?

技術者の方みたいですが今でも紙の図面でドラフターで手書きではないでしょう
CADがほとんどで昔のトレースという仕事は必要性が無くなりました。
3DーCADやCAEで事前評価が相当できる様になります。

事務も技術も同じではないですか?


mandegansuさんの給与明細の金額簡単にご自分で出せます?
AとBは控除できる要件だが重複した場合に2つとも合算できるか片側だけなどの判断はその体系や細かい規定が理解できていないと判断できないと思いますがいかがですか?
PCは教えてくれません。

技術者も例えば簡単な形状の図面でもそこに至る強度や組み立て易さや作り易さの公差(必要な公差も)やコストなどその背景には相当の知識とか見識が必要ではないでしょうか?

この回答への補足

回答有難うございます。

>mandegansuさんの給与明細の金額簡単にご自分で出せます?

私は100円や200円の日当を貰う為に書類を書く時間を取られるのはうんざりです。
そして「私が書いた書類をチェックし決済する事務屋が存在する・・・・・」と思うとこの会社はお仕事ごっこをしているのではと思わざるを得ないのです。

補足日時:2012/02/07 22:39
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基本的にコンピュータは万能ではありません。

事務でも生産でも設計でもまずマニュアルができなければコンピュータには乗りません。エクセルだけで処理できる事務作業は限定されます。うまく使うには多くの優秀な事務屋が必要です。おっしゃることは間違いではありませんが、同じことは生産にも設計にも労務管理にも営業にもいえることです。そして基本的に末端での仕事は以前よりもぐっと増え、更に複雑化しています。人間にしかできない作業も増えているのです。


民間は死力を尽くして生き残りのために仰るような合理化を続けています。民間企業では既に常識のことで、進めていない企業はとっくに潰れているはずです。そういった合理化へのインセンチヴが自動的に働くからです。

問題は官庁でしょう。借金をいくらしても潰れないし、そういった合理化をする理由が彼らの側にないことが問題なのです。各官庁間や地方庁間で競争をさせることで合理化へのインセンチブが利くようなシステムを付加しなければなりません。決算で利益をだした省庁や県が他の赤字県をのっとってそこの上層部を罷免するというのがいいと思います。多分、数年で大阪都と名古屋県などが全国制覇するのではないでしょうか。

キャリやーなどの失業者が今以上にあふれるかもしれませんが。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>問題は官庁でしょう。

コンビニの店員を見ているとおにぎりやジュースを売る片手間に公務員10人分の仕事をしているように見えますね。

お礼日時:2012/02/07 22:43

おっしゃるとおりだと思います。



技術の進化に人間の思考、発想の転換が追いつきません。
役所の人員は今の半分、いや1/3で済みます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>役所の人員は今の半分、いや1/3で済みます。

役所で必要なのは水道、道路、警察、自衛隊、消防、ごみ処理等の実践部隊以外は不要だと思います。

お礼日時:2012/02/07 22:49

その通りです。



既に日本社会では、事務屋と60才以上の老兵は不要です。
というより負債です。

この部分をバッサリやると、日本は再度復活できるでしょう。
この人達が足を引っ張っています。

この回答への補足

回答有難うございます。

>既に日本社会では、事務屋と60才以上の老兵は不要です。というより負債です。

技術屋はいちがいに年齢だけだは判断できません。

補足日時:2012/02/07 22:51
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EXCELが営業活動をしてくれる訳ではありません。


技術屋の数式で人事管理はできません。
図や写真では資材購入と原価管理ができません。

つまり、営業、人事、総務、経理、資材などたくさんの部署で事務屋が必要です。
また、法律は誰が作るのですか? 技術屋に外為法や人材派遣法の改定ができますか?

>経理や法務の仕事も若干経験しました。

誰にも教えてもらわずに?  教えてくれたのは事務屋ではないですか?
アナタより知識が上の・・・

この回答への補足

回答有難うございます。

>つまり、営業、人事、総務、経理、資材などたくさんの部署で事務屋が必要です。

私も長年、色々な事務屋を見てきました。そして事務屋は技術屋より辛い仕事だと思います。
技術屋なら「俺はいつでもこんな会社は辞めてやる。どこでも自分の技術で食っていける。」という自負があります。でも事務屋はそうではなく、いつも上司の顔色をうかがっているような気がします。

補足日時:2012/02/07 23:05
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現実的にはそのとおりで、パソコンの普及によって事務屋さんの仕事はかなり減ったと思いますよ。

とはいえ、ゼロにはできませんね。だからある程度の人数は必要だと思います。

嫌味になってしまいますが、技術屋さんも優秀な技術者がひとりいればその他大勢の有象無象の技術者は不要ということになると思います。いや、これは技術屋さんの世界をよく知らない人間がいうことですよ。車の開発にしても洗濯機の開発にしても、優秀な技術者がひとりいれば他は要らないだろという意見も出せます。
でも、現実には「そんな単純な話じゃない。他の分野には他の技術者も必要なのだ」といえると思います。それと同じことです。その世界をよく知らない人からすれば「そんなことに、そんなにいらないだろ」ということになろうかと思います。
経理屋出身の人が経営者になって、会社の数字だけ見て「人件費がかかりすぎだ。この売上でこんなに人間いらないだろ。それに、これだけ開発費をかけてこの結果か。開発費も減らせ。足りぬ足りぬは工夫が足りぬ、だ。カネがなくてもそれなりものを開発しろ」とするのはよくある話です。で、そうなるとどうなるかというと、たいてい会社が潰れますよね。

自然では、木があって、その葉っぱを食べる虫がいて、その虫を食べる虫がいて、それを食べる鳥がいます。そのどれが欠けても自然はなりゆきません。会社も同じこと。いろんな部署にいろんな人がいるからこそ成り立つのです。

そうそう、軍隊では前線で鉄砲を担いで戦う兵士と後方勤務の兵士の割合がだいたい1:2の比率なんだそうです。様々な試行錯誤の末、その比率が最も効率よく戦えるものに落ち着いたのです。最前線の兵士の2倍の数の兵士が後方勤務だというのは驚きですよね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/02/11 09:59

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