大江健三郎の小説に『臈たしアナベル・リイ総毛立ちつ身まかりつ』とありますが、これはどんな意味でしょうか。
またこの言葉は大江さんのオリジナルでしょうか。それともどこからかの引用? またはアレンジ?

そのへんも含めて教えてください。

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A 回答 (3件)

Chilling and killing my Annabel Leeの意訳ではないかと思いますが…。


他の行にbeautiful Annabel Leeがあるので「臈たしアナベル・リイ」としたのでしょう。Chilling and killingを「総毛立ちつ身まかりつ」とはとても誌的ですね。詩では凍えて死んだことになっていますが作中のアナベル・リィ女優は「記憶のない無垢な少女期に総毛立ち・・・」ここからはネタバレになりますのでここまで。
手元に本がないのではっきりしないのですが、大江は誰かの訳を使用していたと思います。
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この回答へのお礼

納得しました。
親切な回答、どうもありがとうございました!!

お礼日時:2012/02/06 13:15

syakasyakarinさん、こんにちは。


読んだ者です。
下の方の回答のごとく、ポーのアナベル・リーの詩です。
作中で大江は幼児性愛を痛烈に批判しています。
一読お薦めしますが、ちょっとだけ刺激が強いかもしれませんね。

この回答への補足

ありがとうございました。

ところで『総毛立ちつ身まかりつ』の方は、オリジナルでしょうか?

補足日時:2012/02/06 02:25
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読んだことがないのでタイトルのみからの類推になりますが、Annabel Lee なら明らかに Edgar Alan Poe からの引用もしくはもじりではないかと推測できます。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A% …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
なかなか面白い詩ですね。

お礼日時:2012/02/06 02:24

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例えば、戦後民主主義へのナイーヴな信頼や、政治的アクションへの止(や)むことのない参加は、高度資本主義下の日本人の多数にとって、顰蹙ものである。
さらに顰蹙をかうのは、その作品だ。」と、続きます。
http://book.asahi.com/review/TKY200511080298.html

なんか、私には、大江氏のことをすごいけなしてるようにみえるけど、そうゆう風にとらえていいんでしょうか。
だって、朝日新聞と大江氏は仲いいんじゃなかったでしたっけ。

Aベストアンサー

…もっと何度も熟読される事をおすすめします。
「顰蹙を買うことを恐れずに書き続けている」というニュアンスかと思われますが。


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