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先程、大江健三郎さんの訃報が届きました。
いまの日本に、ノーベル文学賞に値する文学者はいるでしょうか?
いたら、誰か教えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • 世界史の中で第二次世界大戦のもつ意味は巨大です。

    核攻撃を受けて敗戦した戦後の日本人が、その後継者である若い世代が戦後に何を考えているかを、国際社会に表明した小説家として、大江健三郎は意義ある仕事をしたと思う。

    芥川、太宰、三島のような華麗な耀きとは違い、海外の文学に精通した秀才ですが、その作品は前衛的で面白みに欠けていたかも。

    88歳、老衰という死に方も、いかにも高齢化社会らしい感じがして、その反響は弱く小さい気がします。

      補足日時:2023/03/14 22:59

A 回答 (4件)

ノーベル賞の基本は


世界中で翻訳されていること
普遍的なテーマで
世界のどこに住んでいても理解できること

ノーベル賞の選考委員会が
読んで選ぶ訳ではなく
推薦です

作家が受賞すれば
その作家の本を出版している会社が
儲かるわけですから
なぜこの作家が素晴らしいかを
条件とともに
熱心に推薦します

村上春樹氏は
この条件に近いですが
初期の作品と違って
普遍的なテーマとして
性の問題を取り上げて
ノーベル賞狙いというのが
ちょっと気になります
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この回答へのお礼

仰有るとおりだと思います。

が、川端から大江、そして村上へと、日本の伝統的なものから、より欧米色が色濃く推移しています。

歴史的背景や風土的特色、言語や国民性による伝統的なものも評価されていいでしょう。
そうでなければ、画一的な欧米文化の猿真似になってしまいます。

東洋的、日本的な魅力をもつ文学の登場に期待したい。

お礼日時:2023/03/13 22:07

日本文学は、日本人にどれだけ読まれ理解されたかが最も大切です。


ノーベル文学賞を崇め奉る風潮は私には全く理解が出来ません。
その意味で、大江健三郎の作品を読んでかつ理解した日本人はごく希なのが現実ですので、殊更彼の死を悼む気持ちはありません。
今後も、彼のような自国に根ざさない作家の誕生は望みません。
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この回答へのお礼

第二次世界大戦のあと、世界が日本に注目している中から出た小説家として、相応しい一面がありました。

お礼日時:2023/03/13 19:19

大江健三郎さんが亡くなられたのですね。



あの方の生き方とか思想にはすごく共鳴をしていましたが、あの人の書かれた作品は全く理解出来ませんでした。

ご冥福をお祈りします。
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この回答へのお礼

憲法九条についての発言には、自分は感銘を受けました。

お礼日時:2023/03/13 18:58

村上春樹の名前は、毎年のように上がりますね。

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この回答へのお礼

そうですね。
すこし気の毒な気もしてきますね。

お礼日時:2023/03/13 18:48

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