とっておきの手土産を教えて

大江健三郎の「芽むしり仔撃ち」を読んで面白いと思ったので、他の代表作を教えてください。

ウィキペディアや新潮文庫の紹介の所を読むと、代表作がいくつも並んでいて、選びようがありません。大江健三郎は難解と聞いていたんですが、初期ということもあってか「芽むしり仔撃ち」はそうでもありませんでした。平易でも素晴らしい作品でしたが、もうちょっと骨があっていもいいくらいですね。

ネタバレというかあらすじ全くなしで回答お願いします。ただ、あらすじに触れるのは困りますが、難易度とか、世界でも翻訳されてるとか、物語に関係ないところのコメントならありがたいです。

他の日本の作家では特に安部公房が好きなんですが、彼の場合は「砂の女」「箱男」「密会」が代表作と認識しています。3つくらいに絞っていただけるとありがたいですね。世間一般で考えられている代表作ということでお願いします。別途自分の好みを挙げていただいても嬉しいですが。

A 回答 (1件)

私が推薦するのは、次の三作です。

難易度は難しい順にABCで表します。

・万延元年のフットボール ~ 谷崎潤一郎賞受賞作  難易度B

・あいまいな日本の私 ~ 海外向けに英訳されてます  難易度C

・懐かしい年への手紙 ~ フランス語に訳されてます。ノーベル文学賞候補作  難易度B 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
難易度も参考になりました。

お礼日時:2011/07/30 17:59

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