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JBLの型式「2213」ウーファーの質問です。片側のみ動きが重いので、エッジにビスコロイド軟化剤を塗布しましたが、やはり重いです。スパイダーが硬化しているのでしょうか?(エッジは、クロスエッジです。)(形状は、コルゲーションエッジと言うのでしょうか?山が4つ位有るタイプです。)
スピーカー単体で、T/Sパラメーターを計ったら、下記のような結果が出ました。

正常側(fo:22.96Hz、Qo:0.64、Qm:5.67、Fs:22.96、Qms:6.29、Qes:0.63、Qts:0.57)

問題側(fo:23.86Hz、Qo:0.39、Qm:3.23、Fs:23.86、Qms:5.70、Qes:0.61、Qts:0.55)

ユニットを交換してしまえば、簡単かもしれませんが、自分で何とかしたいと思っています。

アドバイスをお願いします。

(問題が有るユニットの方は、薬剤塗布の時、意識して、ビスコロイドを、いくらか拭き取る様にした
ので、その事も、パラメーターの数値に影響しているかもしれません。)

A 回答 (3件)

>エッジとダンパー部分の柔軟性が損なわれているとの解釈で合っていますか?



 その通りの考えです。

ですので、エッジ及びダンパー部分に柔軟剤を塗布、含浸してみる試みは良いと思いますし、柔軟剤を馴染ませる意味で極低周波を入力しエイジングするのも良い考えと思います。
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問題側のパラメーター値のQo、Qm、Qmsが小さくなっており他はほぼ同等ですので機械的ロスが増えていると考えられます。

(エッジ及びダンパーの動的抵抗が増えたと考えられます。)

この回答への補足

回答いただきまして、ありがとうございます。

adenak様は、スピーカーのコーン部分の動きが悪くなっているとのお考えですね。

その原因箇所は、エッジとダンパー部分の柔軟性が損なわれているとの解釈で合っていますか?

エッジには軟化剤、ダンパーにも中性洗剤を希薄した液体を塗布しました。

あと、コーンに適度の重りを置いて、エッジを伸ばした状態にしておく。

5Hzや15Hzを入力してエージングする。

そのような対処をしています。(低周波の入力は、まだしていません。)

この様な処置に対しては、どう思われますか。

また、その他のアドバイスは有りますでしょうか?

(すべては、自己責任で、ダメ元で行っています。)

補足日時:2012/02/15 22:26
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はじめまして♪



自分でユニットの精密測定をされるとは、おそれいります。

私もスピカー工作が好きで、子供の頃から分解(破壊)だけは沢山経験しています。

エッジ部の作業でも影響は出ると思いますが、測定時の小信号入力では大きなユニットですのでここまで大きな影響度は少ないかと想像いたします。

ご質問者様の推理と同じくスパイダー(私個人としてはダンパーって表現したく成りますが、)の影響が大きいように想像いたします。

同ユニットのリコーンセットは海外で販売されているのを検索したら見つけました。しかし個人輸入してボイスコイルも交換という事を考えますと、費用もかかりリスクも大きいように思います。
ハーマンインターナショナルではまだ対応していますが6万弱。
悩む所です。

ついでにいろいろ検索した結果、他にもこのユニットの歴史とか面白い知識を得られました。とても興味深いユニットですね。スルーで単体の音を聞いてみたく成りましたぁ。(^o^)
(でも私には高価で手が出せない、、、)

最終手段としてユニット交換やハーマンのリペアを考慮された上で、作業されればよろしいかと思います。
どう考えても、私なんかよりかなり高度な測定や補修技術をお持ちのようですので、成功をご祈念申し上げます。
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この回答へのお礼

貴重な、ご意見と、ヒントをいただき感謝します。

私は、別にオーディオマニアという訳でもなく、パソコン、電子工作、コピー機、家電品など、電気機械が好きで、ジャンク品修理なんかを趣味としています。

今回も、古いスピーカーの片方だけ、低音が出ないので、ネットで、直し方が出ていたので、いじっていました。

ですので、何の知識も持ちあわせていません。ソフトも偶然見つけたので、数値を出してみただけです。

iBOOK2000さんの、エッジだけの問題ではないのでは・・?の言葉が、とてもいいヒントになりました。

もう少し、いじってみようと思います。

お礼日時:2012/02/14 22:17

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