dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

常識的な質問で恥ずかしいのですが、毒物、劇物も医薬品なのですか?
麻薬は医薬品ですが、毒劇物も医薬品の一部とみなされるのか
医薬品という概念の中に毒劇物も含まれているのですか?
わかる方、教えて下さい。

A 回答 (4件)

中高年です。



製薬会社で品質管理をしていた退職者です。(自己都合ですよ)

薬によっては、麻薬を原料とするもの、猛毒を原料とするものは少なからずありますよ、倍散混合して、他の原料等と混ぜ薄めることにより毒薬→劇薬に緩和させて混合させているもの等もあります。

しかし、体調に影響を及ぼす-健康被害(副作用別途)は当然、発生させないということは絶対的に立証されなければ厚生労働署や都道府県の薬務課が承認できません。
しかし、病気の元となる殺菌には・・・・・・理解できますね。
後、麻薬は抗精神約に多いです、内服薬は消化吸収なので効果が若干薄れますが、注射剤も結構使ってますよ!注射剤は直接血管(静脈など)に投与するので、医師の判断が必要です。
しかし、こんな薬が儲かるのですよ!(よく効きますから)

何が言いたいかというと、医薬品の安全性は保証されるべきですが、続けていることによる、依存症-つまり麻薬との因果と直接簡結させるのには無理がありますが、人の心理面に対しては近いものもありますね、注意しましょうね。
そんなもの、生命関連品とかいいながら、薬に対して本音はいえません。
勿論、副作用はあります。

又、貴方のご質問については、医薬用劇物はありますが、ほとんどは医薬部外でしょう、毒物は聞いたことがありません、(試験には毒物等・シアンとかよく使います)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

悩みが解消しわかりました。
有難うございました。

お礼日時:2012/08/23 08:38

毒も使いようによっては薬になるし、薬でも人を殺せる…ってことです。


だから分類上、矛盾も起こるんですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変参考になりました。
有難うございました。

お礼日時:2012/08/23 08:39

ややこしい物ってありますよね。


悩んだ場合は、言葉の最初の定義に戻ると分かりやすくなりますよ。

私の手元の辞書によると、「医薬品」とは、
「日本薬局方におさめられているもの」、
「人または動物の疾病の診断、予防、治療に使うもので、機械器具、歯科材料、衛生用品ではないもの」、
「人または動物の身体構造または機能に影響を及ぼす事が目的のもので、機械器具、歯科材料、衛生用品ではないもの」
だそうです。

ついで「毒物」「劇物」は、
「生物の生命活動にとって不都合をおこす物質」だそうです。
毒性の強さによって、法律上、区別されているようですね。

こう考えると、「医薬品」と「毒物」「劇物」の関係は、「医薬品」の意味を2つ目の医療目的と取るのなら、並立するものになるでしょう。
あるものが「医療」にも使えるし、危害を加えるためにも使えるだけです。
「医薬品」の意味を3つ目の影響を及ぼすととらえるなら、「医薬品」が「毒物」「劇物」を含みます。不都合を与えるのも、影響のひとつには違いありませんからね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変よくわかりました。
有難うございました。

お礼日時:2012/08/23 08:41

 


毒物、毒物の中に医薬品の一部が分類されてます。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/10 11:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!