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こんにちは。

社会見学と社会科見学の違いを教えてください。

最近、「社会科見学」とは、義務教育等の学校の授業の一環という意味ではない使い方がされているような気がします。

社会見学というと、ちょっとダークなニュアンスまで範囲が広がる気がします。

A 回答 (2件)

あなたの説に同感の向きはあります。


国語的にに考えると、社会見学は行為として(動詞)=社会を見学する、
社会科見学とはお題目(名詞)として=社会科としての見学を実施するととらえるのが妥当とみたいです。

いままで一般に使われてきた対象と主催者側または個人の実質的な内容の関係から、
そういう概念が入っていたとすれば、それはそれで意味のあった事なのかなと思います。

ネットの解説資料では、社会科学あるいは科学的要素を含む見学を社会に求めてという意味が
込められているように感じます。

本来これは工場見学とか施設見学の内容とあっては、大人の社会科には含まれるにしても
「社会見学会」の方が適当ではないかと思います。
(けれども「大人の社会見学」と書けないところにその配慮と余論があるのではないでしょうか)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

例えば、色んな年齢や学校混合のサークル(同好会)が本来の活動の他に息抜きとして、
出かける活動もよくするとします。(バス旅行やバーベキューなど)
日曜日に集まり、スカイツリーに見学に行ったりもするとします。

そうすると、そのサークルの活動内容に「社会科見学」と書き加えても良いような気がしました。
でも、まだ「小学生の授業」みたいなニュアンスもあり、使用に迷います。

お礼日時:2012/02/28 08:50

まあ、「科」がつくということは授業としての「社会科」に関連する見学ということです。


歴史的意義のある場所(寺院とか城とか)、地理的意義のある場所(リアス式海岸の形を見るとか)、公民や経済的な意味での場所(工場見学とか議事堂などの見学)などを指します。

社会見学というのは「社会」つまり、自分のいま体験しているもしくは過去に体験した社会とは違う社会を見学すると言うことですから、今まで見たことに無いことを見る、したことのない体験をするという部分が加わります。従って、あまり良い意味で無いようなことも含まれてきます。

ただ、昨今では「大人の社会科見学」というような表現で悪い意味が(風俗的な意味の)含まれた言い方をする事もあります。この場合、「社会科見学」(=学校の勉強のための見学)を使う事でちょっと悪いイメージの体験を良く見せたり、婉曲的に表現したりするという意思が見えますけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

仰るように「社会科見学」の使い方が変わりつつある気がします。
行楽に興じる後ろめたさを打ち消すような。

お礼日時:2012/02/28 08:34

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