プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アメリカを始めとする諸外国では、FPSやRTSなどのオンラインゲームの
プロゲーマーが多く存在し、いわゆるE-Sportsという一種のスポーツとして扱われていますが
その文化が日本に無いのは何故でしょうか?
単純にPCゲームより先に、家庭用ゲーム機が流行ったからという理屈はわからなくもないんですが・・・。

日本の人口から考えればオンラインゲーム人口そのものは少なくないとは思いますし、最近ではXboxの流行もありFPSやRTSも昔に比べてゲームジャンルとして定着してきたと思います。

たとえば日本のテレビなどでE-Sportsを取り上げる番組などが出来るなどしてブームになり
それなりに一般認知が高くなり、スポンサーがお金を払う価値のある程露出があるようになれば
プロゲーマーが増え、目指すプレイヤーも増えて、日本でもE-Sportsという文化は生まれるんでしょうか?

日本でプロゲーマーが生まれない決定的な理由、というのは何か他にありますか?

A 回答 (4件)

一番大きいのはやはり偏見ではないでしょうか?


質問者さんも言われたように日本にもかつてプロゲーマーが存在しましたが、
彼らも「ただ人よりゲームしてる時間が長いだけでプロって何なの?」という偏見にずっと悩まされました、
悲しい事に現在でもこの傾向は変わらない様です。
数少ない日本人プロゲーマー・梅原大吾をサポートしてるのがアメリカの企業というのが象徴的です。

因みに欧米のe-Sports界はリーマンショック以降、我々が思っているほど薔薇色という訳では無いようです。
確かにRTSに限ればテレビでゴールデンタイムに試合が放映されくらいですからプレイヤーとしての
活動だけで食べていけるプロゲーマーが数多く存在しますが、それでもサッカーなどのプロスポーツ選手から
比べれば本当にささやかな額です。

一方FPSはどうかと言うと、賞金だけで見ると去年CS1.6で最も稼いだESC Gamingが賞金として
受け取ったのは10万4030ドル(日本円で100万円に満たないでしょう)だけ。
もちろん賞金だけではチームの維持さえ出来ないでしょうからスポンサーからの援助がある訳ですが、
彼らがどれだけスポンサー料を受け取っているかちょっと解らなかったのですが、スウェーデンのFnatic
というチームが受け取るスポンサー料は年間総額で約6000万円でこれを所属するCS1.6やQuake Live
StarCraft2、Cod4などのプロゲーマーに分配すると大した額にはなりません。
そのためかFnaticのQuake Liveプレイヤーstrenx選手はマヨネーズ工場で働いてると噂を立てられた
事があります。

トップチームでさえこの有様ですから後は押して知るべしです。
大抵のFPSプロゲーマーは別の仕事を兼業しているか、ある程度の年齢になると別の仕事に移るために
プロゲーマーに見切りをつけて止めていく人が多いようです。

海外の状況はむしろ日本に近づいているのかなと思えるほどですね。

参考URL:http://glhf.jp/2012/01/02/fps-progamer-salary/
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日本はオタクに対して偏見持ってるからね。



アニメもゲームもFPSや格ゲー、ストラテジーのような物じゃなく「萌」に走ってるし難しいんじゃないかな?
偏見だけじゃなく製作側も安易な金儲けに走ってるのが問題だと思うよ。
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欧米は上手い人はうまいと憧れてすぐ何使ってる? とか聞いてくるが


日本では素直に上手い人をうまいと言える人もいるが妬みでチートだとか騒いで
欧米みたいに企業としてプラスにならないのではないでしょうか?
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それ以前に?日本では、職業として成立しません。



> 日本でもE-Sportsという文化は生まれるんでしょうか?
日本には、ゲーマに対して支援して育てる企業や団体が
事実上有りません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC% …
日本のプロゲーマーの多くは、別に職業を持ち…基本企業は、
お金を掛ける事を敬遠します。

プロゲーマーを単なるさくらだとする大手ゲーム企業が今も
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AF% …
存在するので…当面は、無理だと思います。


http://www.cyac.jp/jec
E-Sports

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
やはり、企業がお金を出さないからという事になるんでしょうか・・・。

たとえばFPS界では有名なKennyさんは、PSYMINというスポンサー企業をつけ
日本人初のプロゲーマーになりましたが、すぐにチームは解散してしまいました。

というのも、やはりスポンサー企業がお金を払うメリットが無かったという事かと思いますが
逆にアメリカの企業は、どこにバリューを見出してお金を出しているんでしょうか?
やはり広告宣伝費扱いということでしょうか。

補足日時:2012/02/28 21:22
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