アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

1 原発賛成ですか?(原発を増やそうというのではなく、将来的にもゼロにはしない)

2 原発反対ですか?(将来的にはゼロ)

3 原発絶対反対?(即刻停止)


1,2,3どれかを選択して、できればその理由をお答えください。 理由はなくても構いません。

A 回答 (17件中1~10件)

NO9です。

ずいぶん時間がたってしまいましたが、お礼を拝見しました。

>原発に反対しても核融合の研究はできると感じますがいかがでしょうか?

私も原発自体は反対なのですが、自然エネルギーを第一にする路線が困るという意見です。官の運営する研究機関である以上必要に駆られないと開発費用が落ちてこないというのが一番の理由。自然エネルギー一遍という路線は一見よさそうに思えるのですが、実際は問題ありまくりなのです。満場一致でそちらに向かうのは賛成できません。

>このまま原発止めて、なるべく早い時期に地熱等を増やしていけば、電力に余裕ができるようになるなんて方向も良いと感じますがいかがでしょうか?

それも良いと思います。
しかしながら地熱発電は人間にとってはクリーンですが、自然環境へのダメージはそれなりに大きいので慎重さが必要です。自然公園等を潰すのは本末転倒なので温泉街などを潰すことになると思いますが、全国の温泉地が発電所になってしまうのは忍びない気もします。潮力や風力なども人間にとってはクリーンですが、環境対策が必要であると感じます。要するにひと財産投げ打って転じるほど理想的なエネルギーはなかなか無いのだということです。太陽光が今のところ一番理想的です。

仰るとおり廃棄燃料の問題は軽視できません。これまでに出しちゃった分もあるので廃棄核燃料の処理方法を研究することが新たなエネルギーよりも大事な気がしました。
    • good
    • 0

:>パイプの破損などが発生した場合、修理が非常に困難なのです。


:とありますが、原子力も困難では?

:>こんな地獄絵図が書けるような場所で働けますか?
:地熱をやっているところはいたるところから蒸気が発生しているようなところということですか?

そうなんです。
地熱は、火山(マグマ)活動が活発なところでしか、使えません。
しかも、発電に都合のいい蒸気が安定していないといけません。


:>それなら、常温状態で取り扱える原子力の方が、安全です。
:事故が起きない限り地熱の作業所も安全なのでは?
:それとも高温の蒸気が発生する事故がかなりの頻度で起こってしまうということでしょうか?
:どちらにしても、事故が起こった時の地熱はその場の危険しかないように思いますが、
:事故がおこった原子力は全人類への影響があると思いますし、事故の規模からして原子力の方が安全とはどのような意味でしょうか?

地熱は、火山(マグマ)活動が活発なところにあるのです。
事故は、蒸気の採取現場で起こったりします。
例えば、蒸気を採取するパイプが熱疲労で破断したり、また、露出状態になるので、腐食も進みやすいです。
それに地震で地割れが起これば、蒸気の噴出量に変化が発生しうるので、そうなると発電に期待が持てません。
原子力の場合、完全管理のもとで、制御できるので、『有害なエネルギー源』であっても安全なのです。
但し、今回は想定される事故を上回り、かつ、事態が収束できない状況で、留めを刺された形なので、「想定外」と言えるでしょう。

:>そこに従事する人間の生存率は、ほぼ「0%」です。
:原子力も大差なくないですか? 地熱は作業員だけかもしれませんが、原子力は全人類に影響があるとおもいますが、
:地熱や風力が育たないのは東電の圧力が大きいと聞きましたが・・・アメリカが地熱では一位らしいですが、すでに相当数の人が死んじゃっているということですか?
:原子力より危険という話はまさかの展開なので、宜しければ、なにか参考になるサイトなんかを教えてください。

原子力は、安全にコントロールできます。
地熱は、発生源が限られている上に、各企業が熱心に取り組んで来なかった事実があります。
それは、原発への依存度が高かったためです。
「相当数死んでる」・・・そういった死亡例は聞いていませんが、利用度が低いのは、国のエネルギー政策の問題ですね。
間違いなく、「既得権益者」が原発推進を強く推していたのでしょう。

「サイト」・・・ごめんなさい、そういったサイトは知らないのです。
でも、「日本の地熱資源と地熱発電所」というHPがありますので、何かの情報になるのではないでしょうか。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/grsj/jgea/index1_2.html

これを見ると、九州、東北だけに存在しますね。
    • good
    • 0

3択なら2かな?


(既存の原発は稼動、新規には作らない。)

まず、現在の安全性についての議論が本質で空虚。
本来、純粋に科学的であるべきなのに、
実態を見ると、政治的な駆け引きと、
宗教的反原発イデオロギーの対立。
もっと透明性のある技術議論がなされなければ、
新規建設には、賛成したくてもできません。

ただ、電力問題は家庭用よりも産業用でしょう。
原発コストについてはいろいろ議論がありますが、
既存施設の稼動に限定するなら、
おそらく原発の方が安いです。
(既にある廃棄物処理や廃炉のコストは
 即停止したとしても結局必要です。)

製造業の海外製品に対するコスト面での不利、
あげく、製造拠点が海外へ移転することによる雇用の空洞化、
結果、法人税も所得税も減少・・・。
お金がなければ、汚染対策も、廃棄物処理も、
新規再生可能エネルギーの開発も進みません。

とりあえずこの夏は火力発電で乗り切れるでしょうが、
火力はCO2問題だけでなく安定供給にも疑問。
石油価格は中東情勢の変化で急騰もあります。
天然ガスはまだましですが、これもほとんどが輸入。

一方の原発コスト中のウランの割合は低いです。
確かに、現状の交付金の使い方には???ですが、
その他のコストの支出は主に国内。
(廃棄物処理を海外へ依存すると、そうもいかないかもですが。)
上手に使えば、雇用の創生など景気対策にもなります。
純粋に海外へ出て行ってしまう火力コストと
同列で比較はできないでしょう。

という事で、
とりあえず既存の原発は早く稼動させて、
稼いだお金を補償や廃棄物処理、
あるいは新エネルギーの開発にまわす。
で、新しい発電の目処が立った時点で、
既存原発を順次廃炉にする、といったストーリーが、
おそらく現実的なのではないかと思います。
    • good
    • 0

3です。


今回の事故で知ったのが、原子炉から出ている使用済み燃料が、
処理方法も決まらないまま、原発の中のプールに、原子炉自身の
中の核燃料の何倍もの量が蓄積されている、という事。
そして、そのプールの水が抜けたり、その建物(「プール」は5階に
あるそう)が倒壊して核燃料が折り重なったら、露出したままメルト
ダウンする可能性があるという話。
持続性のない原子炉は、未完成な技術だと言える。

ちなみに、現在も福島第一からは放射能は漏れ続けており、
その量は減ったとはいえ、その分布の頂点が低くなっただけで、
すそ野は広がり続けており、関東でも北の方では去年までの安全
基準値1ミリシーベルト/年をこえています(政府発表の空間線量は
放射線濃度が平均化されており、実際は我々の身近な道路の側溝
や公園などホコリの溜まる場所の放射能が強い。各地の市民の
観測点のデータのサイトの値は政府発表より高い↓)。
http://atmc.jp/geiger/

地熱発電は、これまでのような高温蒸気を要さない、温泉でなくとも
地下を掘れば上がる地熱を、低温で揮発する媒体で回収して発電
するバイナリー発電が開発されており、自然破壊も火山性蒸気に
よるトラブルも解消されている。
ただ、原子炉の影のボスは、東電ではなく、製造している日立や
三菱といった超大企業であり、そこに原子炉を押し付けた日本政府
であり、政府を通じて原子炉を売り込んだアメリカ政府だから、地熱
発電を認める=原発を否定する事は難しいのだ。
    • good
    • 0

>すぐに地熱等を発展させていけばよいように思いますがどうですか?



地熱発電は知っていますが、実は報道されない事故もあるようです。
また、パイプの破損などが発生した場合、修理が非常に困難なのです。
地熱発電は自然エネルギー利用の観点から、「おいしい」のですが、いかんせん、エネルギーを採取する場所が、非常に高温であり、かつ、いつ高温の蒸気が噴き出してもおかしくない場所ですので、そこへ作業する人間を赴かせるのは、命のリスクが高すぎるのです。
100度を超える蒸気が至る所から噴出するので、上手く利用できるといいのですが、正直言って、こんな地獄絵図が書けるような場所で働けますか?
作業する人間の生命をもっと重んじて欲しいものです。
まだ、それなら、常温状態で取り扱える原子力の方が、安全です。
それに、地熱発電が出来ることが分かっているのに、なぜ、利用度が低いのか? つまり、リスクが大きすぎることなんです。
マスコミの報道を信じるのもいいですが、こういったリスク面を調べましょう。

例えば、地熱採取用のパイプ点検中に地割れなどで高温の蒸気が噴出したら、そこに従事する人間の生存率は、ほぼ「0%」です。
しかも救出隊は、二次災害の恐れがあるので、救出できず、ゆだった人間を回収する事になるでしょう。

この回答への補足

詳しくありがとうございます。

>パイプの破損などが発生した場合、修理が非常に困難なのです。
とありますが、原子力も困難では?

>こんな地獄絵図が書けるような場所で働けますか?
地熱をやっているところはいたるところから蒸気が発生しているようなところということですか?

>それなら、常温状態で取り扱える原子力の方が、安全です。
事故が起きない限り地熱の作業所も安全なのでは?
それとも高温の蒸気が発生する事故がかなりの頻度で起こってしまうということでしょうか?
どちらにしても、事故が起こった時の地熱はその場の危険しかないように思いますが、

事故がおこった原子力は全人類への影響があると思いますし、事故の規模からして原子力の方が安全とはどのような意味でしょうか?


>そこに従事する人間の生存率は、ほぼ「0%」です。
原子力も大差なくないですか? 地熱は作業員だけかもしれませんが、原子力は全人類に影響があるとおもいますが、

地熱や風力が育たないのは東電の圧力が大きいと聞きましたが・・・アメリカが地熱では一位らしいですが、すでに相当数の人が死んじゃっているということですか?

原子力より危険という話はまさかの展開なので、宜しければ、なにか参考になるサイトなんかを教えてください。

補足日時:2012/03/08 01:11
    • good
    • 0

3寄りの2だな。



原発完全廃止なら、
・地熱(温泉・廃湯含む)発電
・海岸風力発電(海岸に風力発電をひたすら並べる)
・洋上風力兼海洋発電
の大増設が前提になるので大増設を急いだ方がいいと思う。

天然ガスタービン発電・太陽光発電は補助的な役割があるが局地的な利用に限られる。
    • good
    • 0

送電の多大なロスを考慮して、電力消費量の多い東京、大阪その他都市に大規模な原発をつくる。

それなら大賛成や。

そうせえへんと、送電のロスに目をつむってでも大都市から離れたところに原発をつくるのはなぜか。

それに目もくれず原発は安全と言い張る連中の、リクツを並べ立てるしかない浅ましさがオモロイなあ。(苦笑)
    • good
    • 0

>2 原発反対ですか?(将来的にはゼロ)



この間も書いた事ですが、原発の豊富な発電力があったので、私たちの電気ライフも充実していました。
現行の原発は、使いつつ、新しい原発は作らない。
で、現存する原発は将来、廃炉にすること。
国は、代替エネルギー政策に資金力を投入すべきです。

現在、「原発以外で賄えているじゃないか」と言う人達がいるかも知れませんが、将来的には電気料金の値上げにつながります。
この「将来」という言葉が厄介で「遠い未来」と考えてはいけません。
近々に値上げが発生します。
また、発電時のCO2の発生も増えますし、輸入しているガスや燃料もイラク(イランだったっけ?)情勢によっては、安定輸入が出来なくなりそうです。

なので、消費のベースを支えるためにも春~梅雨に掛けて、原発を稼働させる必要があります。

この回答への補足

協力ありがとうございます。

>原発の豊富な発電力があったので、私たちの電気ライフも充実していました。
これは微妙というか、原発でなければ電機ライフが充実しなかったかというのは疑問です・・

>現行の原発は、使いつつ、新しい原発は作らない。
>で、現存する原発は将来、廃炉にすること。
原発を使った場合の燃料廃棄物はどうしましょうか?
もうどこもそれを貯蔵するところがありません。
だから福島はプールが原子炉近くに作ってあったんです。
六ヶ所村が貯蔵に反対のため。
CO2よりも、プルトニウムという環境破壊の処分ができない・・・

どっちが大事なのかなぁ・・・それ考えると、どの道夏場でも原発なしでOKらしいので、それで行って、すぐに地熱等を発展させていけばよいように思いますがどうですか?

補足日時:2012/03/06 21:19
    • good
    • 0

1寄りの2です。

維持しつつ将来的に他の方法にシフトする。

父親がエネルギーの研究者だったので、安易に反対できません。
1寄りとはいえ、今のままのシステムで存続させるという話であればNOです。システムを改善しながら維持して、太陽光発電(今よりも効率化された物)や核融合発電などの未来の技術にバトンタッチするのが理想です。
エネルギー問題は環境問題や国際問題と関わりが深く安易に増やすことや無くすことはできません。その決断自体が日本から離れたよその国同士の戦争の引き鉄になっていることも理解しなくてはいけません。


~以下個人的な余談になってしまうので無視していただいてかまいません~

私の父は長く核融合発電の研究に携わっていました、おそらく父の存命中にこの技術が実現することはないでしょうが、こういった新しい発電技術の研究がすすんでいることは事実です。
先の原発事故の影響で父が以前勤めていた研究所に抗議や苦情が殺到したという話を聞きました。既存の原子力発電に変わろうとするための技術開発が叩かれたのです。これはガソリン車の排気ガスに対する抗議を電気自動車の開発工場にぶつけるようなものです。
父は「一般の人にとっては核融合も核分裂も同じだから責められることは仕方ない」と言っていましたが、なにも知らない人が、何も捨てる覚悟もなく、原発と関係があるっぽいという誤った憶測で発言するのは面白くなかったです。ちゃんとエネルギーのことを勉強してる人なら核分裂による原子力発電とと核融合発電の違いくらいわかってるはずです。即刻無くせなどと論じる人は、後先もろくに考えずに自分だけが助かれば良いと考える人のような気がしてなりませんでした。

この回答への補足

協力ありがとうございます。

>父親がエネルギーの研究者だったので、安易に反対できません。
原子力の研究は研究としてあって良いのでは? 原発に反対しても核融合の研究はできると感じますがいかがでしょうか?


>即刻無くせなどと論じる人は、後先もろくに考えずに自分だけが助かれば>良いと考える人のような気がしてなりませんでした。

実は原発なくても夏でも停電の心配がないという情報もありますが、仮にそうだとしたら、このまま原発止めて、なるべく早い時期に地熱等を増やしていけば、電力に余裕ができるようになるなんて方向も良いと感じますがいかがでしょうか?

補足日時:2012/03/06 20:41
    • good
    • 0

 復興に向けてのエネルギーと経済を支えるエネルギー確保。

及び経済的に動かして次世代のエネルギー開発を急がせる。その為にも原発を動かして欲しいと思って居る。
 次のものが無いのに停めたままだと、ほとぼりが冷めたら外国でも原発による発電が進められて、経済的に発展して気がつけば日本の景気は悪化。人材も海外に流出したりしていくかもしれない。

 発電方法には複数有る方が良い。全く無くすと技術などが失われてしまう。技術を維持するためにも原発は必要でしょうね。危険と分かって使う方が安全。安全なものだけにすると、油断が生まれてしまうからね。

 だから 1かな。

この回答への補足

協力ありがとうございます。

>全く無くすと技術などが失われてしまう。技術を維持するためにも原発は必要でしょうね

研究は研究で行うことは原発がなくてもできると思いますが、いかがでしょうか?

次のものという表現がありますが、実際には次のものは存在しますよね。 実は地熱はアメリカが1位で続いてフィリピンやインドネシアとなるようです。 すでに原発は30年前に先進国では終わっていて、最近発展してきた国は、原発ではなく、自然エネルギーの導入が目覚ましいらしいです。 地震国のフィリピンとかインドネシアが上位になるのは国民性の高さでしょうか?


また、現状、夏ですら、原発なくても平気だということらしいです。 それでも原発必要ですか?

>安全なものだけにすると、油断が生まれてしまうからね。
安全なものだけにして油断して事故っても安全なような気がしますが・・・どうですか?最悪なシナリオを考えても、数万人に被害がとか原発以外ないような・・・

補足日時:2012/03/06 20:49
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!