このままだと一生人を信じる事が出来ないでしょうか？

Question

昔、いじめられた事がある大学生です。

当時（中学）は同級生からの陰湿ないじめに加えて、後輩にも横柄な態度を取られたりたまに手を出されたりしていました。ある一つ上の人には何の前触れもなく暴行をされ、日頃のストレスのはけ口にさせられていました。

今は当時からもう７年程経ちますが、やはり当時の記憶は消えません。
しかし不運にも先日、某世界的有名なSNSサイトでその暴行を何度も加えて来た一つ上の人（以下A）を見かけてしまい、そして馬鹿な事にそのプロフィールをわざわざ見る必要は無かったのですが、何故か見てしまいました。
そこには当時の忌まわしい顔が写った写真（色々な女性と写ってる写真もありました）が沢山あり、それを見ると心底震えてしまいました。
そのSNS上でAは１００名以上の友達がいてそれなりに交遊関係があったのですが、それを知った時に自分はものすごい失望したというか、やっぱり人って信じれないのかな。。。と思ってしまいました。

理由は以下の通りです。

その友達の中の数名の女性のページに行ってみたのですが、恐らくその人達はそんな暴力的な事をする人と友達にならなさそうな、普通の人達でした。
多分その人達は、Aが当時そんな暴力的で自己中な事ばかりをやっていたという事は知らないと思います。過去の素性を知らないまま友達になったのでしょう。
という事はつまり、私が今後誰かと知り合いや友達になる人も、場合によれば過去にいじめや暴力をし人を傷つけていた人と知り合いだったり友達だったりする可能性があるという事ですよね？　私はAみたいな事をする人と少しでも知り合いだったり、友達だったりする人とは絶対に友達になりたくないと思って来ました。
 しかし、今回私がSNSで見た様なそのAと友達である女性みたいな方と、将来知り合いになるかもしれません。それがものすごく怖いです。

でも、その女性達や他のAの友達がAの友達だからと言って、彼ら全員が過去にいじめや暴力的な行為をしてきたとは到底思えません。 普通の人達ばかりの可能性が高いです。なので怖いとは言いましたが、そんな事を考え始めたら私はもう人と関われなくなってしまいます。でもそんなAみたいな人と友達または知り合いだったら嫌だとも感じてしまう。。。

私はどのような考え方をしたらこの不安を取り除く事が出来るでしょうか？
もう八方塞がりです。SNSなんかで見たのが駄目なんですよね。。。

回答お待ちしてます。

makaay5 · Accepted Answer

過去にどうしようもない人間だったＡが改心した可能性もありますし、より狡猾に他人を騙す術を身につけたのかもしれません。周りにいる人間が善人すぎて、人を疑うことを知らないのかもしれません。Ａと付き合っていることを１つの判断材料には出来るでしょうけど、それだけで全てを断定できるほど人ってのは簡単じゃないでしょうね。

さて、回答者もはぶられた過去があります。少し可哀相なので他人に高校のアルバムを見せられません（ｗ）暴力は受けてなかったので、質問者様よりはライトだとは思います。で、思う事としては、善人も悪人も人間不信の視線で、同じ価値観で評価して疑い続けるのか、勇気をだして接してみて、自分の価値観で判断して信用してみるのか？でしょうね。

質問者様が信じなくていい・否定していいのはＡのまわりに映る人たちの人を見る目でしょう。彼らがいい人間か、そうでないかは別問題です。過去に罪があったとして、それを悔やみ改めたものと、そうでないものも永久に一緒にする気でしょうか？大事なのは、現在の質問者様にとって信用するに足りるか、共に歩むにたりるかじゃないかと思いますし、それは接して自分で判断してきめるべき事だと思います。接しないでも分かる千里眼があるのなら、善人を選べばいいだけです

なんか言い方がきつくなったような気がするのですが（文才がないのですいません）回答者のモット～は接して自分の価値観で付き合う人間を選ぶです。ここの掲示板にいる１００人中９９人が善人と評価しても、回答者が「こいつはゴミ屑だ！」と思えば「あいつはゴミ屑だ！」と回答者は言います。質問者様は過去の経験から人間不信で、善人も悪人もどっちつかずな人間も同じ枠組みで考えますが、それじゃ人を見る目も育たないでしょう？まずは、とびっきりの善人探しから始めませんか？

t273103 · Answer

まず最初に言えることは、先のことなど誰にも分からないということ。
そして人は時代や年とともに変わっていくものだということです。

例えば私は今三十路ですが、自身ふくめ、周囲のほぼ全員が
結婚、就職によって二十歳の時とは違う家に住んでいます。
生活も好きな人も悩みも考え方も体型も、好きな食べ物・本・趣味も皆違います。
もちろん変わらなかった部分もあります。
でも、二十歳の時に、自分が三十歳になったとき
こういう生活をしているとは、全く想像できませんでした。

十年後すら想像できなかったのですから、
「一生」なんて想像するのは到底無理でしょう。
だから「自分は一生こうなのでは」という考えは無駄な絶望だし、
十年後には「昔あんなことで悩んでたなあー」って過去のものになる可能性が高い。

それから。
SNSで見たことから考えたことについて
「その素性を知らなくても暴力的な人と友達になるような人とは…」
などといろいろ理屈を書いていますが、

その感情は人を信じることとか、そういう理屈とは別の
「いじめの恐怖が蘇り、防衛本能がとっさにはたらいた」というだけなように感じました。

つまり、当然の反応です。
古傷をグリって押してしまったのですから、そりゃ痛いはずです。
反射的に出てきてしまった、一時的な忌避感情でしょう。

7年はふつうに過ごしてきたのでしょう？
記憶は消すことはできませんが、いずれ薄まっていきます。
今後も楽しい思い出を重ねていけば、大丈夫です。
本当にAのようなクソみたいな人はいます。
でも宝物のような出会いもあるはずです。
クソみたいな人のせいで、宝物を逃してはいけません。
どうか人と触れ合うことを恐れないで下さい。
きっと大丈夫だから。

このままだと一生人を信じる事が出来ないでしょうか？

過去にどうしようもない人間だったＡが改心した可能性もありますし、より狡猾に他人を騙す術を身につけたのかもしれません。

まず最初に言えることは、先のことなど誰にも分からないということ。

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