初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

ルアー初心者です。

シンキングミノーは着水からカウントダウンをして狙った水深まで沈めてから巻き始める、という認識でいたのですが、アイマの「サスケ 烈風」などは説明書きに「[レンジ]70~100cm 」と記載があります。

これは上記レンジで最も性能を発揮するという意味なんでしょうか?あるいはそこまでしか沈まない設計なんでしょうか?

極端な話、カウントダウンの秒数次第で表層からボトムまで(現実的に表層はありえないと思いますが)使用できるのがシンキングだと思っていたのですが、シンキングとはいえあまり下層には使えないのでしょうか?

詳しい方、ご教授ください!

A 回答 (2件)

飛距離によってもルアーとロッドティップの角度が変わりますから絶対とは言えませんが


その深い方のレンジよりは引くにくいと理解しておいた方がいいと思います。

おっしゃるようにカウントダウンしていけばどこまでも深く探れそうですが
ここで錯覚してしまうのが、ミノーはリップの角度によって深度が決まっていると言うことです。

ですからシンキングミノーを放っておけばどんどん沈んで行きますが、例えば3m沈んだ時点で
巻き始めればルアーの頭はすぐに上を向いてしまって、リップの角度も水平よりもマイナス位置まで
上がってしまい、これではいくら重いシンキングミノーでも絶対にそれ以上潜行できず
まともに泳ぐレンジまでは浮上しながら単にアクションが付くだけになります。

飛距離が長いとその度合いが緩やかになり短いとその動作はより顕著になりますね。

しっかりボトムまで探るならバイブレーションやスピンテールジグの方が絶対に効果的ですね。

ミノーならヒラメなどの専用ヘビーシンキングミノーを使うのがもっとも簡単で確実かもしれませんね。
http://www.duel.co.jp/catalogue/lineup/d_luresal …
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この回答へのお礼

非常によく分かりました。モヤモヤしていた事がスッキリと理解できました!
中層からボトム用にミノーをと思っていましたが、使い分けが必要ですね。初心者のためどうしても購入する道具に「汎用性」を求めてしまいます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/23 18:44

既に#1さんの説明済みですが、


確かにシンキングルアーは沈める事は出来ますが、
そのレンジをキープ出来る訳ではありません。
ルアーの潜る最大深度はリップの形状で決まってしまう為。
もちろんロッドの角度やラインの太さ等で変わるので70~100mと言う感じ。
ルアーは巻き始めは潜り、巻き上げ時は浮上しますので、
塩分濃度も影響しますが、
実際サーフ等外洋でそのレンジをキープするのは全体の7割くらいのものでしょうか。
サーフにもよりますが、
遠浅で波の立つエリアの人などは手前の波にラインが引かれるのを嫌い
ロングロッドを使って立てて巻く為。

潜らせたいならシャッドタイプのルアーや、
ダイビング系のリップを持ったものを使用すると良いでしょう。
自分も買った事はないのですが、
潜らせたいならジャンプライズのRowdy130Fなんかどうかな?
潜りますがフローティングなので浮かすことでレンジを変えれます(磯で根を回避するとかetc)。
以前リップの折れた裂波を補修した事があるのですが、
どこかにいったけど面白い感じになってましたし。
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この回答へのお礼

なるほど。
リトリーブスピードでレンジキープの自在と思ってましたがそんなことはないんですね・・・
ヒラメなどを狙いたいと思っているのでフローティングは論外と思ってましたが、一考の余地ありということがよく分かりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/23 18:48

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