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。この護身道は本当にいざという時の護身術として使えますか? 能力開発の武道・・・相手とのぶつかりを避ける…相手からぶつかってきてもらう・・・など理論としてはわかりますが、非現実的な気がするのですが? この護身術が役に立ったとういかた、教えてください。

A 回答 (2件)

  日本護身道協会の護身術は、一般的な護身術と違っています。

ご質問いただいたように脳力
  開発の武道という発想からしても?だと思いますが。この護身道は、城野宏先生が作られた
  ものです。一般的な武道と言われるものとは、違った力学的法則によって作られたものです。

  詳しいい内容については、城野宏先生の護身道(絶版かもしれません)、楽しく身に着く
  護身術の遠藤英夫先生の著書にその細かい内容は、書かれています。

  私が感じているところは、誰でもできる普遍性の武道であるというところです。鍛えて強くなる
  戦いの武道でなく、今ある身体の部分を有効利用して、女性でも自分で身を守ることができる。
  自分から攻撃する技でないということです。たとえて言えば、突然、後ろから抱きつかれたと
  します。当然、逃げることはできません。もがくと強い方が勝ちます。でも発想の転換をしてみ
  てください。動けないところは、身体を抑えてある部分だけ、全体を考えたら、足が動きます。
  膝を曲げで足を下ろします。しっかり抱きついていたなら、相手の足を思いっきり!踏むこと
  ができます。女性は、ヒールがあるので、これで踏まれたら痛いでよー。骨を折ることも・・。

  でも、この動きはすぐにできるかというとできないですよね。簡単でもなれてない身体の動きは
  いざという時にできません。そのために腕をもたれた時、押された時など、自分にできる動きを
  学ぶのです。それを繰り返すことで、自然と身体に身に付き、いざという時に役に立ちます。
  (結構、楽しいし面白いですよ。力を入れない方がいいなんて!!)

  でも、私が一番に気にいているところは、その前の襲われない自分作りです。襲われやすい人、
  襲われにくい人がいますよね。それにも理由があるのです。災難にあわない自分作りができたら
  いいですよね。故城野宏先生は、「護身道は、単に武道であり、強くなるというものでない。
  人間としてどういう生き方をしたらよいのか、人間をどう見たらよいのかを学ぶ人間学として
  活用してほしいのである。」と思いを語られています。
  
  力を強くなるためのものでなく、心を強く、意識をしっかりさせ、自分に自信をつけてくれる
  もののように思います。
  そのおかげなのか?
  変な人などに声をかけられることがなくなりました。不思議と信号が青になりやすかったり、
  タイミングいいなーということがよくあり、あぶない思いをしなくなったように思います。
  
  
  
  

参考URL:http://goshindo.jp
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サイトを見る限りでは基本は柔術または合気道、それに少しけりなどを入れたものだと思います。


護身と言うとかなりの幅がありますが、素人が行うためには「逃げるきっかけを作る」或いは「逃げる時間を作る」これが基本でしょう。
つまり相手を組み伏せるとか投げ飛ばすなどは考えても無理と言うことです。体格差があればかなりのプロでも組まれた後ではなかなか技を繰り出すことなどできません。
これらの技、或いは護身と言うのは襲ってくることが想定されている場合に限られるわけです。
ですから暴漢が目の前に現れた、襲うぞと言う態度に出てきたと言うならかなり使えますけど、足音もなく急に襲われたら場合によっては2-3段レベルでも無理でしょう。

どうせ習うなら合気道なり柔道なり、太極拳なりをしっかり身につけることです。カルチャーセンターはほとんどダメです。
なぜ空手を入れないか・・それは空手の受けや捌きを含めて、攻撃を目的とするものだからです。それに殴ったらこっちも加害者になりますから。
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