プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

身を守る手段に適している武道


高校3年の女です。
合気道・少林寺拳法・空手のどれかを始めようと思っています。

始めようと思ったきっかけは、
過去に変質者に遭遇したり、襲われそうになったり、という事が多々あり、
今までは何とか逃げ切れたけど、これからもそれで済むとは限らない。
だからせめて少しでも逃げる時間稼ぎができる手段を知っておきたい、と思ったからです。
もちろん他にも、武道を通して精神面において強くなりたい、という理由もあります。

今までに、ここであった過去の質問を見たり、ネットで色々と自分で調べたりしてみたのですが、
見れば見るほど、それぞれの特徴や、
どれが自分が求めている事に一番近いのかが分からなくなってきてしまいました。

上記の事を中心に教えていただけたら、ありがたいです。
とりあえずは、進路(専門学校に進学)が決まっているので、
卒業して就職するまでは続けようと思っています。

私は、やるからには真剣にやろうと思っています。
なので、厳しい意見もあるかも知れませんが、
それも含めて意見をいただけたら嬉しいです。

説明不足で答えにくいところもあるかもしれませんが、よろしくお願いします。


長文・乱文失礼しました。

A 回答 (13件中1~10件)

あいにくどれも護身としては向いていないです。


上げられているのもそうですが、武術、武道、格闘技どれも護身としてはやらない方がいいですね。
特に護身術と言っているところのものは。

護身術を名乗っているところは殆どが身を護るといいつついきなり技から入りますし、その技も一撃で相手を倒すではなく相手を制するとか振りほどく為のものばかりです。
つまり決まらなければ相手を逆上させるだけ、決まっても複数相手ではなく相手が一人を想定した技ばかりなので周囲にやられそうなものにしか見えません。
その上練習もこういう技があるって程度の教え方しかしませんしね。というかそれ以上の教え方をするとセクハラで訴えられてしまうので出来ないですね。女同士でやらせる事も出来ますがそれだと所詮ままごと程度にしかなりませんし。
そしてその場を切り抜けれたとしても、平和ボケした日本の法律では全てを過剰防衛にされてしまいます。

それでも武術等を護身術として本気でやりたいなら、まずしょせん女の力では太刀打ち出来ないと知る事です。また短期間では身に付かないと知る事です(決まった状況とそれに対する決まった返し技なら短期で出来ますが)
その上でルールの無いもの(試合等で限定していないもの)、実際に使う練習をしているもの(最終的に自由組み手をやるもの)、技術を限定していないもの(突・蹴・極・投全てを含むもの)を習った上で、父親、兄弟か恋人にでもある程度本気で襲ってもらい訓練していくしか無いですね。


まぁとりあえずどこでも構わないので見学等行ってみてください。そして、自分の目的を話した上でいろいろ聞いてみて納得出来るところを探す事ですね。
護身術というのは考え方、想定の仕方であり、武術をやっているから護身出来るというものではありません。
武術は所詮護身にも使おうと思えば使えますよって程度でしかありません。
つまり普段から行動の先を予測し危険の可能性がある行動、場所に近づかないという事が護身術の最初の一歩です。
    • good
    • 0

その3つなら空手ですかね。

合気道は未知数過ぎて私には解らないです。

柔道も良いですよ。実戦なら1対1にはかなり強いです。でも1対複数では極めて弱いです。
    • good
    • 0

まずなにより、


武道とか護身術という言葉に、やっていればどうにかなる的な
虫の良いイメージをもつのはやめておいた方が良いと思います。

体操気分でちょっと順序を覚えただけの技なんて人にはかかりません。
希望的観測は捨てましょう。

人と人が争う状況というのはかなり特殊ですから、
直接組み合い、殴りあう試合ができることは重要な条件ですね。

一般の男性をどうにかできるぐらいの体力と度胸が身について技術も実際的というと、
■「柔道」(警察官もやってますね)
■「試合あり・組み技あり・直接打撃制(用語は知りませんが)の空手」
この辺じゃないでしょうか。

いかにご立派でもっともらしい精神論や道徳論、屁理屈をこねても、
型だけで試合もせず、土壇場での勝負度胸がつかないものは

「あなたの身を守る役には絶対に立ちません」

ので、充分注意した方が良いと思います。

それから、最短1年足らずで就職してやめてしまうなら、就職して10年後の非常事態に身を守ることなんてできませんよ。やる意味ないです。
    • good
    • 0

護身についての賛否はあると思いますが、私個人的には武道でも誤診として使いことは可能と考えております。


しかし、護身として使えるようになるまでに時間が掛かります。
即効性が高いのは、正直ありません。使えるようになるには人によりますが、概ね3段以上は必要だと思います。
でも、理解にしやすさでは空手でしょうけど、空手は流派間を超えての入門ができないので、要注意です。
合気道、少林寺拳法は動きが理解しづらいと思います。もちろん、教えてくれますが。
道場(道院)の数では少林寺で、先生によって指導方法がかなり異なるので、先ずはお近くの道場に見学をしてください。
合気道は、宗家の合気会系と開祖が唯一独立を認めた養神館が一番安心できると思います。
その他にも○○合気道とありますが、関西方面では胡散臭い道場が多いとの噂ですので、要注意です。
後はご自分で長くやれそうだなと思えるところに入るのが良いと思います。
因みに、私は合気道を選びましたが、理由は相手の力を利用するから楽な武道だろうと思っていましたが、実際はとんでもなく疲れますから今ではメタボ対策になっています。
合気会のurlをご紹介しますので、そこから道場を探してみてください。
空手、少林寺はGoogieで検索すると沢山でてきます。

参考URL:http://www.aikikai.or.jp/jpn/sibukensaku/kensaku …
    • good
    • 0

柔道歴8年の中年です。




半端なスキルは、寧ろ有害であると言えます。
護身に関しては、名言があります。


渋川剛気:「『真の護身』とは、一体、何なのでしょうか!?」

お師匠様:「お前のように、相手がかかってきたら、こう倒して、こう攻めて…
ということばかり考えているようでは、まだ下の下。『真の護身』が身に付けば
『技』は無用…。危うきには出会えぬ。己の危機に気付くまでもなく、そこに
辿り着けんのじゃよ…。」

……「危うきには出会えぬ。己の危機に気付くまでもなく、そこに辿り着けんのじゃよ…。」

まあ、グラップラー刃牙という格闘ギャグマンガなんですがねw
ただ、これがいちばん重要だと思います。


貴方は立ち向かうと言いますが、昨今、凶器を持っている場合も少なくありません。
さらに、相手が複数であれば、対処はほぼ不可能になります。素人ならまだしも、
玄人になると、例え素手でもどうにもなりません。また、ある程度の技術は力で
潰せます。

だからこそ、どうしても立ち向かうというのであれば、眼球をえぐり、金的を全力で
蹴り上げるしかありません。但し、失敗したら、逆に殺されてもおかしくありません。
力に対して力で立ち向かう時、失敗すればより大きなダメージを受ける事を、
まず認識して下さい。
    • good
    • 0

武道経験者の方からのご回答が相次いでいるようですが、私も経験者です。


「護身術」というのはいわば広告のキャッチコピーのような使われ方が多いので、
私もそうですが経験者は否定的です。

しかし、武道や武術そのものをやってみたいとお考えならば、足を運んで見学され
るのがよいと思います。
日常とは違う趣味を持っておくのも、後々活きてきますし、若いうちに色んな事に
トライした方が視野も広くなります。

女性ならば女性が多い場所のほうが、長く続ける上で良いと思います。
今ではフィットネスジムの中の一つの教室としても武術や格闘技が入っていたりし
ますので、私はお勧めです。ヨガや水泳やエアロビなど他の教室も利用できます。

女性は男性よりも関節が柔らかいので関節技に強く、打撃は筋力こそなくても男性
にはないしなやかさがあり、まともに入ると結構効きます。
とはいえ、もし武術を始められてかなり上達したとしても、過信すると痛い思いを
します。それは男性でも同じことだと思います。
    • good
    • 1

ついでにもうひとつ。



こういった匿名掲示板では、全ての書き込みは基本的に「無責任で、無証明」です。
私の書き込みももちろん含みます。

特に武道なんかの話題になりますと、口だけのしったかぶり、漫画の受け売りなんてものはほんとに腐るほど沸いてきます。
その誰もが、武道の上級者でもなく、護身術の上級者でもありません。

「ほとんど喧嘩もしたことがない男」の意見が実は大半だということを気に留めておいて下さい。
こういう場では、女性の立場で身を守ったことのある人の意見はまず得られません。

なので、
リアルでのお知り合いや道場の指導者の具体的なお話を参考になさった方が良いと思います。
実際に見学に行ってみて、警察関係者や高段位の女性などに相談されるのが一番確実です。
    • good
    • 5

格闘経験者です。

結論から言うと「どれをやっても同じ」です。習うのが武道であり「身を守るだけ」ならどこでも教えてくれます。

理由:
「どの武道も教えは間違ってません」なので「武道はどれが強いではなく誰が強い」と言うのが正しいからです。「極めんとする人が心身ともに鍛え自己鍛錬を怠らないから強くなる」のです。

習う上で、四角い畳の上で男性を相手に倒せ!というなら女性の彼方には筋力的に不利で無理があるかも知れません。しかし、事故に合わない術、もし不測の事態に合ってしまったら・・・など、事故回避の術はどの武道でも教えてくれますし、それと共に武道の精神も学ぶ事でしょう。

しかし「稽古・自己鍛錬は継続させないと意味は無い」ということも含めて、彼方の「忙しくなったら出来ない」という理由から「どれでも同じ」です。

始めるにあたっては色んな武道があり迷う事でしょうが「本部道場」をお勧めします。有名な武道であればここにはほぼ必ず「指導に実績と定評のある師範が居られます」指導が上手いと上達も早く、ほかの会員も多いので馴染みやすいかと思います。
    • good
    • 4

>合気道・少林寺拳法・空手のどれかを


でれも良いと思います。
地理的な通いやすさなどで選べば良いと思います。


>過去に変質者に遭遇したり、襲われそうになったり
どんな状況か分かりませんが、そんな時はとにかく「警察呼んでーっ!」とか「助けてー!」とか狂ったように大きな声で騒いで逃げるのが上策です。
武道が上達したとしてもですよ。

もし部屋の中で襲われたなら、それはその時点で相手の策略にハマっているとも言えますが
相手を攻撃するより、部屋中をメチャクチャに破壊するかのように物を投げたり倒したり壁を叩いたりして大声を出して逃げましょう。

いざという時に躊躇せず大きな声を出す。
これも精神力です。
そういうのを武道で学べば良いと思います。
    • good
    • 4

>とりあえずは、進路(専門学校に進学)が決まっているので、


卒業して就職するまでは続けようと思っています。
専門学校は大体が2年です。
就職したら辞めるのでしょうか。

どちらにせよ、私は空手を押します。

襲われたときに何もできないより、
少しでも腕に自信を持ち、
抗う術を持ってほしいからです。
そして精神的に強くなってほしいからです。
精神的に弱そうな女性はやっぱり狙われやすいです。

また、抗う力があれば人によっては撃退できる可能性はあります。

合気道、少林寺拳法がダメな理由。
実際に人を殴らないからです。
実際に人を殴ってみないと、人を倒すというのがどういうことか解らないものです。
そういう理由では伝統空手でもダメです。
だから極真空手という意味です。

ただ皆さんが言っているように、
過信は禁物です。
アメリカでは武道有段者の女性がレイプされています。
とにかく習ってみれば、今までわからなかったことが見えてきますよ。

頑張ってください。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!