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中学生です。
私は、趣味でイラストを描いたりするのが好きで、
「たくさん描けばもっと上手くなれるはず。」と隙あらば絵を描いています。

ところが、祖母が、
「我流で描いてるだけではたくさん描いても無駄」と言うので、
最近スランプ気味なので「このまま描いて行ってても上達するのか?」と思います。

実際、最近あまり上達してるような気もしないので、少し不安です。
イラストの描き方の本や、上手い方のメイキングを見ても、
凄い事がたくさん描いてあって何から手を付けていいのか分からず、困っています。

たくさん描く事にも意味があるはずとは思いたいのですが
皆さんはどう御思いなのかなと思い、質問させて頂きました。

たくさん描けば少しは上達するのでしょうか?

A 回答 (7件)

美術教員免許保持者です。



僕が思う一番良い方法は、
憧れる作品を見つけるということかな。

その作品に挑戦してみるんです。
何枚も模写してみるということ。
すると、その絵にはどんな描法で描かれているのかがわかり、
作家の特徴が会得できます。

そうすると、次に描いてみたい作家が出て来ると思います。
そうやって模写をいろいろと挑戦してみると良いかな。

この模写の方法は、江戸時代から行われている方法で、
腕を鍛えるにはもってこいかなと思います。

ただ、将来美術系の学校に行くというなら、
今から準備をしておいた方が良いカモですよ。
学校に居る美術の先生に相談して今まで描いた絵を見てもらって下さい。
デッサンの方法を教えてもらうと良いと思います。
僕の場合は高2で美術教室と予備校に通いました。

デッサンとは別名「精密描写」と言われる物で、
簡単に言えば物を白黒写真で撮影したような極めて精密に描かれた
鉛筆や木炭の絵です。
受験には必ずといって必要です。

頑張って下さい。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
確かに最近模写を怠っていたような気がします。
模写を頑張って見ようと思います。
回答有難う御座いました。

お礼日時:2012/04/04 17:11

 闇雲に数ばっかり描いても駄目です。


 どうしたら上手になるのか? どういう絵がいい絵なのか? 今の絵はどこが悪いのか? どこをどう直したらもっと良くなるのか? という理念が必要です。
 そして、その都度 疑問に対するいいアイディアが浮かんできたとしたら、あなたには絵の素質と才能があるということです。
 考えて、考えて、考え尽くすことが上達して偉大に至る道です。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
やっぱり数だけでは駄目なんですね。
もう一度じっくり考えて見ようと思います。
回答有難う御座いました。

お礼日時:2012/04/04 17:13

量より質もありだと思います。



例えばデッサンにしても知識が無くただ目測だけで描くよりも、測り方を知って描くほうが上手く描けます。
http://tat1500cc.com/dessin/HowToDessin?key=Meas …
人間の目って見ているようで実は思い込みで見ているそうですよ。

ですが、正しい描き方を知って沢山描けば上達するでしょうけど、逆に知識や常識が自由な発想を奪っているような気もします。

同じような絵を沢山描くよりは違ったものをいつもと違う画材で描いてみたり、平面作品だけではなく立体作品にも挑戦してみたりするのもいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
様々な事に挑戦して見ようと思います。
回答有難う御座いました。

お礼日時:2012/04/04 17:17

毎日一枚デッサンです。


ハサミ、コップ、ボックスティシュー、自分の手、家族、なーんでもいいから毎日一枚!ただし5分で。もしくは10分で描いてください。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
やっぱりデッサンは重要なのですね。
方法も記述して頂き有難う御座います。
回答有難う御座いました。

お礼日時:2012/04/04 17:18

質をあげないとどうにもならないな



まず貴方の絵はわからないけど人物を書いたとき どの方向 どの向き どのアイポイントでも
1つのキャラクターを狂わずに掛けますか?
顔や髪型表情は書きなれで何とでもなりますが、構図狂ってると直りません。

まずは、自分の手でも適当に散らかした丸めたテッシュでも タイマーで10分15分計って
クロッキーなりデッサンしましょう。

次に、携帯でもデジカメでもいいので、自分でポーズをとり
服のしわや目先の方向など踏まえてデッサンしましょう。
デフォルメはデッサンが出来る人がやるくずし技法です。デフォルメしか書いてないと
いざ、迫力のあるアイポイントからの構図を書こうと思っても、基本線も掛けなくなります。

イラストはモデルの居ない想像だけしかないものなので、ウソをウソっぽく見せない技術が
必要なのです。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
デッサンはやっぱり私の頑張る課題だと思います。
記述して頂いた方法頑張って見ます。
回答有難う御座いました。

お礼日時:2012/04/04 17:22

あなたがどれくらい描けるのかがわからないので想像で回答します。

ご了承ください。

描かずに上手くなる方法はありませんので、上手くなるためには描かなければいけません。
しかし、おばあさまの言うように「我流で描いてるだけではたくさん描いても無駄」という意見も間違っていません。

「たくさん描いている」といっても、自分が描けるものだけを描いていたり苦手なものを描かないようにしていませんか?
例えば、
・いつも顔ばかり描いている。顔の向きも同じ。
・いつも同じようなポーズばかり描いている。ただ立っているだけのポーズが多い。
・手や足など、よくわからない部分は服で隠したり描かずにごまかしたりしている。
・服のしわはよくわからないので適当に描いている。
・よくわからない部分はよくわからないので何となく描いている。
ということはありませんか?
「ある程度描けるようになってきたけれど、描いても描いてもこれ以上うまくならない。」人の場合、これらのことを繰り返している人が結構多いのです。
このやり方でたくさん描いても描けるものは増えませんよね。描けないものを描けないままにしているのですから。

つまり
・描けなくても描こうとする。
・最後まで描く。
・よくわからない部分は実物をしっかり見て理解しようとする。
ことが大切ということです。

とくに「よくわからない部分を理解する」ことが重要です。
わからなければ描きようがないんですから。
想像(イメージ)で描く場合だって、しっかりイメージ出来てないと描けないのです。

例えば、
「自転車に二人乗りしている高校生男女」の絵を描きたい…とします。
まず何も見ないで自転車を描けますか?しっかりイメージできましたか?



サドルはどんな形?ハンドルは?ペダルは本体とどうつながってる?チェーンがあるはずだけどどんなふうに付いてました?

おそらく描けないし、細部までイメージ出来なかっただろうと思います。人間の脳は結構いいかげんなもので、よくわからない部分は記憶と想像で勝手に適当に補ってしまう機能があるため、自分が思っている以上に実はしっかりイメージできていないことが多いのです。

解決する方法は、他の方もおっしゃっているデッサンやクロッキーや模写がいいでしょう。


デッサン(日本語で素描といいます)は「見たものを見たままに描く」ものです。見たものを見たままに描こうとする場合、実物をよく見てよく観察しないと描けません。自転車をデッサンすれば自転車をよ~く見るので、それぞれのパーツがどうなってどんなふうに繋がっているか、ただ見るだけより頭に入ります。思うように正確に描く力も身に付きますのでおすすめの基礎練習です。基礎は大事ですね。

クロッキー(日本語で速写といいます)は「パッと見て全体像をつかむ訓練。形をとらえる訓練。」として最適です。短い時間で描けますから隙あらば描くことができます。たくさんいろんなものをクロッキーしましょう。

模写もいろんな絵柄、いろんな構図、いろんなポーズを模写しましょう。服のしわの描き方一つでも人それぞれ個性があります。真似して描くことでいろんなものを吸収しましょう。

人物を描くときも同じです。人物をよく理解しましょう。人間の骨の数と関節の数は大人も子供も同じですし、関節の曲がる方向は決まっています。人物を描くときにそれを意識しながら描くといいでしょう。そうすれば自転車に乗っている二人を無理のないポーズで描けるようになります。
男女の体の違いを理解できれば男女の描き分けが出来るようになります。
服の下に人間の体があるからしわができることを理解できれば自然なしわが描けるようになります。

何故そうなるのか?何故そう見えるのか?どうすればそう見えるように描けるか?を考えながら描くようにしましょう。

長くなってしまいましたね。
>何から手を付けていいのか分からず
一度にあれもこれもできませんから、一つずつ手を付けていけばいいのです。
例えば
手が描けないから自分の手を見ながらデッサンしてみよう。

コップでジュースを飲んでいる人を描きたいからコップを描いてみよう。

ボールを投げている人を描きたいからそのポーズを練習してみよう。

…一つずつ描いていけばいいのです。
一日1枚でも、毎日10分でもいいから描いていけばいいのです。
そうすればいずれ「たくさん」になります。
描きたい絵や目標がある方がいいですね。きっとその方が楽しいし続けられます。

ちなみに先日も同じような質問に回答していますのでよければそちらもご覧ください。
参考になるかもしれません。


たくさんいろんなものを描いてください。それでは素敵なお絵かきライフを。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
確かに私はよくわからないものは適当に描いてる所がありますね…言いきれます。
これからデッサンや模写を頑張って行こうと思います。
回答有難う御座いました。

お礼日時:2012/04/05 12:02

心持と場数と質と何を描くかの掛け算です。




≫我流で描いてるだけではたくさん描いても無駄
 絵は言うなればその人の世界の表現ですから、
あなたが自分の目の前にある世界をどれだけ細かく見ているか
正確に捉えられるかも絵を描く前の第一歩です。
 おばあさまは、自分の主観に囚われすぎないように
とおっしゃりたいのかもしれません。
 究極的には、自分の主観を脱することは不可能なのですが、
限りなく多くの人の感覚にマッチする世界観を養っていくことは
可能であると思います。
 そのためには、 好き嫌いなく、いろんなものを見て、描いて、
味わいなさいという事でしょうね。おそらくあなたが描くのは
苦手なものがあると思います。無い訳がないと言っても、
過言ではないでしょう。嫌いな野菜も、しっかり食べましょう。
 そうしていくと、自分があまり目を向けていなかったものを
勉強したことで、絵の上達につながったと感じることもありますよ。

≫何から手をつけて良いかわからない
 テクニックについては、まずは手につくものから
はじめてください。これを真っ先に学べばすべてが
わかるというものはありません。いきなり難しすぎて
理解できないものに挑んでも効果が上がらないことも
ありますから、少しずつステップアップしてください。
 
 いざ作品を描く時には、あなたが描きたいものの
「構造」を「調べて」理解することを薦めます。
人を描きたいのであれば骨格や筋肉のつながりなど、
建物であればその設計図があればよいのですが
それは出来る限りの努力で資料を集めて、調べる。
これがないと、かなりしんどくなります。

≫たくさん描くことにも意味はあるはず
もちろん場数は必要ですが、同時に
自分が納得がいくまで絵と向き合ってみることも
必要でしょう。

質をしっかりと高めながら描くことを実践できたうえで
たくさん描くことが重要だとおっしゃるならば、正解です。

上達を目的とするなら、量と質は不可分のものと
考えるのが賢明でしょう。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
わかることから手を付けて行こうと思います。
回答有難う御座いました。

お礼日時:2012/04/05 12:12

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