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声優さん,業界をご存知の方にご質問なのですが、
洋画の吹き替えやアニメのアテレコの現場というのは,
収録時間中、一切休みなしなのですか?

例えば、30分アニメだとして,
声の収録中、CM以外はぶっ通し行われるのでしょうか・・・?
それともシーンごとにこまめに(1~5分ごと位?)休みがあるのでしょうか。

のどを潤すために水を飲んだりする時間もないのかな,と気になってしまいました。

また,この時期,花粉症で数十分も鼻の調子を維持するのは難しいですよね…。
鼻をすすった音が入ったら、全部取り直しなのかなとか,
くしゃみするまで30分我慢するとか?

など,
疑問に思いました。

つまらないことですが,ご存知でしたらお教えください。

A 回答 (7件)

一発勝負の生放送ライブじゃないんだからそんなのはやりません。



それよりも同じセリフをいくつかのバリエーションで演じて音響監督や監督がよいものを使う。
そんな事が多いかと・・・

TVのバラエティ番組でも実際は何時間も収録して実際に放送されるのはその何分の一でしかない。

例えば収録が完了した劇場版アニメでも2日間は掛かるようです。
TV版から既に7年以上を経過して声優陣も主役級のベテラン揃いでも2時間超の作品ではそれ位の時間が必要です。

アフレコ終了!!
http://www.nanoha.com/special1.html
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この回答へのお礼

そうなんですね,まったくの素人考えでした・・・;
すみません; ありがとうございます。

(そして,少しほっとしました。ほとんど一発勝負かと思ってました)

2時間作品を二日ですか…。
声優さんも1日7~8時間労働なのでしょうかね? そんなには行わないかな…?

お礼日時:2012/04/17 23:46

ラジオドラマ経験者でアニメ制作(仕上げ)にも携わったことがあります。



アテレコはシーンごとにこまめに録ります。
休憩もですが演技指導とか挟みながらやっているようです。

必ずしも完成した動画を見ながら声を当てているわけではないし、出演者全員揃って録ることもほとんど無いので順番もバラバラだったり、数日に分けて収録することもあるようです。

当然NGもあるときはありますよ。
審議時間も当然とられます。


ラジオドラマも生放送以外はこまめに休憩を入れてゆっくり収録しました。

声優を題材とした漫画などがありますよ。

添付動画はOVAの収録ですが、テレビアニメもそんな感じで収録だそうです。

この回答への補足

早い段階で、動画までご紹介して頂いたmiku-chi様を
ベストアンサーとさせて頂きます。ありがとうございました!

みなさまのご意見を総合して,音声収録の現場を知ることが出来ました。
気持ちとしては、みなさまのご意見すべてがベストアンサーです。

貴重な多くのご意見、本当に有り難うございました。

補足日時:2012/04/18 23:39
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この回答へのお礼

貼付画像,拝見しました。ありがとうございます,
とても参考になりました。
このように,和気あいあいとじっくり録っているんですね~^^
(本当に楽しそうでほっとしました。もっと緊張感だけで大変な
現場かと)

出演者全員バラバラ…ってこともあるんですね。
数日に分けたりもするのですか…。

色々と分かりました,ありがとうございます。^^

お礼日時:2012/04/18 00:02

 番組開始前とかの特別番組やDVDの特典映像とかみると、ばらばらに収録していることもあります。

なんどもテストを繰り返しているようです。特にそれぞれのスケジュールもあるので二人の会話なのに、別の日に取っていることもあります。
 バクマンの特番で一緒に収録していたりもしています。

 絵がまだ無いよという段階でもあるようですし、外国の映画では流出防止で、実際の絵と違うものを使って録音していたりと、あるタレントさんがテレビで言っていましたね。

 CDのドラマとかだと、一気にという時もあるようですが。

 基本的に編集するので、実際の時間と合わせる必要も無いです。


 ガヤを取るときなども必要だから、有る程度集まってはいるのかな。
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この回答へのお礼

>二人の会話なのに、別の日に取っていることもあります。

えっ! そんな風に録ることもあるんですか。
驚愕です…

人気の声優さんともなると,別のスケジュールが1日にだぶったり?
するんでしょうね…。

声優を専業にされてる方が、
一週間,どのようなスケジュールを組んでるか気になります;

収録の実体がかなり掴めてきました。
音声のお仕事も面白そうですね…^^

いろいろと教えてくださり,ありがとうございます。

お礼日時:2012/04/18 21:05

24分のアニメの収録に6時間くらい掛かりますので


休憩というより、自身の出番待ちの時間は結構あると思います

ベテランさんと新人さんが組んで掛け合いの台詞を収録するとき
新人さんがリテイク繰り返すと、ベテランさんが外で休憩する場合もあるそうです。

声が被るシーンで、どちらかが失敗したら録り直しになる場合
それぞれ別に収録して後で重ねることが多いです。

逆に、役者側が芝居の都合で一気に進めたい場合は
休憩なしで連続で収録するようです。
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この回答へのお礼

6時間ですか! はぁ~~!(ためいき)

>新人さんがリテイク繰り返すと、ベテランさんが外で休憩する場合もあるそうです。

やはり,こういうこともあるのですね…。

>逆に、役者側が芝居の都合で一気に進めたい場合は
休憩なしで連続で収録するようです。

そういうこともあるのですか!

ケースバイケース、なんですね。

当初のイメージとは大分変わってきました。
(すごい短い時間での収録で、グラサンをかけた監督が恫喝する現場を想像してました…。さらに、声優さんは1日何本もの収録をこなす…というような…)

教えて下さいまして、ありがとうございます! 参考になりました!

お礼日時:2012/04/18 21:19

素人ですが


NO.2での動画ですが この動画そのままだろうという認識はしてないよね
いちお書いておくと見たら素人がごろごろ混ざっています。
このいう風な取り方もしていると言う認識をされるようにしてください。
自分の知っているのは、通常宣伝の広報など一切入ることはありません。原作者も同様
ただ、原作者もやりたい等事前にある又は、一言などで原作者が声を当てる事は、
一部の作品ではあります。
この動画はタイトルにもあるようにOVA作品である為、半分悪乗りしても大丈夫という認識だと思う

TVシリーズでは前の方NO.4の方は6時間と書かれていますが
自分の知っているのはTVアニメで多くの作品は約4時間という認識。
6時間もけっしてあながち間違いだ!という事も無いからです。
なぜにそんなに6時間も?と疑問があるかも知れないので答えると
言葉やその間など普通よりこだわりを原作者と監督が持つからです。
NO.2の動画で 虎の妥協をしてましたがこだわる所はあんな感じになりませんもっと
繰り返しやってると思う。

多くのTVは通常約4時間で前半と後半でアニメが約10~12分が計2回撮ります。

2時間もの洋画とかは30分アニメ取るのに約4時間X4倍ですから
8時間+8時間=2日必要ということです。

たぶんアニメだけではないとは思うけど・・・
多くは前半又は後半の半分取るのに4回ぐらいするらしいです。

事前説明→テスト1→修正文字間違い等→テスト2→各箇所確認→リハーサル→最終確認 → 本番

という風な流れらしい(聞いてるだけなので らしい です)
その作品や現場で全部で3回もあれば5回もあると言う話
ですから4時間で終わる場所もあれば6時間必要な作品もあるよと言うことです。
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この回答へのお礼

大体、動画のような感じかとおもってました;

そうですよね、OVAのような半分悪のりしても平気な楽しい作品もあれば、
ベテランぞろいでしっかり録る作品もありますよね…。

長いアニメ番組であれば20回以上?収録があるわけですし…


テストやリハーサルもかなり重ねるのですね。


まったく子どもの想像をしていたので、恥ずかしいです…;

お話を聞いてるうちに、番組制作がリアルに垣間見えて来ました。


普段、何気なく見ているアニメや番組ですけど、
たくさんの人が携わって、ひとりひとりの技術や努力で作り上げてるんですね…
(当たり前のことなのですが、これまできちんと考えたことありませんでした;)

参考になりました、どうもありがとうございます。

お礼日時:2012/04/18 21:46

プロとアマチュアの違いでしょう。


よほどの大御所なら違うかもしれませんが、声優は日給で雇われます。コストを削減するため、声優を休ませるような仕事の進ませ方をしません。(きちんと準備できる場合ですが)
お金を払うわけですから、その間、目一杯、最高の成果が挙げられない声優は、次は頼まないだけです。
休憩も収録時間も、機材や準備、収録側の都合が優先です。芸術家ではないんですから、そういう状況で実力が発揮できない人は、よほどの付加価値でもない限り要りません。

反対に、アマチュアの方を呼ぶインタビューなどなら、充分、配慮して、緊張しない、疲れない(テンションが持つ)なども、こちらは撮影側の実力が試される範囲です。

声優を見てすごいな、と思ったのは、風邪を引いて声が出ない人でも、待ち時間などで最大のケアをして、収録に影響をさせなかった人を目の前で見たときです。素人の発声法では絶対に真似ができないと思いました。
そこまでのレベルの人がどれだけいるかは、わかりませんが、特に有名な方、とは認識しませんでした。(名前も覚えていませんから)
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この回答へのお礼

なるほど・・・参考になります。

プロの仕事としての収録現場は、思った以上に
タイトなんですね。


そして、声優さん・役者さんは、本当に様々な力(演技力・発声・どんなシーンでもテキパキとこなすメンタル等)をもってるんですね……
プロの凄さをひしひしと感じました…


>風邪を引いて声が出ない人でも、待ち時間などで最大のケアをして、収録に影響をさせなかった人を目の前で見たときです。素人の発声法では絶対に真似ができないと思いました。


無名の役者・声優さんでさえ、こんな力があるのですか…!!?


素人には想像もできないような、声のプロなんですね…。
日頃のメンテナンスや練習など、どれだけ鍛えてるんでしょうか。


声も小さい、ひ弱な自分には、本当に想像もできません…


アマさんがいる現場と違って、普段のプロばかりの現場は
かなり厳しい印象です(下の添付の動画と比較して)


新しいお話、参考になりました。ありがとうございます…!

お礼日時:2012/04/18 23:18

昔、録音機材などがまだ未発達であった頃は、一発取り、という形でやっていたそうです。


ですので、新人の声優さんなどが、ベテラン声優さんと一緒にやる場合、ミスなどをすると、それによって最初からまた録り直し、ということになるため、とてつもないプレッシャーだったとか……

ただ、現在は、録音機材が発達し、編集なども容易になったため、そういうことはなくなりました。
必要なシーンだけを収録し、後で編集をすれば良いからです。
ですので、現場に来ていても、出番のない声優さんは、そのシーンの収録中は休憩などもありますし、また、場合によっては、その収録に参加できない声優さんの声を別でとって編集で一緒にいるようにする、ということもあります。
ゲームなどの場合、別録り、ということも多いようです。
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この回答へのお礼

やはり以前は一発どりだったのですか…。

とてつもないプレッシャーですよね、
現代の、なんと良いことか!  

昔の役者さんには頭が下がります。


ゲームの場合、おそらく会話も少ない?ですし、たしかに別々で録りそうですよね。


録音技術の向上にともなって、声優さんたちも活躍の場が
一層増えたりしてるんでしょうね…。


教えて頂き、どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/04/18 23:32

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