
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
誤解を与えかねない回答もありましたので私からも回答させていただきます
まずは一般的に貴金属と呼ばれるものは、8種類の金属です。
中でもジュエリーの材料として一般的に用いられるものは、プラチナ、金、銀、パラジウム
の4種類です。
これら4種類の金属は単体では非常に軟らかいため、何かしら他の材料を混ぜ合金として
使用します。ですのでプラチナも金も単体では非常に軟らかく使用できません。
またパラジウムは、あまり一般的ではなく、主に添加する材料として使用されますので
ここでは説明しません
それではホワイト系の貴金属材料について説明します
銀:金属中最高の反射率を持つため色は明るい銀白色です
銀が92.5%のスターリングシルバーという合金が一般的です
価格は非常に安いです。他の方の回答にもあるように変色しやすいです
ホワイトゴールド:主成分は金です。金にパラジウムや銀などを混ぜることで金色を
抑え銀白色に近付けた合金です
銀に比べると暗い銀白色です。また混ぜる材料や量によっては金の色が
完全には消えず黄色がかったものもあります
主にカジュアルなジュエリーに使用されます
価格によって18金(金75%)、14金(金58.5%)、10金(41.7%)といった合金
が用いられます
プラチナ:色は銀に比べると暗い銀白色です。非常に産出量も少なく高価な材料です。
高級品に使用されます。変色などはほとんどありません。
一般的にはPt900(プラチナ90%)やPt950(プラチナ95%)といった合金で用いら
れます。比重が大きく銀の倍程度あります。
ではここから見てわかるかどうかについて説明します
上で説明したとおり、銀は変色が、ホワイトゴールドは黄色味の問題があり
表面にロジウムという金属をメッキすることが多いです。
ロジウムは銀に次ぐ反射率を持つため、メッキがしてあると一見しただけではプラチナか銀かは判断できないと思います。
メッキがなければ、銀の方が明るい銀白色なので分かるとは思いますが、それも両方を並べてみての話でしょうか。
プラチナの結婚指輪が多いのは、こういったメッキの必要がないからではないでしょうか?
メッキは時間が経ては剥がれてきますので、結婚指輪のように常時しているものですと、
いつかメッキが剥がれ地の色が見えてきますし、変色なども起こってきますから。
ただリングなどには、大体のものに裏側(指に当たる部分)に刻印が入っており、使用している材料が分かるようになっています。
プラチナであれば、Pt900とかPt950、ホワイトゴールドであればK18WG、K14WG、銀であればAg925、Silver925などと入っていると思います。
これで確認するのが一番分かりやすいかと思います。
以上ご参考になれば幸いです。
長々とすみませんでした。
この回答へのお礼
お礼日時:2012/04/27 19:42
ジュエリーの材料として
プラチナ・金・銀は知っていましたが
バラジウムもジュエリーになるのですか。
詳しい説明ありがとうございます。
印刷して何度も見て勉強しようと思います。
No.7
- 回答日時:
A4です。
何だか、プラチナを勘違いしてる回答者様がいますので質問者様が混乱するといけないので、失礼ながら再びお邪魔します。
プラチナが貴金属でないとは、とんでもない勘違いです。
数億円のダイヤの指輪は勿論ですが、数10万円程度以上の宝石指輪の台になる指輪は全て「プラチナ」製です。
逆に、数万円程度の安物の指輪の台には「ホワイトゴールド」が使われる傾向があります。
まず、金属をモースの硬度で比較してみます。
プラチナ(Pt)4.5
金(Au)2.5
銀(Ag)2.5
銅(Cu)3.0
パラジウム(Pd)4.75
なお、銅は貴金属には属さないですが、純銀に混ぜてスターリングシルバーにしたり、純金に混ぜてピンクゴールドにも使われます。
そして、パラジウムは純金に混ぜてホワイトゴールドに使われますが、パラジウムはプラチナよりは値段が安いので「歯科治療」に使われることが多いですから、俗に「銀歯」と言われてものは殆んどがパラジウム合金です。
参考までに、人間の爪はモース硬度で2.5ですから、純金や純銀の硬さと同じですが、ガラスの硬度は5.0なので、ガラスより硬い貴金属はないことになります。
また、銀が硫黄以外で黒くなるとしてますが、硫黄で黒くなるのではなく「硫化」で黒くなるのですから、硫化水素のような硫化化合物に触れたり晒すと黒くなるので、鶏卵の卵黄(黄身)でも黒くなる恐れはありますが、硫化しなければ黒くなりません。
くだらない余談ですが、会員などのランクは上位からプラチナ会員⇒ゴールド会員⇒シルバー会員と一般的にはなります。
この意味は、プラチナは金や銀より上位の希少金属である証です。
ですから、結婚指輪は少し無理してでもプラチナをお勧めします。
No.6
- 回答日時:
メッキのされていない純銀の指輪なら一見してプラチナと判別がつきますよ。
大体他の回答者さんがおっしゃる通りで、金やプラチナは変色のリスクがありませんが、
シルバーは、硫黄だけに限らず様々な要因で変色します。
新品で指に付けていない状態なら、月光の輝きのようで、とても奇麗な色で好ましいのですよね。
プラチナはどす黒くて汚いですから。
ですから指輪にされるときに、色や暖かみ、付け心地を考えるならシルバーが良いのですが、
黒くなるのが嫌で、また金も嫌なら、ホワイトゴールドをお勧めしますね。
これなら色目も色々あり、18金のタイプなら変色のリスクもありません。
プラチナは硬い金属ですから、非常に傷が付きにくいのですよ。それが良いか悪いかは好みですね。
私は貴金属というのは柔らかく加工しやすいのが条件と考えますので、プラチナは貴金属とは認めていません。
No.5
- 回答日時:
こんばんは
シルバーのほうがちょっとやさしい輝きになりますし
使って1週間もすれば傷だらけになりツヤがなくなりますので
もっと判る様になります
No.4
- 回答日時:
こんばんは。
私は男ですが、プラチナと銀の違いは一目で判断出来ます。
現在は、健康上の理由で禁煙してますが、以前は愛煙家でしたのでカルティエやダンヒルなどのブランド品ライターを幾つも所有してました。
その中で、金メッキのライターは一目瞭然ですが、銀製または銀メッキとプラチナメッキも見た目で全く違います。
プラチナは通常の状態では酸化(錆)しないので、光沢も変わりませんが、銀は「硫黄酸化物」に直ぐに反応して「黒ずんで」しまいます。
硫黄酸化物は車の排ガスにも含まれてますから、日常生活に注意しても知らぬ間に黒ずみます。
特に、温泉の成分に硫黄が含まれてる「硫黄泉」には強烈に反応しますから、指輪を嵌めたまま温泉に入ったらたちどころに真っ黒になってしまうはずです。
この特性を利用したのが、銀食器や銀スプーンなどです。
食品に毒(ヒ素化合物など)を盛られと銀食器が黒ずんでしまうので、昔から毒殺されるのを恐れた貴族などが銀食器を好んだと言われてます。
ですから、銀の特性を理解して利用するなら良いですが、アクセサリーとしての銀は手入れ(錆落とし)が大変ですし、プラチナに比べると安っぽく見えてしまう難点はどうしても避けられないですね。
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