真菌の細胞壁構成成分

細菌の場合は、ペプチドグリカン、植物の場合はセルロースですけど、真菌はどうなんでしょうか？教えてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： noname#29428 回答日時： 2004/01/07 06:36

真菌の主な細胞壁の構成成分は，マンナンタンパク質，グルカン，キチンです。

子実体（キノコ）には，特にグルカンが多く含まれています。

グルカン（多糖類）とは，デンプン，グリコーゲン，セルロース等の総称です。
真菌は，βーＤ－グルカンですが，β型グルコースがβ-グルコシド結合で結合した多糖類です。セルロースもβーＤ－グルカンですから親戚ですね。糖の分類は下記で…
http://www.oomati-genki.com/syoukai/gann.html

参考URL：http://www.oomati-genki.com/syoukai/gann.html

この回答へのお礼

なるほど、よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時：2004/01/07 09:47

No.1 回答者： doctormimizuku 回答日時： 2004/01/06 15:38

r-1,3グルカン　です。

この回答への補足

ペプチドグルカンとは違うものですよね。rって何ですか？グルカンだから多糖ですか？

補足日時：2004/01/06 15:42