プロが教えるわが家の防犯対策術!

親しくしていた人たちとの別れ、それは誰でも体験することです。

それは、ときには予定通りになされ、ときには不意に訪れます。

それが意に反した不条理と思われる形でなされたとき、どのようにして克服するのが有効でしょうか?

抽象的な聞き方で申し訳ありませんが、特に突然で受け入れがたい別れが複数発生した場合について、できればご自分の体験に即した格好でお答えくださると助かります。

A 回答 (3件)

 僕の場合、中学教員でしたので


指導する部活の生徒たちとの突然の別れが辛かったです。
卒業、転勤、入院、退職で突然の別れ。
僕自身、はっきりと理由を知らないしもしかすれば全国的
ではないのかもしれませんが、自分の地域では教員の
人事は年度が替わるまで生徒に言ってはダメが不文律。

 で、本当に部活の運営上、知らせておかねば困るのです。

ま、その辺は置いておいて、本題の突然の別れ。エッ複数同時に?
生徒は複数だから良いかな?

僕が若い頃、卒業の女生徒たちは別れの数日前しんみりしくしく。
もちろん、こちらも全力の取り組みだったので脱力感が大。
若いのでかっこつけるのに必死。無表情で生徒たちを落ち着かせ
帰宅させたが、振り返ってもあの日の出来事が一番心に残った。

転勤が決まる。素知らぬ顔で指導を続ける。でも4月になっていない
では混乱。部長だけには3月末にこっそり伝える。4月初旬のある日
心ゆくまで別れをおしんだ。

入院。手術後数日して生徒全員で来てくれた。長期になるので、大半の
生徒とはその場が最後の顔合わせ。僕も若くない。生徒と自然な感情の
交流。

退職。早期退職だったので生徒には予想外の事。落ち着いた感情で迎えた。

んー。ごめんなさい。質問者様の望む話ではない。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

> 質問者様の望む話ではない。

いいえ、そんなことは全くありませんよ。
変な言い方になりますが学校の先生は別れのプロと言えますね。
ご自分の体験から語っていただいてとても参考になりました。

お礼日時:2012/04/26 01:20

受け入れきれないまま進んでしまう事もあるんじゃない?


全てを克服的にクリアしてから前に進もうとしたら進めない。
強引に自分の中に咀嚼する形の別れもあるけど。
それでも難しい場合もあるじゃない?
それは、
そのまま抱えながら進んでいく事なんだと思う。
抱えながら進んでいく事で、
実は抱え方が変わっていく事はある。
スッキリは無い。
それが不条理、という感覚。
モヤモヤはある。
でも、
自分自身を大きく縛りあげてしまうような苦しさに対しては。
少しずつ風穴が空いてくるような整理は可能なんだと思う。
失ったものに対して向き合っていく為には、
自ら進んでいく中で感じるエネルギーが必要になるから。
貴方が書いている、
複数発生してしまうような状態は。
実は生きていてもそんなに多くは発生しない状態。
個別に一つ一つならギリギリで受け止めきれていても。
複数だと受け止めきる事自体が難しいじゃない?
貴方に限らず誰にとっても難しい。
難しいんだ、という事を。
貴方自身が自分に対して丁寧に伝えてあげる事しかない。
仮にショックが大きかったり、引きずる部分が多くても。
それはやむを得ないんだと。
しんどく感じる自分を責めない事だよね?
そして、
何となく複数という部分から「一緒」に抱えがちでしょ?
不条理な別れ、という「括り」で。
でも、
その一人一人との関係や歴史って実は違うんだよね?
最後の形は似たようなものでも。
一人一人が違えば、
その一人一人との中身も違う。
その違うものを、
何となく最後の形「だけ」で似たような括り方をしてしまうと。
整理自体が曖昧になる。
そして心的な負荷も曖昧になって、
曖昧ゆえに苦しさが停滞し続けてしまうんだよね?
複数であっても、
その一つ一つに対して個別に折り合っていくしかない。
何故受け入れ難いと感じてしまうのか?
自分もその関係の担い手だった訳でしょ?
自らが受け入れ難くさせてしまったのか?
それとも貴方には全く非の無い、
貴方の外側の動きによる余波なのか?
それ故に受け入れ難いのか?
それもやっぱり一つ一つ違うんだよね?
親しいという関係だからこそ、
最後の形だけに囚われる事無く、
一方的な感覚に囚われる事無く、
丁寧に全体を見つめていける目線は大事なのかもしれない。
今後同じような状態を創ってしまう事が無いようにね☆
    • good
    • 1
この回答へのお礼

書き込みありがとう。
ただ、内容がよく理解できませんでした。

お礼日時:2012/04/26 01:17

時間が解決してくれるとしか言いようがありません。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとう。
一つの考え方ですね。

お礼日時:2012/04/26 01:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!