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EPSONの家庭用複合機PM-T960を購入してから3年以上たって、はじめて両面印刷を行いました。
そうしたら、4回印刷したうち3回も両面印刷ユニット内で紙詰まりが発生しました。

保証期間も過ぎているし、紙詰まりは解決済なのですが、気になることが出てきました。

そこで質問です。

■両面印刷ユニットというものは、時々紙を通してあげないと、紙詰まりが起こりやすくなってしまうものなのでしょうか?

(時々印刷してやらないとノズル詰まりが起こりやすいというのは聞いたことがありますが)

よろしくお願いいたします。



※回答には関係ないかもしれませんが、
・EPSON PM-T960の仕様
http://www.epson.jp/products/back/hyou/printer/p …
・使用OS:Windows 7 Home Premium SP1
・接続:USB
です。

A 回答 (2件)

プリンタの修理屋です。



専門外のメーカーですけど・・・・

「両面印刷ユニット内で紙詰まり」と書かれていますので、原因は両面印刷ユニットにあるのは間違いないでしょうね。

構造的には推測になりますけど、エプソンの両面印刷ユニットは、ひょっとすると単に用紙をガイドするだけのもので、内部にローラーなど無いのでは?
取り外して、接合部分にギアなどが見えなければ、その可能性は高いですね。
現在のEP-804Aなどのオプションの価格が2,980円ですから、凝ったことをしていない可能性があります。

仮にローラーなどがあったとしても変わらないと思いますけど、PM-T960の発売時期から考えて、各部のローラーの劣化が進んで、表面の送りの状態が悪くなっている事が考えられます。

両面印刷を行うときは、最初に表面を印刷して、排出しきる直前に逆転して中に戻っていくはずです。
戻された用紙は両面印刷ユニット内のガイドに沿って曲げられ、途中で普通の給紙口と合流する構造のはずです。


逆転して引き込む場合、紙は一度インクを吹きつけられた直後ですから腰が弱くなっているはずですし、インクが完全に乾いて意折るとも思えませんので、ローラー類に僅かにインクの成分が付着するかも。
インクにはアルコール成分が含まれていますので、ゴム類を劣化させると考えて差し支えないでしょう。
通常の給紙経路は、多くの印刷をこなすために、フレッシュな用紙で表面が削り取られていき、劣化が抑えられます。
両面印刷ユニットはそれほどの使用頻度ではありませんので、劣化が進み滑りやすくなるという事は考えられますね。
ローラーが無いとすれば、ガイド部分にインク成分などが蒸発して付着してすべりが悪くなっているとか。
手が届くのでしたら、アルコールなどで拭くと改善するかも知れません。

この回答への補足

お二方、回答ありがとうございました。
ローラーの洗浄などを行っているうちに、誤って給紙部分の部品を折ってしまいました。
せっかく有効な回答をいただいたのに、メーカー修理(定額で送料込約1万3000円)か、保守部品保有期限終了(2012/3末)まで自動両面をあきらめて使い倒すか、どちらかしか選択肢がなくなってしまいました。

修理して使うかどうかは、PM-T960がフィルムスキャン、CCDスキャナなどの盛りだくさんの機能を持っていることを考えると、同等の新品に買い替えるより安いので悩んでいます。

フィルムスキャンとCCD方式にこだわらなければ、2万円くらいでPIXUS MX513を買い、ついでにFAXも一緒にしてしまうという選択肢も.... (おっとこの辺からは質問内容からそれてしまいました。失礼いたしました)

補足日時:2012/04/26 20:33
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
(専門外のメーカーなのに複合機の発売時期やオプションの価格まで調べてくださってありがとうございます)

接合部にギアはありました。
ご指摘の通り、1枚目の表を印刷し、「印刷完了かな?」と思うくらいに紙が排紙トレイに出てきたところで、両面ユニットに引きずり込む構造です。

紙の腰が弱くなっているのが原因かどうか見るため、「.」を1文字だけ打った文書を両面印刷してみました。
それでも両面ユニット内でのジャムが頻発したので、「原因は両面印刷ユニットにあるのは間違いないでしょうね」というご指摘は合っていると思います。

No.1の回答の埃対策とともにローラーのアルコール洗浄を行ったところ、ジャムの頻度は大幅に減りました。

とりあえず、EPSONのサポートに電話をかけたところ、両面ユニットが故障していても手動両面は(Windowsでは)可能とのことでした。
自動両面を使う機会がほとんどないので様子を見ます。

お礼日時:2012/04/26 20:31

>■両面印刷ユニットというものは、時々紙を通してあげないと、紙詰まりが起こりやすくなってしまうものなのでしょうか?




そんなことはありません

ただし、年数が経過すると両面ユニット内のゴムが劣化して紙詰まりが発生しやすくなることはあります。
94年頃のエプソンプリンタでは、ゴムローラの劣化が早く1年も経たない内に
オプションのシートフィーダが使えなくなるということもありました。

それ以外に、クリーニングシートを通すなりなんなり、ローラの埃対策は必要かもしれません。

紙詰まりの要因としては両面ユニットに原因があるのではなく

紙を良く捌いていない
紙がカールしている他
  用紙側の原因も考えられます。

この回答への補足

いただいた回答、非常に役に立ったのですがより詳しく回答していただいたNo.2さんをベストアンサーにしました。
せっかくよい回答をいただいたのに申し訳ありません。

補足日時:2012/04/28 09:44
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>ローラの埃対策は必要かもしれません。
とのことで、エアダスターで埃を吹き飛ばし、
新品のコピー用紙を100ページ(50枚)ほど通紙させてみました。

No.2の方の回答のアルコール洗浄と並行して行ったので、どれが効果があったのかはわかりませんが、ジャムの頻度は20ページ(10枚)に1枚くらいに減りました。

お礼日時:2012/04/26 20:30

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