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フランスの大学院へ国際関係論のDEA(博士課程へ入学を希望する学生が取得する免状)を取得するために留学をしたいのですが、以下の点について知りたいと思っています。

1.向こうの大学院の厳しさ(イギリスの大学院修士課程での留学経験はあるのですが、比較するともっと厳しいのかという点について)

2.基本的にDEAは1年制と聞いていますが、指導教授の許可を得れば2年かけることもできるとのことですが、本当ですか?

3. また将来的には博士課程への留学もしたいのですが、修了まで何年くらい必要ですか?

ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

学部が違うのと、博士号を取得しているかどうかにより扱いが違います。



現在、PHDを他の分野で取得しているのであれば、ポスドクで留学し、正式に博士課程に編入可能です。この場合は教授の裁量でその期間が決まり,まったく別分野だと3年から5年程度でしょう。

同じ分野で修士号を取得している場合、やはり3年から5年は研究にかかるので、それとその前段階の語学研修、編入試験でプラス1年から2年となります。

学士号だけなら、大学院に入学すると分野と成績により変わりますが4年から6年だと思います。

いずれにしても最短でその程度で、学位号の取得が厳しいのは現実に見てきました。比較的簡単な医学部でも延長2から4年は当たり前で、無給研究補助か、ポスドクを申請して、奨学金の補助を受けたりしながら頑張っている人が多いです。ただし、ポスドクは通常2年程度までです。

ここで学位取得できなければ授業料を追加して聴講生や研究生になり研究を続けることになります。あと、論文を英語で提出しますが、通常の会話は全てフランス語で行なわれ、英会話は嫌がられます。とは言っても、大概、ポスドクはアメリカに行く人が多いです。
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この回答へのお礼

いろいろとありがとうございました。長い期間が必要なのですね。よく覚えておきたいと思います。

お礼日時:2004/01/16 15:04

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