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差別と区別の違いと言う定義で、

■非合理性を認識した時には「差別」という言葉が用いられ、
■合理性を認識した時には「区別」という言葉が用いられます。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
ベストアンサーの回答



と言うのはしっくり来ます。



問題は、その合理と不合理のグレーゾーンでしょうが、これは「誰の立場で考えるか」と言う視点で解釈が変わるものと言う認識でよろしいでしょうか?


■例
・外国人の地方参政権を認めない。これは差別ではなく区別である。


これは、自国国籍民の権利を守ろうと言う立場なら合理的と言える。そして差別ではない点は、外国人でも国籍を取得すれば選挙権を与えられる事からとも言える。(外国人だったら国籍を取得しても選挙権は与えない。これは差別)


逆に、外国人の権利を高めようとする立場なら、地球市民思想に反するゆえ不合理と言える。縁もゆかりも無い外国人ならいざ知らず、その国に住んでいる分けで、住んでいるなら住みやすい環境を訴える権利があると考える。その権利を与えないのは差別にあたる。(永住外国人のみと言うのは良い例か)




と言うように、立場によって、合理、不合理は変わると言う認識で良いでしょうか?
あと、上に述べた「差別と区別の違いと言う定義」そのものが間違っている場合ご指摘願います。


よろしくお願致します。

A 回答 (4件)

差別、区別の問題は言葉の問題でしょう。



通常は、合理的理由のある差別は許されるが、
合理的理由のない差別は許されない、ということで
許される差別と、許されない差別、という
言葉が使われているようです。


”問題は、その合理と不合理のグレーゾーンでしょうが、
これは「誰の立場で考えるか」と言う視点で解釈が変わる
ものと言う認識でよろしいでしょうか?”
    ↑
事実としてはその通りです。
外国人の味方をしたい人は、外国人に参政権が無いのは
不合理だ、と主張する訳です。

つまり合理性の判断解釈には個人の価値観が入って
来るのです。

法理論というか、法解釈というものは、そういうモノです。
例えば、自衛隊が必要だ、と信じるひとは合憲的な解釈をし、
不要だ、というひとは違憲的解釈をするのです。
私は必要だが違憲だ、という立場ですが。

つまり、法理論というのは後付けなのです。
結論が先にあって、あとからもっともらしい理由付けをする。
これは法に限った話ではありません。
広く、社会学に共通する話です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>事実としてはその通りです。

私の認識は正しいと言う事でよいでしょうか。

「事実として」と言うのが気になるが;
現実論では正論。しかし、思想的観点で見れば・・・とかいわれそう。

お礼日時:2012/05/03 01:18

差別と区別の違いは言葉のあやです。


道端で白い杖を突いて歩いていた人を見て『ドメクラ』・『盲人』・『視力障害者』・『身体障害者』・『片輪者』・『不具者』・・・見る人の感覚で捉え方が多様に有ります。
これを一々合理不合理で区別・差別を定義することは不可能に近いです。
ですから質問者の考え方は正しいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/03 01:19

わが国の社会では言葉だけが一人歩きする事が多々ありますね。



「XX差別」はしちゃいけない。 → 「差別禁止」
という単純な流れですが、
本来は「XX差別」が禁止なのであって
「差別」自体は場合によってはしても良いし、
しなければならない場合もあります。

企業などでは、「他社との差別化」という事を言うときがあります。
これは各社が同じような製品を出していて、その中で
自分の会社の製品の優位性をアピールするための言葉です。

「差別」と「区別」には明確な違いはありません。
合理性や非合理性などの意味は両方共に含んでいません。

「差別」の全てが禁止されているのでは無く、
「XX差別」の様に、
差別すべきでない理由で差別する事が禁止されていたりするだけです。

質問に書かれている例で言えば
根拠に「差別」という言葉を使っていますが、意味無いですね。
「差別」を「区別」に置き換えれば良いのです。
(そうして読んだら,「だから何?」って気持ちになりますよね。)

もともとは
「言われなき差別」
が禁止されているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>質問に書かれている例で言えば
>根拠に「差別」という言葉を使っていますが、意味無いですね。

根拠は、合理か不合理で判断しているつもりですが、回答者さんにはそう読み取れなかったようだ。

お礼日時:2012/05/03 01:13

回答致します


何故別ける必要があるのかが第一の問題ですね
差別も区別もはっきりと言葉遊びです
貴方も言葉遊びをしている様に感じました
差別
区別
同じ事です
使用する人間の心理状態で別れるだけです
では 何故差別と区別があるのかを知れば問題は解決します
その答えは未知の物事であるのは 無いのかだけです
これが言葉を別けています
既知と未知が区別と差別を別けたのです
又合理的とは と言う問いですが
もっと簡単に解釈すれば良いだけです
合理は条理の事です
たったそれだけの事です
貴方たちは言葉の囚われ人になっているだけです

<(_ _)>
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/03 01:11

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