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最近エアコンを付けることになりました。
希望位置がエアコンコンセントから遠く、あきらめかけていたのですが、
エアコンコンセント延長工事という工事があることを知り、
希望の位置に取り付けられそうだと知りました。
エアコンは通販で既に購入済で、取付は業者に頼むつもりです。

さっそくエアコンコンセント延長工事についてWebで調べてみました。
しかし結局どのような工事なのか概要が分かりませんでした。
Web上では業者のコンセント延長工事と料金があるだけで、
工事内容まで説明されたページを見つけることはできませんでした。
料金的にはそれなりに差があり高い場合で6,000円台、安い場合で3,000円程度でした。

ここで気になるのは料金差があるのだから工法(大袈裟?)も色々バリエーションがあるのか?ということです。
もちろん仕上げの良さや腕、という差もあるのでしょうけど、それだけかどうか?が気になります。

エアコンコンセントは100Vで、
内側を見てみると白黒緑(緑がコンセントのアースに接続)のFケーブルが来ています。

気にしているのは
・工事方法や処置(ケーブルの接続(圧着?)の仕方?引出し方?
コンセント周りのや体裁?その他)にどんなバリエーションがあるのか?
・延長状態で200V化できるのか?
・また元の位置にコンセントを復旧設置できるのか?

あたりです。
詳しい方、おられましたら教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (4件)

本職です。


下の方の回答と補足を踏まえて回答します。

>希望位置がエアコンコンセントから遠く…

同じ部屋の中で移動ですか、それとも全然別の部屋へ持って行くのですか。
同一部屋なら移設という考えで良いですけど、別の部屋ならそれはそのままにして新たに 1回路増やすほうが良いです。

>料金的にはそれなりに差があり高い場合で6,000円台、安い場合で3,000円程度…

それはあなたが業者に聞いた値段ですか、それともどこかの Web にあった話ですか。
Web ならWeb を過信して、業者にこの値段でやれなんて言ってはいけませんよ。

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>延長の配線は露出でいいと思っています。見た目は気に…

すぐそう言われる方も多いのですが、いんぺい工事ができるならそのほうがずっと時間の節約になることもあります。
工数も減り美観も良いと一石二鳥です。

>手の届かない位置を想定していますので…

素人さんが無理と思っても、意外なところから入れたりするものです。
専門家に診断を仰ぎましょう。

>法が許せばモールも不要、ステップルで固定し…

法的にモールが必須なわけではありませんが、最近の家はステップルで固定すること自体が困難です。
天井や壁の仕上げ材は、薄いベニヤ板や石膏ボードなどがほとんどで、ステップルはまさに豆腐に鎹 (かすがい)、糠に釘なのです。
モールを両面テープで固定するのが最も簡単な方法であることもあります。

要は、素人さんにそこまで細かく指図されると、業者もやりにくいと言うことです。

>Fケーブル引出の為の口のついた専用のカバー…

ということはやはり、見た目を気にしていると言うことですね。
見た目を気にしないのなら、既存コンセントの周りにぶすっと穴を開けて引き出して、法的な問題はありません。

>また圧着して延長した場合、元に戻そうとすると最初よりは電線が短く…
>元々のコンセントの復元で支障が出ないか心配…

1センチかせいぜい 2センチ短くなるだけですが、現状は全く余裕がないのでしょうか。
本職の電気工事屋さんがした仕事なら、10センチぐらい余裕を取っとおくのが普通です。

>差込コネクタなら短くならないと思いますけど、…

差込コネクタでも再接続する場合は、元の部分を切ってしまって新たな心線を出します。
1~2センチ短くなるのは、圧着の場合と同じです。

>でもこの辺の工事はWeb上では詳しい説明どころか概要すらみつからない…

素人さんがそこまで気にかけるのも珍しいですからね。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。

>同じ部屋の中で移動ですか、それとも全然別の部屋へ持って行くのですか。
>同一部屋なら移設という考えで良いですけど、別の部屋ならそれはそのままにして新たに 1回路増やすほうが良いです。

同じ部屋です。


>>料金的にはそれなりに差があり高い場合で6,000円台、安い場合で3,000円程度…

>それはあなたが業者に聞いた値段ですか、それともどこかの Web にあった話ですか。
>Web ならWeb を過信して、業者にこの値段でやれなんて言ってはいけませんよ。

Webでエアコン業者のページを調べ、調べた範囲での結果です。


>法的にモールが必須なわけではありませんが、最近の家はステップルで固定すること自体が困難です。
>天井や壁の仕上げ材は、薄いベニヤ板や石膏ボードなどがほとんどで、ステップルはまさに豆腐に鎹 (かすがい)、糠に釘なのです。
>モールを両面テープで固定するのが最も簡単な方法であることもあります。

>要は、素人さんにそこまで細かく指図されると、業者もやりにくいと言うことです。

どの業者もコンセント延長のメニューと料金が記載されている場合は3,000~6,000円台でした。
何か特別なリクエストをするつもりはありませんが、この料金では恐らく露出と思っています。
むしろよほど特別にリクエストしない限り大がかりな工事の提案などしてこないと予想しているのですが。


>Fケーブル引出の為の口のついた専用のカバー…

>ということはやはり、見た目を気にしていると言うことですね。
>見た目を気にしないのなら、既存コンセントの周りにぶすっと穴を開けて引き出して、法的な問題はありません。

見た目は気にしていません。気にしているのは安全性、安定性、復元性です。
もっと言えば、どんなにお金がかかってもこれ以上無いというレベルを求めるようなことをするつもりもありません。
十分安全、安定で、元通りにできればそれでいいのです。


>>また圧着して延長した場合、元に戻そうとすると最初よりは電線が短く…
>>元々のコンセントの復元で支障が出ないか心配…

>1センチかせいぜい 2センチ短くなるだけですが、現状は全く余裕がないのでしょうか。
>本職の電気工事屋さんがした仕事なら、10センチぐらい余裕を取っとおくのが普通です。

カバーをあける前は、もしかして何回か輪を巻いてからつながっているかと思いましたが、開けたらそうなっていませんでした。
コンセントを外して引っ張ってみましたが5cm位しか前方に出ませんでした。
繋いで元に戻すことを考えると、素人目には余裕は1~2cm程度に見えます。
Fケーブルは樹脂製の管の口から出て来ており、強く引っ張ればもっと出て来るかもしれませんが、
ケーブルに余計なストレスをかけたくないので試していません。
圧着工事自体がどの程度ケーブルを消費するのか知りませんでしたが、
1cm程度と分かりましたので何度も繰り返さなければ大丈夫そうですね。ありがとうございました。


>>差込コネクタなら短くならないと思いますけど、…

>差込コネクタでも再接続する場合は、元の部分を切ってしまって新たな心線を出します。
>1~2センチ短くなるのは、圧着の場合と同じです。

はっきりとは分かりませんが、
今のコンセントには銅線を噛ませてあるだけに見えます。
これを引き抜いて使えるのかと思いましたが、切らないとダメなのでしょうか?

補足日時:2012/05/07 21:42
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この回答へのお礼

この工事自体はその後業者に頼み、来てくれた時に、
・延長コード
・挿込コネクタ

のどちらかと言われ、延長コードは嫌だったので挿込コネクタにしました。
コンセントを開けて内部のFケーブルと延長するFケーブルを挿込コネクタで接続する方法です。
一応それでうまく動いていましたが、いつもなんとなく見る度に「大丈夫かな」と感じていました。

しかし最近第二種電気工事士の資格を取得しその時色々勉強しました。そして、
挿込コネクタが電気用品安全法をパスしたものであり、
電線同士を接続する際、抵抗を増加させてはならないという法令を満足しているということを知りました。
取得したと言ってもペーパー工事士で自分では工事できませんけど、安心が得られました。

お礼日時:2013/09/09 12:26

NO3です。


色々考えられてたんですね。見た目も気にしないという軽い感じだと思いホームセンターで…と簡単な回答をしてしまいました。
工事無事終わり良かったですね。
ちなみに室内機室外機ともにアースは取ってますよね?
実際取らなくてもエアコンの発火事故は機械の不良以外ほとんど聞きませんが確認された方がいいと思いました。
質問者様自身気にされてるようなので。電源に関しては電気工事士ではないのでわかりませんが、私の分かる範囲でお答えしました。
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エアコン業者です。

一番簡単なのはホームセンターで壁の色と同じ延長コードを買ってくればいい。あとはホームセンターで壁に止める物を買って自分で気にならない程度に止める。金かかんないし自分のやりたいようにできるし。
ボードできかなかったら少し長めので下地の木の部分とか探せばとまるよ。

この回答への補足

実を申しますと5月10日に工事をしました。
結局ある業者と電話であれこれ話をしてそこにやってもらいました。
気にしたのはFケーブル延長時に圧着等すると、
元に戻そうとした場合芯線が詰められ短くなってしまうことでしたが、
差込コネクタを使って接続すれば、元に戻す場合もその部分を切り落とす必要はないようです。

Fケーブルの露出配線は、モールにしても大して費用は掛からなかった(500円/m程度)ので、
ステップルよりケーブルへのダメージが少さそうなのでモールにしました。

あと、マンションの24時間排気があるので、エアカットバルブもつけてもらいました。

真空引もきちんと乾燥までさせるしっかりしたもの、ドレイン管も2重のもの。
配管の総延長は5m程度。
総費用は27,000円でした。

工事結果は当方のイメージ通りの満足な結果を得ることができました。

【所感】
今回感じたのは、今回のようなケースの情報がWeb上にはほとんど見当たらないということです。
たいていの場合、何アンペア流せるか?という
ケーブルの電流容量だけしか意識していないということに気づきました。
そのような情報はたくさんありました。

しかし私が心配したのは接触抵抗です。もちろん電流容量もですがそれは当たり前過ぎる話です。
電流容量は大切ですがそれさえ守れば安全かと言えば全くそうではありません。
エアコン事故の例を見ても、コンセントが事故を起こす例はとても多いようです。

20A近くの電流が流れるケースはそう多くはないと思いますが、
もし流れた場合、例えば0.1オームの接触抵抗が存在しただけで30W程度の発熱があることになります。
要するに30W電球のフィラメントが接触部分に存在するということです。
当然発火の危険があり、実際コンセント部分の事故は一番多いのはトラッキング現象であるとしても、
それ以外にも劣化に伴う接触抵抗増大に起因する発火事故はそれなりの件数起きているようです。
むしろエアコンで純粋にケーブル焼損事故というのはそんなに見つけることができませんでした。
つまりケーブルの電流容量だけは注意されているということなのでしょう。

今回の業者も差込コネクタの代案として、ILプラグによる延長コードも提案して来ました。
実際それでほとんどの場合問題ないのだと思いますが、
私は上記の事情を勘案し、コンセントの接続は1箇所に抑えたいと希望して、
屋根裏配線でも使われる専用パーツによる接続方法を選択しました。

補足日時:2012/05/11 06:00
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この回答へのお礼

もう回答は来ないだろうと思い、見てませんでした。
思いもかけずご回答を頂き誠にありがとうございました。
色々な考え方があるのですね。
参考になりました。

お礼日時:2012/05/11 05:50

質問者さん宅の建物がどのような構造かで話は全く違います。


それとコンセントの位置をどの程度の距離を移動させるのかで施工難易度が全く違います。

壁の石膏ボードの内面には通常は縦に構造体がこまめにあるため、そこを後から横に配線するのは不可能です。
もちろんドリルで穴を開けるのも人間業では無理です。
とはいえ、壁の石膏ボードを剥がしてまで配線工事をするのでなければ通常は露出配線になると思います。
もしくは現在エアコン用コンセントが付いてる壁面真裏の外壁側を抜いて一旦屋外の壁面を露出配管し、新設のエアコンのそばにコンセントをボックスレスで取付して、外壁側から電源を引くというやり方もあります。
もし1Fと2Fの間の天井裏に人が潜れるなら、エアコン付近の天井面にコンセントを取付するという手もありますし、うまくすれば壁面に取付できるかもしれません。
いずれにしろ壁内面を後から配線するのは至難の業です。

見積り料金が6000円程度と安価なので、難しい作業方法でない事は確かです。
後から配線なので露出配線ならば当然見た目は悪いです。
見た目や体裁を気にするなら壁を剥がして配線するのがベストですが、復旧を含め費用は数万円かかるでしょう。

Fケーブルの延長は既存のコンセントボックス内でリングスリーブによる圧着接続だと思います。
電線コネクタは緩む可能性があるので避けてもらうといいです。

エアコンコンセントの後日200V化は、現在付いてるそのコンセントがエアコン専用なのかとお宅の分電盤が対応してるかどうかで決まります。

元の位置にコンセントを戻せるかどうかは今回のコンセント移動の施工方法によりますが、常識で考えれば元々のFケーブルは別のルートを通って新規に別配線されますので、簡単に戻せるかというと、それはちょっと難しい話かもしれません。
壁のボードをいじらないのなら既存のコンセントには単なるメクラ蓋が取付されるでしょう。

そもそもなぜエアコンを取付すると想定される場所以外にエアコン用コンセントを付けたのかです。
逆にその既存のコンセントのそばにエアコンは取付できないのですか?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

元々のコンセントはエアコン専用で、ブレーカとコンセントの工事をすれば200V化は可能です。

延長の配線は露出でいいと思っています。見た目は気にしません。
手の届かない位置を想定していますので、法が許せばモールも不要、ステップルで固定し、
その先にコンセントが付けばいいと思っています。

ただ、元のコンセントからどう引っ張り出すのか想像できなかったものですから気にしています。
例えば、Fケーブル引出の為の口のついた専用のカバーみたいなものがあってそこから出るのか?
もっと別なのか?

また圧着して延長した場合、元に戻そうとすると最初よりは電線が短くなり、
元々のコンセントの復元で支障が出ないか心配しています。
差込コネクタなら短くならないと思いますけど、その場合コンセント周りの処置はどうなるのか?
おっしゃる通り緩んだり抜けかかったりしたら大変ですが、ちゃんと接続され安定的に固定されればそれでもいいと思っています。

でもこの辺の工事はWeb上では詳しい説明どころか概要すらみつからないんですよね。
ですから業者さんの定石、定番みたいなやり方があるのではないか?とお聞きした次第です。

補足日時:2012/05/07 15:40
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