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僕は高校二年生です。

 先日僕の大叔父が亡くなりました。 原因は交通事故です。

僕は大叔父には、かわいがってもらい、年に2,3回会う程度ですが家にも行かしてもらっていたりもしていました。

そして僕は事故にあう一ヵ月半前に会って話したのが最後でした。

そのときも変わらず元気だったので、訃報を聞いたときは泣きはしませんでしたがただただショックでした。


その後僕はお通夜、お葬式にも参列しました。その時大叔父の孫となる僕より1つしたの女の子も参列していたのですが、大のおじいちゃん子だったらしく、とても泣いていました。

それを見て僕は大叔父の死への悲しみが増幅して、涙が零れ落ちそうになりました。結局は少し泣いてしまいましたが。

でも必死に僕は涙をこらえました。本当は号泣しそうでした。でも、僕より思い出があるだろうご家族の方が涙をこらえてるのを見て、「俺が泣くのはおかしい」と思ったからこらえました。

また、なくなった大叔父は僕の父方のほうですが、親類で言うと僕は母方の方が親交が深いのです。

なのに、三年ほど前母方の大叔母がなくなったとき(とてもかわいがってもらい、先日なくなった大叔父より親交は深いです)、涙をほとんどこらえることは出来ました。

いや正直この度の方がショックが大きかったかもしれません。

これは僕が三年前と変わったからなのでしょうか??確かに僕は大叔母がなくなってから、「死」について深く考え始めました。


また、そういう場面で僕は泣いていいのでしょうか??



回答してもらえるとありがたいです

A 回答 (8件)

あなたの中で漠然としてどこか遠くにあった、人の『死』に対する捉え方。

それが大叔母さんの死をきっかけにして、あなたの心の奥底に波紋を投げかけ、以前よりも身近な、より現実的なものとしての捉え方に変化させてきたのでしょう。

そして、そういう過去の経験と重ね合わせることによって、悲しみは関を切ったように何倍にも増幅して押し寄せることもあるのです。
また人の悲しむ姿を目の当たりにする場合も、自分の経験と重なり合うことで、悲しみに共感が生まれます。

前回よりも今回のほうが、悲しみの増幅が大きかったとしても、それは自然な事です。
『経験』という心の成長のきっかけがあったからだと思います。

私もお付き合いする彼の母親が病で先月亡くなりました。
涙を堪えて母の死と対峙する彼を見ていて、私は、自分自身が祖父母を亡くした時の感情がフラッシュバックしたような感覚になり、それが大きな悲しみの共感となり、いたたまれず涙が溢れてきました。
彼の場合はしかも母親ですから尚の事。そう思うともう堪えることが出来ませんでした。一番辛いはずの彼の前で私が泣く事はおかしい、私も最初はそう思っていました。
でも、泣いている私を見て、彼も涙を流し、私に『ありがとう』と言いました。
正解が何かは解りません。ただ、人の死を心から悼んで涙を流すということ。…これはごくごく自然に涌き出るものであり、無理に抑えたりコントロールするべき感情でも無いのだと私は思います。
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はじめまして



「人にだけ与えられた感情」 喜怒哀楽
人の為に泣くと言う行為は決して恥ずかしい事ではありません

と私は思います
生きるものは必ず死にます
また自分の為にも泣いてくれる人がいたらいいですね
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人の死に直面した時に、亡くなった人を思って泣くのも愛だし、亡くなった人の家族を思いやって涙をこらえるのも愛ですよね。



個人的には、亡くなった人の家族が涙をこらえていたのを見て、自分が泣くのはおかしいと思って、泣くのを必死にこらえたという心遣いは、とても美しいし、優しいなと思いますが。

泣いてももちろんいいけれど、泣かない優しさもありますよね。
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人の死は本当に多くのことを私たちに考えさせ、学ばせてくれますね。


今は、悲しいでしょうがあなたが考える参考になるように、死別の哀しみにについて、少し解説しますね。
一般に、死別の悲しみは、生前のその人との親しさによって変わってくるとされており、一番大きな哀しみは配偶者との死別で次に親の死の哀しみと続きます。また、同じ人の死でも、周囲が十分に看病ができた場合や闘病が長く心の準備が出来た場合と事故などでの予期せぬ死の場合の方がより哀しみが大きいことが分かっています。
大叔父さまは突然の死でしたから、ショックも大きく、より哀しく感じたのかもしれません。また、あなたが大叔母様との死別を経験して死別がいかなるものか既に分かっていたので、大叔父さまの小さいお孫さんの哀しさが自分のことのように感じられて、涙が出たのでしょう。大叔父さまの方をより思っていたから涙が出たとか、言うことではありません。
身内の方との死別は、本当に哀しいものです。人が、哀しみから立ち上がる、回復するためには、しっかりと哀しむことが大切です。泣くことは、実は一番良いことなのです。
回復は早くて3ヶ月年、長くても1年かかると言われており、1年以上も続く哀しみは、病的悲嘆と診断されます。病的悲嘆は、様々な理由がありますが、泣くべき時に泣くのを我慢したり、哀しむ気持ちを押し殺すと、重症化します。
日本人は感情の素直な表出を隠そうとする傾向がありますが、回復の観点で考えれば泣いた方が良いのです。従ってあなたが男性であっても哀しみを押し殺すことなく泣くことは人間の正しい悲しみ方です。だから、取り乱さない程度に泣くことが良いし、許されてもいます。それに流れる涙は、死者への慰め、日本的感性では供養になると私は思います。
私は大学院で近親者(身内)との死別の哀しみ(悲しみ)からの回復について、調べていました。死からの心理的回復過程については、アルフォンス.デーケン(上智大学)がたくさん本を書いておられているので、読んでみられるといいですよ。
また、死について考えるならばキューブラーロスの「死ぬ瞬間の対話」、高校生のために山折哲夫が書いた毎日新聞社からでている「17歳からの死生観」などがあります。

あなたには素晴らしいご親戚がおられたのですね。人の死をきちんと哀しいと感じる感性も人の傷みを自分の痛みとして感じる優しさもある。何より死を考え知ろうとする知性がある。その資質を大切にして、しっかりと生きていって欲しいと思います。
感激しました。
大叔父さまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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「死」について考えることも、大叔父さんへの悲しみも、あなたが成長している証拠です。

そういう場面では泣いた方が良いですよ。むしろ、泣くべきです。泣ける時に泣かないと、感情がきちんと消化できません。泣ける時、泣きたい時に泣く。大人も子供も関係ありません。泣くということは故人を偲ぶことでもあるのです。

個人的な話ですが、私も19歳の時に2つ年上のいとこが交通事故で亡くなりました。兄妹同様に育って仲も良かったので、とてもショックでした。そしてその2年後、私が大学生の時、父が突然亡くなりました。昼休みに連絡があり、そのまま病院に向かいましたが、私が病院に着いた時にはもう既に父の顔には白い布がかかっていました。どちらの時も、お通夜でもお葬式でも、とにかくずーっと溢れる涙を抑えることができませんでした。

今から振り返ると、あの時に泣いて泣いて泣いて、とにかく泣いたからこそ自分の中で少しずつ自分の思いが消化できたと思うし、良い思い出だけが自分の中に残って、それを糧にまた頑張れてると思います。もし、あの時に自分の感情を消化できていなかったら、何で?どうして?っていう思いが強くて、今でも前に進めていなかったかもしれません。

スイマセン。個人的な話になってしまいました。

性別も年齢も何も関係なく、泣ける時、泣きたい時に泣く。それが一番健全で、そしてその後の人生を前向きに歩むために必要なことだと思います。
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感情の赴くままに泣けば良いですよ。



こらえてもこらえきれないのが本当なんでしょう。

泣いてくれるほど、死を惜しんでくれる人が多ければ多いほど、死者は気持ちよく成仏できます。

気にしないで、どうぞ。
ただ、泣かないからと言って、悲しくないわけではなくて、ショックが大きすぎるってこともあるので、泣けばすごく悲しんでいる、ってものでもないと思います。
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愛する人の死は辛いものですね。

私も13年前、女で一人で育ててくれた母を亡くしました。気が変になるくらい泣きました。
あなたもきっと、心の中では気が変になるくらい泣いたのではないでしょうか?

ご遺族の方を思いやってこらえたのですね?さすが男の子です。ただ、ご遺族の方々は、告別の日はしっかりとしなくてはいけないという面もあります。泣いてる方も勿論いらっしゃいます。繰り返しますが涙が零れ落ちたかどうかは結果に過ぎません。あなたも心では泣いたのです。誰かを愛してその人の死を悲しむ気持ちは皆と同じです。

ただ周囲に対する配慮ができるようになった、優しくたくましくなられたのだと思います(^-^)号泣したからといってその面が欠けているとも限りませんよ(^-^)

あと、最後に『死』について深く追究するよりも、『生』に対しての感謝を日々感じてください。
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あなたが3年前より大人になったんですね。



そういう場や、泣きたい時は、我慢せずに周りを気にせず泣いたらいいんですよ。
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