人生のプチ美学を教えてください!!

現在、高校1年で演劇部に所属しています。
男5人、女4人の9人です

活動の内容は
週3回で、ランニング3キロ、筋トレ、柔軟、発声を毎回しまして。エチュード、早口言葉、外郎売りなどをしばしばやります。

現在は7月の公演に向けて、脚本をオリジナルのもの2つとキャラメルボックスのものを1つとに絞り、これからそのうちのどれにするかコーチと相談して検討しているところです。

先日、公演だけをする部活でなくて大会を目標にしてみてはどうだろうかという話がコーチからでました。
いろいろ調べてみろと。
大会にでるにはどうすればいいのか?
どんな練習をしていけばいいのか?
今のままでは少ないのか?
など参考にさせてもらいたいです。

A 回答 (5件)

東京在住なんですが、その昔の経験から。


高校だと、野球で言う高野連みたいな組織の演劇版があります。最初はそこの地区大会に出るのが一般的だと思います(良い成績であれば次に大きな大会に出ることも可能)。
大会向けの練習は、やはり最近の大会のビデオ等でどんな作品が審査員に受けているのかを知ることだと思います。もちろん、審査員受けする作品が良い作品という意味ではありませんけど、その時々で流行りも違うし、同じ高校生が演じている作品も面白いので見る価値はあると思います。
昔は「演劇ぶっく」という雑誌があって(今あるのかは知らないです。ごめんなさいね。)、そこではコンスタントに高校生の舞台の評価等が掲載されていました。
そういった雑誌を探してみてもいいと思います。
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になります。
今はランニング8キロに増えました・・・。
体力が月並みなのでそのことだけで頭がいっぱいです。
今日は部活がない日なので、そういった雑誌を探してみたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/01/16 16:31

私自身は高校演劇の経験者ではないのですが、演劇をしていた頃、高校演劇の先生にいろいろなことを教わりました。


その中で一番重要だった練習は、外郎売りです。
外郎売りは、暗記していますか?
外郎売りを、柔軟など、ちょっと無理な体勢の運動(ただし、意味のある運動をしてください)をしながら早口で言うのは、その後色んな面で基礎となって効果的でした。
できれば、部活動以外に自宅でも、毎日さっと外郎売りだけでも通すと違うかもしれないですね。

高校演劇で求められるのは、一般の舞台とは異なります。
「わかりやすい演技」なのです。
大きな声ではっきりと、メリハリのある動きとともに舞台を作っていくことが大切かと思います。

自分の演技を客観的に観た事はありますか?
部員全員で、それぞれ録画したものを観てみるのも、新しい発見になります。
また、映像だけでなく、音声のみを収録して聞いてみるのもおすすめです。
そして、みんなの前でひとりずつ、自分のシーンだけを前に出て続けて演技し(板つきや出はけなども全部)、それを観た部員たちから意見を求める、というのもそれぞれ大きく成長します。

先生や部員たちと相談して、これからいい舞台づくりができるといいですね!
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。
要点をずばずばっと指摘されて非常に参考になります。
まず外郎売りですが、まだ全部というところまではいけてません。というよりはほとんどやっていないです。
とうちんこうとたまわる。というところまでです。
まだ始めたばかりなもので。
そして、自分の演技を客観的みたことはあります。
とても、恥ずかしいえれど、見えないものが見えてきます。立ち位置の不自然さ、声の通りなどがそうです。
これからも、厳しくがんばっていきたいです。
本当にありがとうございます

お礼日時:2004/01/19 23:05

こんにちは。

私も、高校演劇をやっています。
うちの演劇部は人数が少なくて、ほとんど活動できていません。
だから偉そうなことを言える立場には無いんですが、同じコトを目指す人間のアドバイスとして聞いていただければいいなあと思います。

準備運動はあまりキツ過ぎず、適度にカラダを暖める程度のものがいいと思います。特に腹筋などを中心に、継続していけるだけの運動量を少しずつ増やしていけばいいのでは。

これは私の実体験なのですが、大会に出る場合、キャラメルボックスの演目は避けたほうが賢明です。
なぜなら、「高校生にとってキャラメルは高度すぎる」、「滑ったときのデメリットが凄い」から。
私も中学一年生で「銀河旋律」のサルマルの役を演じましたが、専門家にえらく扱き下ろされたのを覚えています。
高校生と中学生では違いもあるとは思いますが、やはりキャラメルのお芝居というのは一人のテンポがずれただけで混乱を招くものですので、不安な場合は辞めておいたほうがいいと思います。

それでは、偉そうなことを言いましたが失礼しました。
これからも頑張ってくださいね。
いつか、どこかの大会でお会いできれば良いですね。

P.S.いつもうちが参考にさせていただいているサイトをご紹介しておきます。

参考URL:http://www.e-geki.net/
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この回答へのお礼

返事が遅くなりました。インフルエンザにやられまして、
しばらくパソコンを開いてませんでした。
今年は話し合いによって力をつける年として、公演だけやることになりました。
演目は・・・確かにとても難しいのですが、どうもキャラメルボックスの「ハックルベリーにさよならを」になりそうです。
ダンス、船の操作などとても新しいことばかりでできるのか本当に不安ですが、やはりキャラメルボックスは基礎を固めるにはとてもいい脚本だと思うんです。
これができたら自信にも繋がると思うしやってみる価値はあると思います。

来年は先輩も抜けて現1年生の年としてはりきっていきたいと思います。
もちろん大会を目標にして。
いろいろありがとうごわいました。

お礼日時:2004/01/29 20:38

こんにちは☆


高校の頃演劇をやっていたので懐かしくなって書いてみました。

大会参加はされないという事なので、高校時代にやっていた練習法を書いてみたいと思います。

まずはとにかく発声でした。舞台の規模にもよりますが、声が聞こえないのと話にならないので朝一で学校に集まり発声練習をしていたのをよく覚えています。メニューは一般的なやつを一通りしていました。(五十音を何パターンも発声したり、「あめんぼあかいな...」とか、「外郎売り」とか・・・なんかそんなかんじでした。30分ぐらいかな。)
声を出すために一番いい練習方法は外でやることでしょう。多少の恥ずかしさは気にせずに、実際の舞台の大きさの線を引き演技をしていました。これは動きも大きくなるので◎な練習法です。
 
練習ではよくエチュードをしていました。テーマを決めて、それを2人組みで演じると言うものです。
人を笑わせる演技をすることが大好きな人間が集まっていたので、テーマが「授業」でも、先生が黒板から出てきたり生徒が実は先生だったりむちゃなことばかりしていました。こんな練習も演技の幅を広げるのにとても大切だと思いますよ。

台本の練習に入ってからは、せりふを口にする練習だけでなく、せりふの意味を考えたり台本の意味を考えたり話し合いをすることがとても大切です。そしてとにかく台本を読み込む!ここからは役を作るまであるいみ個人作業ですね。そして動きを大きくつけネタを盛り込む!!そうすることで、台本が演じている人たちのものになっていくのではないでしょうか?

ハックルベリー・・・は、とても難しい台本だと思います。正直、キャラメルボックスの台本の大半は高校生がやるには難しいものが多いでしょう。(配役的に)上演時間はもう決められましたか?またキャラメルボックスさんのほうで上演許可はもうとられたのでしょうか。台本の変更(カット等大幅なもの)についての報告は済まされましたか?オリジナルでない脚本をするときはその手続きが絶対的に必要ですので念のために聞いてみました(^-^;)

最後に。今更ですが、是非大会に参加されることをお勧めします。視野も広がりますし、自分たち以外にも仲間を作ることができます。
私の誇りは街角で、大会での私の演技をみてくださったかたに声をかけていただいたことです。(コンビニで「魔女さんですよね!!」と大声で言われたので少し恥ずかしかったですけど・・・)
一年と言わず、また折を見てお仲間と相談してみてください。

ずいぶん長くなってしまいました。
また細かいことでもあれ?っておもうことがあったら書いてみてください。
ではでは
がんばれ~~☆☆
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こんにちわ。


僕も高校のころやってました、演劇部!
ついでに大会も現役のときに2回全国大会にいったことがあるので参考になればと思って回答させていただきます。(超長文)

>大会にでるにはどうすればいいのか?

 大会に参加するにはまず全国高校演劇連盟〈正式名称は忘れましたが〉に加盟することです。地方に支部が分かれているので自校がどこの支部に一番近いかを調べてみてください。
各地方支部、各県支部、各ブロック支部が運営する大会を勝ち進んで全国大会に進みます。事務的なところはこんなところかな?あ、高校野球と仕組みは同じです。

>どんな練習をしていけばいいのか?

 「大会を目標にしてみてはどうだろうか」というからには上を目指すことを前提に話を進めます。
公演する能力以上に組織力の強化が意外と要です。お客さんを喜ばせたい、そして、手塩にかけた舞台を全国まで上演し続けたい!そんな気持ちの下で結束した高校が最後まで残るようです(初めての夏の大会から1年間全国までのロングランは一般の公演では味わえないものがあります)。
上演〈大会〉までの時間が無いので外郎売や早口言葉はやらずに舞台のせりふを中心に発声練習をしました。ランニングはやらなかったのですが〈時間が本ト無かったので〉、確か同じ全国に出てた県立舟橋旭は、やっていたとききました。非常に基礎的な柔軟や筋トレを全員でやることで結束力を強めている印象をうけました。
あと、舞台上だけが演劇ではないので、スタッフの話をしておくと、大会運営上、そして、大会としての公平性から時間には厳しいです。上演時間が1秒オーバーして失格になるところもあります。仕込み、リハーサルも時間が決まっているので、いろんなことを詰め込もうと思ったらタイムテーブルは秒刻みです。

>今のままでは少ないのか?

そんなことはないですよ。要はやり方です。具体的にいえば・・。

(1)同じ練習でも舞台に反映されなければただの自己満足に終わる。
(2)無理、ムラ、無駄のある練習はしない。
(3)1日の中で明確な目標を決めて練習しとく。

 (1)は一部からは批判もありましたが、冷静に考えると、「演劇部員っぽい練習!」が「観客を感動させる技術」に繋がるかといえば実はそうではなく、「演劇部員っぽい練習!」に埋没していく部員が多いことが事実です。高校演劇はプロと違い、2年~3年の中だけの練習期間です。(2)にも繋がることですが、この短い期間であげなければならない技術は「観客を感動させる技術」のみとなるはずです(それが何なのかという具体的なことは上演する台本にもよります)。
実際僕も舞台に立ち主役としてたくさんの人に好評をいただきましたが、基礎練習は時間のあるときにとどめ、主に台本の読み込み〈1日5回と決めていました〉と、そこから役者として如何に表現するかということだけに時間を割きました。おかげで未だにエチュードは苦手ですw〈いいもん!役者志望じゃないもん!〉
 (2)簡単なことです。無理は禁物。ムラがあっては身につかない。(1)なんだけど無駄と思ったらすぐやめる頭を持つことが大事。
 (3)練習「しとく」ってのがミソ。(2)だけど、無理はできないしね。「こなせる」って感じでね?飽くまで自分に緊張感を課す感じで。

量も量だし質も質だと思います。自分で考えるのが一番です。HPを見ていても高校演劇向けの練習を載せているところはあんまり在りませんしね。変に振り回されているよりも、短期間で最大の効果を挙げる方法を自分で苦しみ抜いて行うことです。苦しみ抜いたあなたの方法を後輩に伝えてあげてください。

後はとにかく大会で沢山沢山他校の友達を作ること!
演劇を見て楽しい!と思う人を一人でも増やすこと!
「楽」はしない、「楽」しむこと!
そしてなにより苦あり楽ありの高校生活をエンジョイすること!
がんばれ、がんばれ、がんばれ。
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