
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
こんばんは
古代人ですか?
うーん、どの程度さかのぼればいいのだろう?
SFの父と呼ばれる「J・ヴェルヌ」や「H・G・ウェルズ」が19世紀の終わりの頃ですよね
竹取物語や浦島太郎はSF要素たっぷりだけど未来の話じゃないからな~
とりあえず思い浮かぶのは
聖書にある「ヨハネの黙示録」
北欧のエッダに語られる「ラグナレク」
宗教の説く「終末論」はどうしても未来を描くことになりますね
そういえば、56億年後に現れて衆生を救済するという弥勒様のお話もありましたっけ。
回答ありがとうございます。
SFというジャンルはかなり最近なんですか~。
なるほど。宗教の終末論は未来を描いていますね。
古代の人は楽しみとして未来をテーマとしたお話は作っていなかったのですね~。
No.4
- 回答日時:
古代人というと、最後の審判があるという新約聖書の黙示録とか、釈迦入滅から56億7千万年後に弥勒菩薩が現れて世界を救うという仏典の弥勒経といった、宗教関係の本に限られるのではないでしょうか。
近未来SF的な物語文学というのは、思い当たりません。古代ではありませんが、南北朝の戦乱を描いた「太平記」のなかに、聖徳太子が書いた予言書という設定の「未来記」を楠木正成が読むくだりがあります。その「未来記」の内容は書かれていませんけど。
回答ありがとうございます。
なるほど。SF的な話を古代の人が考えていたらもっと話題になっていそうですものね…。
未来記…。気になりますね。どんな内容だったのでしょうか…!
No.3
- 回答日時:
アステカ 文明の 社会では、 「太陽は (未来の
いつか の 時点で) 消滅する」 という 終末 思想
が 一般的 であった と され、 この ことが、 人間
の 心臓を 神に 奉げる ことで、 この 太陽の 消滅
を 先延ばし する ことが 可能と なる という 信仰
を 生み、 人身 御供を 行って、 生贄に された 者
の 心臓を 神に 捧げていた ことが 知られています。
さらに、 雨乞いや 豊穣 等 を 祈願する 際にも、
人身 御供を 行った 為、 アステカでは 多くの
生贄が 必要と なるに 至り、 生贄を 確保 する
為に 戦争を する ように さえ なっていった と
されています。
また、 アステカ 神話 の 神 ケツァル コアトル は、
「羽 (毛) の ある 蛇」 (ケツァル が 鳥の 名、
コアトル が 蛇 の 意) を 意味し、 描かれる 際には
その ような 姿を しています が、 その 一方で、
その 顔は、 「白い 顔の 男性」 と されていた こと
も あり、 ケツァル コアトル が アステカを 追われ
立ち去る 際に、 「一の 葦の 年 に 復活する であろう」
と 宣われた とされ、 スペイン からの 侵略者 コルテス
ら が メキシコに 上陸した 1519 年が、 奇しくも
「一の 葦の 年」 に 当たっていた ことから、 「白い
顔を した」 彼らを、 ケツァル コアトル の 再臨と
解釈 すべき か 考え あぐねる に 至った 結果、 対応の
全てで 後手に 回る ことと なり、 征服 されるに 至る、
大きな 要因を 形づくった と 考えられています。
回答ありがとうございます。
予言も大変興味深いです。
古代の人は自分たちが予想した未来のことを本当に起こると信じていたんですね。
No.1
- 回答日時:
古典SF研究家の横田順彌さんが書いた『百年前の二十世紀―明治・大正の未来予測』(ちくまプリマーブックス、1994年刊) という本があります。
二十世紀初頭(明治・大正時代)の人が書いた未来予測、未来小説を紹介した本です。ぜひご一読ください。http://www.amazon.co.jp/dp/4480041869/
あわせて同じ著者の『近代日本奇想小説史 入門篇』(ピラールプレス、2012年刊)も読まれるといいでしょう。
http://www.amazon.co.jp/dp/4861940427/
回答ありがとうございます。
SFとしての読み物は結構最近(といっても100年以上前ですが…)なのですね~。
でもその時期の人のものも読んでみたいと思います!
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