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江藤のフォームって落合にそっくりだとおもったんですけど

やはり落合の真似をしてたんでしょうか?

A 回答 (2件)

江藤智に限らず、落合は、その後の選手に多大な影響を与えています。

ああいう懐の広い、リラックスした構えが良いことは皆分かっていたのですが、何だかやる気の無い姿に見られがちで、落合の出現以前には、なかなか監督に使って貰えないということがあったのです。アマチュア野球(リトルや部活)では、特にそういう傾向にありました。それに、打点のポイントですが、これは前で打つことが絶対視されていた時代の中、様々な変化球対応の為にも、できるだけ後ろで打とうかということになったのも、落合の影響でしょう。ゆったり構えて、そして、打点も後ろで良いなら精神的には大変に楽になります。落合以前ならば、「振り遅れ」を指摘されて、ヘッドスピードを上げるために素振り回数を増やされたり、反射神経が鈍いのではないかと疑われたものですが、そういう不利益やら、疑いを持たれなくても済むようになりました。後ろで打つことにしている選手に対しては、そういう指摘自体が笑止千万になりますものね。
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この回答へのお礼

細かい説明ありがとうございます。すごく勉強になります。

確かに落合以前はああいうフォームの人ってあまりいなかったですよね。

いままでの打撃理論を根本から変えた人が落合だったんでしょうか。

江藤はジャイアンツに移籍してからもっと落合よりのフォームになったようにおもいます

逆に江藤の打撃フォームのソックリさんが西武の高山ですけど2年ほど江藤と同じチームで
すごしたんで影響受けたのかもですね。

お礼日時:2012/06/10 23:12

確かに両者のフォーム(テイクバック)は似ていますが、違う点もあります。



落合は典型的なアッパースイングであり、インコースのボールを打つ時は左足をアウトステップ(ほとんどのバッターはコレ)していましたが、江藤はオープンスタンスのまま、腕をたたんで体を回転させてインコースをさばいていました。これは努力もありますが天性のものでしょう。
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