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全仏オープンテニスをWOWOWで見て思ったことですが、最近サーブ&ボレー型のプレーをする選手が殆どいなくなりました。どうしてでしょうか?
WOWOWでは2002年の全米オープンの決勝の模様も放映されていました。サンプラス対アガシの試合です。ここではサンプラスはサーブ&ボレーでした。
サービスのスピードはMaxが200km程度で、ナダルとさほど変わりません。サーブのスピードが落ちたことが理由ではないようです。
いつごろからサーブ&ボレーが姿を消したのでしょうか?サーブ&ボレーをする選手はサンプラスが最後なのでしょうか?
どなたかテニスに詳しい方教えてください。

A 回答 (6件)

 トップ・スピンのボルグと、ネット・ダッシュのマッケンローの試合を思い出します。


 ジョン・マッケンローのような柔らかい絶妙なタッチの華麗なテニスができる天才がいなくなったのだと思います。
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ラケットの進化により、


以前は、ナイスサービスをナイスリターンするのは困難であったが、
現在は、リターンが良くなっているから。
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サーブ&ボレースタイルのプレイヤー、本当に減りましたね!


実はフェデラーもデビュー当時はサーブ&ボレースタイルだったのですが。
おまけに古いところだと、1983年に全仏で、サーブ&ボレースタイルの「ヤニック・ノア」が
優勝しています。

どうして「サーブ&ボレー」スタイルが減ったのでしょうか。
複合的な要因があると思いますが一番の要因はラケット、ストリングスの劇的な進化と思われます。
ラケットは素材、形状、ストリングスも素材等々。
それにより、昔(といってもたかだか10年前ですが)では考えられないフルスイングをして、
ボールに威力、スピードを伝えても、回転がかかってコートに収まるんですね。

アガシのスイングも素晴らしいですが、錦織君のスイングと比べると、フィニッシュが違います。
アガシは首から肩にラケットを巻きつけていますが、錦織君は腰のあたりまでラケットヘッドが落ちています。感覚的な言い方ですが、アガシがボールをひっぱたいているのであれば、錦織君はボールを殴り倒しているようなスイングです。

つまりラケット、ストリングスの進化で一番恩恵を受けているのがストロークだと思います。
となると、1:の方がおっしゃるように、サーブ&ボレーで1stボレーが厳しい。また、練習量でストロークは他のショットに比べて上達が早い傾向もあります。
ストロークが1年でボレーが3年、なんて話も昔ありました。

ほかに、プロツアーで使用されているハードコートが昔に比べて、ラリーを長くするために球足が遅くなりつつある傾向もあります。

しかし、プレイスタイルの変遷はいたちごっこの感があります。これからもしや天才的なセンスのサーブ&ボレースタイルの選手が現れると、その技術を盗みつつ、サーブ&ボレー復活もあり得ます。

参考になりましたでしょうか。
楽しみですね!ウィンブルドン!オリンピック!
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確かにサービス&ボレーの選手は減ってきましたね。


でも、全仏は特別です。

全仏の行われるローランギャロがクレイコートだからです。

一般的にはクレイコートはバウンドが遅いといわれています。
遅いサーフェスだと、サービスで崩しにくくなり、
そのまま前に出ても、エグいリターンに対処しなければなりません。
だから、全仏ではサービス&ボレー主体では勝てません。
(もちろん、例外もありますが…)

一方 全英だと、バウンドは早いし、イレギュラーもしやすいので
サービスダッシュをする選手が増えます。
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昔から、そんなに居なかったきがしますが。

。。上位の選手ですと、エドバーグ、サンプラスくらいしか。。。マッケンローはどーでしたっけ???

ネットを制すことができれば、かなり強いです。でも、難しいです。
最近の選手はパワー型の選手が大きく見られ、サーブが早くなっているためリターンも早いです。それまでにネットに出るのは至難のワザです。身体能力が高い、手足が長いなどの特徴が必要なのではないでしょうか?また、フォア、バックのグリッププも薄いことが必要かと思います。

それゆえ、エドバーグやサンプラスなど、それを極めた人は長く上位に君臨できたと思います。
ナブラチロワとかもそうでしたっけ?

ダブルスは前衛がいるので、自分の守備範囲が少なくなるため、サーブ&ボレーができます。そして、その方が有利です。

あとは、流行りみたいなものもあると思います。
サンプラスが現役の頃は、それに憧れてプレースタイルを真似た人も多かったでしょうし。。。

明確な解答は持ち合せてませんが。。。
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サービスの速度ではなくて、ラケットの進化・フィジカルの強化でリターンでも回転がかけやすくなったり、コースコントロールができるようになったのでサーバー側の1stボレーがしにくくなっていること、リターンからでも攻めていくような形に戦術が変わってきた、早いサーフェイスが増えている、ストロークの速度が上がったこと、などなどサーブ&ボレーが不利になってきているからだと思います。

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