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トヨタのハイブリッド車のブレーキシステムは、なぜマスターバックがないのでしょうか?
エンジンが停止するので吸気管負圧がないので使えないという理由もあるかと思いますが、VWの過給エンジンやi-MiEVのように、電動バキュームポンプを搭載しているシステムもあるのでなぜかなと

A 回答 (8件)

>トヨタのハイブリッド車のブレーキシステムは、なぜマスターバックがない


真空倍力より進んだ電動油圧式を採用している為です。

>VWの過給エンジンやi-MiEVのように、電動バキュームポンプを搭載している
電動油圧より低コストの方式を採用して、VWはターボやインタークーラで高コストになったものを少しでも低コスト(SOHC・2バルブ・DLI無も)にしています。アイミーブも同様に、EV化での高コストを少しでも低コスト化しています。この為、アイミーブはアクセルペダルを離した時は回生しますが、ブレーキペダルを踏んでも回生が強くなりません。トヨタ式ではブレーキペダルを踏む条件により回生を細かく制御する回生協調ブレーキとなっていて、ブレーキ負担の多くは回生によるものです。アイミーブも回生協調ブレーキになる時には電動油圧になると思います。
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プリウスだけではなく


電ブレの車はついていないと思いこんでいました。
違うのかな?確認したこと無いけど。

そもそも電ブレだと一切不要でしょう?

疑問に思うのが疑問なのですが、、
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
回生しているのは分かってますが、なぜ回生協調と負圧式がマッチしないのかが知りたかったです。

お礼日時:2012/06/26 22:51

速度域によって回生ブレーキとディスクブレーキを切り替えているため、ブレーキを踏んだときの圧力を直接ブレーキに伝えるのではなく、圧力センサーで計測しているので、ブレーキペダルを踏む力を補助するマスターパックは必要ないのです。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/26 22:51

 すみません。

一部間違いがありましたので訂正させて頂きます。

 ブレーキ作動用の電動油圧ポンプの予備作動(?)のタイミングは、「各ドア開閉検知時とブレーキペダル操作時」の間違いでした。
※例えイグニッションキーを携帯していない状態でも関係ありません。(車両がドアロックをしていない状態では、イグニッションキーが車外にあってプッシュスタートボタン操作でシステムを起動できない状態にあったとしてもドアの開閉などを行なうと油圧ポンプが作動します)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/26 22:52

 「マスターバックを必要としないブレーキシステムだから」です。

(他社が保有している特許の使用に関わる金銭的な問題で独自のシステムなのかも知れませんが…)

 トヨタのハイブリッド車のブレーキの油圧システムとしては、基本的に設計はABSのシステムをベースにしています。

 ハイブリッド車以外の車両でもABS作動時は電動油圧ポンプで発生させた油圧と油圧経路のバルブの制御によって、各車輪への油圧経路内の加圧・保持・減圧を行なって必要なブレーキ作動圧に制御しています。

 トヨタのハイブリッド車の場合はその油圧システムを通常のブレーキ作動時にも利用している為、マスターバックを必要としません。ブレーキペダルはマスターシリンダーに機械的に繋がっていますが、基本的にブレーキペダルセンサーでブレーキペダルの踏み込み量などを電気的に検出してブレーキ作動圧を電子制御をしています。

 イグニッションキー操作時(プッシュスタートボタンを押してREADY表示が出る時)に、数秒程度かすかにポンプの作動音が聞こえると思いますが、この音はブレーキ圧を発生させる為の電動油圧ポンプの作動音です。

 トラブルなどでハイブリッドシステムが起動しない場合であっても、特定の操作を行なう事によって整備モードにしてエンジンを連続起動状態させ走行可能状態にできますが、走行される場合はブレーキの効きがとても悪いので注意してください。(マスターシリンダーに倍力装置が組み込まれていない為、ペダルが硬くてほとんど踏み込めなく、また制動力もあまり発生しないと思います)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/26 22:52

メーカーの考え方なんでしょうね。



いわゆる昔からある、一般的なマスターバックは使っていませんが、
それに変わる倍力装置はどこかにあるらしいです(どこか知らんけど)

プリウスに限ってしか解かりませんが、
プリウスの場合、なるべく回生ブレーキで、電力回収、と言う方向のようで、
車輪側に付いているブレーキは、ほとんどの場合、停車寸前しか作動していません、
おかげでブレーキパッドが全然減りませんよ。

ただ、古いメカニックの私としては、
スゴイと思う反面、チョット不安と思う時もあります(笑)

まぁメーカーさんが、散々考えた結果でしょうから、
信用してはおります(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/26 22:53

そもそも不要だから。



マスターバッグでブレーキを増力するなら、発電ブレーキによる電力回生システムで、発電量を増やすほうがよい。

そのほうが充電量が増えて、かつ部品点数を減らして省力化と軽量化ができる。

トヨタのハイブリッドシステムは、それができるくらい通常のブレーキと発電ブレーキの協調がとれているということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/26 22:53

ブレーキのブレーキブースターの一種であるマスターバックは、作動にエンジン吸入負圧を用いいることで動作してます。

ハイブリッド車では、走行中にエンジンが停止しモータで動作しますから作動にエンジン吸入負圧によるマスターバックは使えません。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/26 22:53

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