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No.1
- 回答日時:
イオン結晶は、全ての陽イオンと陰イオンの(クーロン引力の総和-クーロン斥力の総和)
が最大になるような結晶構造を取ります。
NaClのような1価どうしのイオンでは配位数はイオン半径(限界イオン半径)が
大きな要素になります。
Al2O3では、イオン数の比がAl:O=2:3であるので、配位数はAl:O=3:2
になります。こちらの方が大きな要素であり、その中でクーロン引力が最大になるような
イオン配置になると思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2012/07/03 16:30
Saturn5さん。
回答ありがとうございます。
限界イオン半径比がそのまま配位数につながるのは、一価イオン同士のイオン結晶のときだけで、2価3価イオンの時は、イオン数の比を見る、ということですね。
わかりました。ありがとうございます!
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