性格悪い人が優勝

こんにちは、現在美大生で芸術などを学んでいるものなのですが、
最近どうも自分の意思で絵を描くことに苦痛を感じるようになってしまいました…
(課題などでは全然へっちゃらなのですが)

色々と検索してみると自分は要するに絵を描くこと自体が好きな人間ではなく、
絵をほめられることが好きな人間だと気づき、そして今あまり評価されなくなっている
現状で本当に今自分はこの道であってたのかと悩んでおります。

ですが親にも多大な金額を負担させており、そう簡単にはやめるというわけにもいかず
たぶんこのままですと下手すればずるずるとこの感覚を引き摺ったままの状態になるかも
しれないのでとても不安です…


出来れば同じ思いをした方にアドバイスが欲しいです。
叱咤激励はどんとこいです、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

20代後半で、現在絵を仕事にしています。




僕は小さい頃から絵でしか褒められなかったので、絵を描くこと自体は自然で、
褒められてはじめて「楽しい」と思うことが出来る人間でした。

高校にもなるとプライドが出てきて、美大受験や美大などで詰めて描くとどんどん描くことが競争になり、評価でしか喜べない時期がありました。なのでお気持ちが凄くわかります。


質問者様がファインアートか、イラストやマンガ系かは分かりませんが、絵に未練やこだわりが少しでもある、と思うならば、一度仕事にしてしまえばいいと思います。小さな仕事でも受けたら絶対に描かなければいけませんが、お金と評価をいただけるので、揺るぎない自信になると思います。


逆に今は苦痛でしかないのならば、一度離れて関係ない仕事をするのも良いかと。
その生活が我慢できるならば絵はそこまで大事なものでは無かったわけですし、我慢出来ないならばまた描けばいいですw

僕の友人に東京芸大に2浪で入って卒業したのに絵を描かず一般職で暮らしてる人もいます。でも楽しそうです。(頑張って親御さんにお金は返しているようです)



僕は一度嫌になってやめかけましたが、2年ほど一般職で働いていたら我慢できなくなり、なんとか少しの仕事を頂き、それこそミッションのようなつもりで取り組んでいたら描くことが出来るようになりました。絶対完成させなきゃいけないのでw

するとそれが自信になり、不思議と趣味で描く絵も楽しめるようになりましたね。今はこの道で良かったと思っています。



質問者様はきっと少し自信を無くしているだけなので、それを得られれば楽しく描けると思います。


コンセプトのある個展、デザインフェスタやコミティア等のイベント、絵の仕事・・・
等、作ったものがちゃんとした場所にしっかり並ぶと言うのも少しの自信になると思いますよ。

他には少し違う分野(服飾、音楽、演劇)等の人とコラボレーションすれば必要とされる能力が違うので、重宝されて自分の価値を再認識出来ます。今はネットもあるのでここらはしやすいですよ。




何はともあれ、質問者様が良い作品を作れるようになるのを願っています。
気を長くしていきましょうw
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商業的なアートは、課題である場合が多いと思います。


基礎があるのだから、活かせる何かを考えてみても良いのでは?

好きなモノしか描けないわたしには、デザインの仕事が出来る人は、
すごいと思います。
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私は芸術のレベルにはいっていませんが、気持ちは分かります。


皆もそんな気持ちはあると思うのですよ。

他人の意見は役にたたない、あてにならなと思います。ご自分で葛藤して結論を出す、壁を乗り越えるしかないのではないでしょうか?
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美大に来るような奴はほぼ全員がそれぞれの栄光の歴史を持って来ている、と美大の先生に聞いた事があります。

つまりほぼ全員が褒められてその気になった子だということではないですか?
その中でことさら褒められなくなったからと言って悩むこともないではないですか。

人と自分の比較のストレスに耐えられないなら“美大に”行くべきではなかったのだと思います。つまり芸術家になろうという志望(でいいんでしょうか?)が間違っていたのではなくて、コースを間違ったに過ぎないのではないでしょうか。
だけどそういうストレスはそう悪くもないように思います。

課題が楽しめるということは学校という物に合ってないわけでは全くないと思うのですけど。
ぜいたくな悩みというやつでは。

専門のことに興味を持ち続けられるように工夫するのはそういう道を選んだ人にとってこの先最も大事なことだと思います。良い課題はそのヒントを含んでいる物だと思いますが。
人をあっと言わすこと、羨望をいだかせること、は今の境遇だって充分狙えるのですから(というかそのためには恵まれた立場でしょう)どんどんまた一段上の褒められるようなことを考えればいいではないですか。
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私の考え方から言うと


「それはそれでいいんじゃない?」
ということになりますけどね。

描いた絵がほめられると嬉しい→だから描く→ほめられて嬉しい
…の、繰り返しであるとすれば、とるべき道はひとつです。
「ほめられる様な、評価されるような絵を描くには、どうすればいい?」
…ですよね?。

もっと極論で言えば「絵じゃなくてもいいんじゃない?」。
正当な絵じゃなくても、例えばカットでも良いし、マンガでもいいのでは?。
絵じゃなくて動画の世界…アニメーターや、映画監督なんてのもいいですねー。

何が自分にとっての「プラス」になりえるのか?を考えていくと、それは今まで拘ってきたものを飛び越えて、全く違う分野で花開かせることが出来るかもしれないのです。
そうなれたならば、それは今までの経過は「ムダではなかった」ということになります。

信じてやっていければ、ムダになることなど何も無いのです。
あなたは、あなたの今までに見切りをつけることができる人ですから、あとは「どちらへ行こうかな?」と決めさえすればいいだけですよ。
自分を客観視できることは素晴らしい才能です。
それに実行力が伴うなら、大抵の波は超えていけるものです。
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